新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

新1年生の気持ち

2020年04月30日 07時22分51秒 | 写真と俳句

   山吹やこのまま逢へぬかもしれず    ひよどり 一平

  (やまぶきやこのままあえぬかもしれず)

   ・・・・・・・

 今、この地球上では、とんでもないことが進行しているのかもしれない。

 真贋のほどは確かめようもないが、新型コロナウイルスが、人工的に作られたものではないかという説がある。

 許せない事態ではあるが、我々には対処する術はない。身を細くして、悪魔が遠ざかるのを待つだけだ。

   ・・・・・・・

 9月入学説がさも理想論のごとく語られているが、形が仕上がって運用に移った際は、国際的にも良いのかもしれない。

 しかし、現在、家でじっと我慢している小学校新1年生、中学校新1年生、高校新1年生、大学新1年生の気持ちに動揺はないのだろうか。

 新制度が運用に入ってからのメリットのみを論ずるのではなく、9月までじっと待たされる新1年生達の気持ちについても、考えて欲しい。彼らは、来週から登校できるか、10日後には登校できるかと胸を躍らせて、待っているのだ。

 あと1ヵ月ほど待てば解除されるのなら、4月入学のままででいいのではなかろうか。そこが分からないのかもしれないが。

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ご都合主義は困る

2020年04月29日 09時46分24秒 | 写真と俳句

   鬱勃はいっときのこと松の芯    ひよどり 一平

  (うつぼつはいっときのことまつのしん)

   ・・・・・・・

 好天気だ。が、気分は晴れない。新型コロナウイルスが元凶だ。

 世界的権威が、「新型コロナウイルスは人工だ」と言っているらしい。

 どうせ有耶無耶になるのだろうが、イヤな話だ。

  ・・・・・・・

 休校が続いている現状があるので、「9月入学案」がまたぞろ浮上してきた。

 このような折に浮上させるなんて卑怯だ。「どうせ休校が長引くなら、いっそ9月入学にしたらどうか。外国のほとんどが9月に入学しているのだから」ということらしい。

 それに飛びつくヤツがいる。確かに外国では9月入学は多いらしいのだが、日本では切り替えの難しさのため見送って来た案だ。

 適切かどうか知らないが、「渡りに舟」と思っている人たちが多いらしい。

 私は大反対。今年の新入学生の精神的痛手を考えているのだろうか。あまりにもご都合主義過ぎる。

 

 

   

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チューリップが綺麗

2020年04月28日 18時44分23秒 | 写真と俳句

   今日もまた休校日なりチューリップ    ひよどり 一平

  (きょうもまたきゅうこうびなりチューリップ)

   ・・・・・・・

 私はチューリップを栽培していない。だから感覚的なことでしかないのだが、今年のチューリップはよく咲いているのではなかろうか。

 このチューリップも綺麗に揃ってよく咲いている。揃えて植えたのだろうけれど、とても嬉しくなった。

 次の日、友人にスマホで画像を送ろうと思い立ち、行ってみたが、すっかり崩れてしまっていた。

 残念なことであった。

   ・・・・・・・

 5月6日までとなっている「緊急事態宣言」の扱いについて、論議が始まっているようだ。

 つまり、そこで終わりとするか延長するかという点なのだろう。

 論議の決め手は、新型コロナウイルスが鎮静化したか、再び再燃することはないか、に尽きる。

 表向きの感染者数が減少傾向に見えたとしても、我が国の場合、もともとPCR 検査が不十分なのだから、見えない感染者が潜在しているはず。安堵感を抱いたりできる状況ではあるまい。

 経済財政サイドの論議も肝要であるし、閉じ込められている人たちのストレス解消を考えることも必要だが、再燃の恐ろしさを考えれば、慎重過ぎるくらいでいいのではないか。

 5月半ば以降まで延ばして欲しいな。単なるカンなのですけれど。

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健康法

2020年04月27日 12時03分51秒 | 写真と俳句

    鬱々と楽しまざる日躑躅咲く    ひよどり 一平

   (うつうつとたのしまざるひつつじさく)

    ・・・・・・・

 花を見るのは楽しい。塞いだ心も明るく開かせてくれる。

 新型コロナウイルスをはじめ、滅入ることの多い昨今だが、さまざまな花がつぎづぎと咲いてくれるのでありがたい。

 いっときカメラに凝って、新しいカメラに取り組んでみたり、撮影教室へ通ったりしたことがあった。

  今になって考えれば、撮影術は向上しなかったけれど、撮り続ける執着心だけは身に付いたので、とても良かったと思っている。

 動ける限り、撮り続けていきたいと思う。

 私の健康法の重要な一つかもしれない。

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歴史を誰が語るか

2020年04月26日 15時38分54秒 | 写真と俳句

    クローバー記憶の底の機銃掃射    ひよどり 一平

 (クローバーきおくのそこのきじゅうそうしゃ)

 ・・・・・・・

 歴史は誰が語るかによって、さまざまな形になる。虚と実や善と悪は、語る人によって残される。

 時には、見た人でなければ信じられないような事実があろうとも、勝者に必要がなければ抹消される。それが歴史なのだ。

 キリスト教徒たちの歴史には、残虐な行動を繰り返した事実は必要ない。

 日本兵の行為は残虐として語られ、米軍飛行機の機銃掃射は、平和を回復するための正当な軍事行動として語られる。

 歴史とはそんなものらしい。

 ・・・・・・・

 新型コロナウイルスは、果たして蝙蝠由来で発生したものなのだろうか。

 アメリカのトランプ大統領は、WHOの発表を是としていないようだ。

 しかし日本のマスコミは、そのあたりの報道をしない。

 ひたすら「ステイ・ホーム」とか「三密」とか言っている。

 国を護るとか、国民の生命を守るとかの観点に立って、議論をしてほしい。

 守らない店舗等には守らせればいいではないか。

   

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