新聞によっては、「脱原発」を軸として論戦が行われると報じている。
「細川ー小泉」効果と言えそうだ、
都知事選挙なのだから、「脱原発」の是非を問う戦いとなるのは、やや妙な気分だが、喧嘩上手の小泉氏によって、そのような雰囲気となってしまった。
2020年の東京オリンピックもあるし、災害対策や社会保障制度も待ったなしのテーマだ。
待機児童問題や高齢者対策も喫緊の課題であろう。
小泉式のワンイシュー型選挙ではなく、都政が抱える幅広いテーマで、充実した論戦を展開してほしい。
もちろん、原発問題も重要なテーマだ。電力の大消費地である東京都として、底の深い論議を展開して欲しいものだ。
だんまりの冬ぐいぐいと押してくる 一平
ご機嫌よろしく新年を迎えられたことと存じます。
私も年齢相応な体調を以って、ほどほどの気分で新年を迎えることができました。
上の写真は、わが故郷、磯原の初日の出です。
水平線のかなたから、太陽がまさに顔を出したところです。
同級生であるM君の娘さんが、わざわざ送信してくれた画像です。
このような初日の出を見せてもらうと、「今年こそいい年らしいぞ!」と思ってしまいます。
今年はどんな一年になるのでしょうか。
アベノミクスはどのような成果をもたらせてくれるでしょうか。
国際社会はどんな展開をするでしょうか。
気になることは山積しているようですが、ソコソコの成果を期待しております。
私も今年は80歳。つまり傘寿です。
少子高齢化が我が国を苦しめているようです。
そんなことが叫ばれると、気が滅入りますし、肩身も狭くなってしまいます。
しかし、敗戦の惨状の中で成長し、微力ながら、高度成長時代の一翼を支えてきたという誇りを持っています。
とてもとても辛かった戦争、そして戦後の窮状。
決して威張るつもりはありませんが、今になって、邪魔にされる謂われはありません。
M君、そしてM君の娘さん、写真をありがとうございました。
元気な一年であるように祈ります。
今年は一層の元気を貰うため、磯原の海に逢いに行きたいと思っています。