新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

国民の選択

2012年11月26日 15時12分27秒 | 身辺雑記

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 新聞をはじめテレビもラジオも、日本中が選挙一色となっている。

 大小さまざまの十数党が競い合って、候補者を立てようとしていて、とにかく騒々しい。

 おおかたは反民主、反自民を唱えていて威勢がいい。

 小党に分裂して口上を述べているので、主張の相違などはわかりにくい。

 日本の社会や風土に、二大政党制はなじまないのかもしれない。

 石原慎太郎氏は、「小異を捨てて大同につけ」と言っていたが、政界の風潮は、「小異」を言い立てて別れているような傾向だ。

 こんな状況下にあって、国民はどのような審判を下すのだろうか。

 賢い国民は賢い政治体制を選ぶのだが、果たして今の日本国民は、どんな選択をするだろうか。

 国民の多くは、騒ぎ立てているマスコミに左右されるだろうから、マスコミによる「その場しのぎのお祭り騒ぎ」に幻惑され、妙な結果を生み出すに違いない。

 すでにテレビでは、不毛だった「五十五年体制」時代の再現を思わせるような発言が目立っている。

「平和憲法の改正などはもってのほか!」

「自衛隊なら容認できるが、国防軍はとても容認出来ない!」

 中国による尖閣諸島の蹂躙や原発問題について、国民はどのように観ているのだろうか。

 楽しくもあり恐ろしくもある選挙となる。

 ポインセチア笑ひ上戸の人ばかり 鵯 一平

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六角堂再建

2012年11月20日 20時02分00秒 | 身辺雑記

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 過日、一泊のスケジュールでゴルフに行った。茨城県北部のコースであった。

 二日連チャンでプレーをした仲間もいたが、私の次の日は墓参り。

 その後、五浦海岸の六角堂を見に行ってきた。昨年の東日本震災と津波によって攫われていたのだったが、先般、再建されたと聞いていた。

 上の写真が再建された六角堂である。付近の海底を探索し、元の姿を追求してできたものだそうだ。

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 上の写真は、六角堂付近から望んだ福島県の北部。津波を起こした海とは思えない穏やかな表情を見せてくれていた。

 遥かな遠方に霞んでいるのは小名浜港あたり。福島第一原発は、さらに20~30キロほど先なのではなかろうか。

 災害の復旧、復興問題や原発問題をよそに、国政は選挙一色となっている。十数党に分裂して、なにやら大声で叫び合っている。

 多くの政治家の顔からは、国民生活を案じている表情はあまり伺えない。おのれの生き残りに躍起になっているだけなのではないか。

 我々は政治からも災害を受けているようだ。国民の生活を守るはずの政治が、加害者となて国民生活に襲いかかってきている。つい、そんなボヤキが出てしまう昨今だ。

 とにかく、今は先行きが見えない。展望を語ってくれる政治家もいない。ひたすら彼ら自身の生き残り工作をしている。

 その間、中国の船が、日本領海を出たり入ったり……。

 誰が生き残ったら、どんな国となり、国民生活はどのように変わるのだろうか。

 安倍晋三氏が何かを言ったら、円安と株高の傾向となったようだ。

 これがいいことなのか、悪い兆候なのか。

 果たしてこれがいつまで続くのだろうか。

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孤独のかたち

2012年11月08日 20時33分21秒 | インポート

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 暦のうえでは、昨日から冬に入った。
 しかし、今日は暖かい日であった。まさに小春日和だった。
 日和はよかったが、私の動きは鈍いまま。年齢相応なのかもしれない。

     さまざまな孤独のかたち冬の薔薇     鵯 一平

 

 

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水澄む

2012年11月05日 20時35分44秒 | 写真俳句・エッセー

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 秋が深まり、池も澄んできました。水底まで、すっきりと見えるようです。

 池の鯉も寒さを感じているらしく、動きが鈍くなって来たようですね。

 もちろん、私にとって、これからの寒さは身に堪えます。

    
     水澄むや仏頂面の大緋鯉     鵯 一平

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カラオケの効用

2012年11月02日 17時12分10秒 | 身辺雑記

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 昨日、仕事場のOB会があった。一年振りの再会なので、大いに盛り上がって、アルコールが予定を大幅に超えたらしい。老人の平均をはるかにオーバーして呑んだらしい。

 その後、飲み足りないグループは二次会へ。私は限度以上には呑めないので、カラオケのグループへ入れてもらった。

 どれほど歌ったか数えてはみなかったが、ノドの嗄れ具合から推して、かなり歌ったようだ。

 歌う曲がなくなった私は、童謡にまで手を伸ばした。

「里の秋」を求めたら、分類は「童謡」ではなく、「純情歌曲」となっていた。

 リクエストに応えられるのだから、それなりに需要があるということなのだろう。

「戦友」や「戦友の遺骨を抱いて」を歌った。OB会のメンバーだから、さすがに「戦友」は知っていたようだが、「戦友の遺骨を抱いて」は、誰もはじめて聞く曲らしかった。OB会の流れでもそうなのだから、サラリーマン現役同士のカラオケともなれば、きっと誰も知らないに違いない。

 昭和がどんどんと遠ざかって行く。

 今の若い人たちに、尖閣諸島や竹島や北方領土の問題は、どのように映っているのだろうか。「先輩たちに残された迷惑な遺産」とでも思っているのかもしれない。

 言うまでもなく、これらの問題は、戦争世代が片付けて置くべきものであった。

「憲法改正」や「集団的自衛権」についてもしかりである。

 安倍晋三氏が首相になったとき、「戦後レジームの総決算」という旗印を掲げた。戦後の遺産を整理しようというつもりだったらしい。腹痛の溜めに総理の椅子を放り投げ、それらは頓挫させてしまった。

 安倍総理が誕生したら、果たして何から手をつけるのだろうか。期待して止まない。

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