新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

五月憂し

2017年05月31日 00時58分20秒 | 写真と俳句

 今日で五月は終わり。

 いいことのあった五月だったが、憂鬱な事柄もあった。その点、ほかの月と変わるものではない。

 このブログにおける五月一日の記事は、

  老爺とは言はず言はさず聖五月    一平

 という俳句を掲げ、意気軒昂としてスタートしたのだったが、途中で息切れ。

 その原因のほとんどは私が作ったようだ。。

 その五月も今日で終わり。 

   観音の薄き目尻よ五月憂し   一平

 体調が悪かったことや、気分にムラがあったことは、すべて「五月」のせい。

   憂きことは忘れて今朝のさつき空   ひよどり 一平

 間の悪いことに、今朝は曇天。しかし、「さつき空」は「晴」の気分。

 明日からは6月。ますます暑くなるので、上手な睡眠の取り方に気をつけたい。

 写真は平成28年5月4日撮影の高崎観音。快晴の日であった。

 

 

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生くるべし

2017年05月30日 14時42分52秒 | 名句で勉強

 自然は美しく、かつエネルギッシュ。病気のときなど、わが身の惨めさに泣きたいほど。

 今の季節の緑にも迫力がある。真の優しさを内に秘めながら、ぐいぐいと迫って来て容赦しない。

  万緑を仰ぐ一身生くるべし   ひよどり 一平

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幼くて

2017年05月29日 01時39分11秒 | 写真と俳句

 誰かに私の出身地を問われたら、

 「生まれ在所は、茨城県北部。童謡詩人の野口雨情が生まれてところです」

 と、胸を張って答えることにしている。

 とは言っても、すでに出身地を離れて60年以上を東京やその近郊に住んでいる。

 もはや渡り鳥ではなく、留め鳥だ。

 留め鳥でありながら、まだまだ「お国言葉」が残っている。

 誇らしいような恥ずかしいような。

 いつまでも嘴が黄色いのかな?

    幼くて空を容れたる植田かな   ひよどり 一平

 

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豚もおだてりゃ

2017年05月28日 08時17分16秒 | 写真と俳句

 「豚もおだてりゃ木に登る」とは、よく言ったもの。

 確かにそのとおりだ。

 多くの男性は豚以上に素直。一言誉められれば、有頂天になって走り出す。

 まして、好きな女性に誉められたら、「たとえ火の中水の中」の状態になること必定。

 まさに他愛ないのです。

   夏薊誉めて貰へるつもりで咲く    ひよどり 一平

 

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ささくれ

2017年05月27日 16時49分11秒 | 写真と俳句

 心にもささくれができる。

 指先なんぞと違って、心に出来るささくれは始末に負えない。

 人間関係によって出来るささくれなので、そちらが解決しないと、ささくれは治らない。

    ささくれのやうやう消えり麦の秋    ひよどり 一平

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