春の雨やや厭世の気分なり ひよどり 一平
(はるのあめややえんせいのきぶんなり)
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早いもので、今日で二月が終わる。
今朝は生憎の雨だ。うすら寒い。
春を迎えたとは言え、こんな朝はなぜか退嬰的になりがち。
さあ、どんな奇術を駆使して、気分転換をはかろうか!
春の雨やや厭世の気分なり ひよどり 一平
(はるのあめややえんせいのきぶんなり)
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早いもので、今日で二月が終わる。
今朝は生憎の雨だ。うすら寒い。
春を迎えたとは言え、こんな朝はなぜか退嬰的になりがち。
さあ、どんな奇術を駆使して、気分転換をはかろうか!
紅梅に見初められたり嬉しかり ひよどり 一平
(こうばいにみそめられたりうれしかり)
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あの日の午後に、何かあったのかって?
そりゃアそうでしょうとも、あれほどの紅梅でしたから。
木道の足どり弾み春動く ひよどり 一平
(もくどうのあしどりはずみはるうごく)
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今にも降り出しそうな曇天。
写真は公園内の一景。以前は雑木、雑草が生い茂っていて、如何にも自然公園だったのだが、今や綺麗にされてしまった。散歩する人たちにとっては、「よくなったわあ~」ということだろうが、カメラマンとしては全くの不満。それだけ自然が姿を消してしまった。
蚊も蛇も蜥蜴も蝶もいなくて、自然公園と言えるのか?
しかし、それは少数派。