新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

天は晴れ

2009年01月12日 06時30分50秒 | 写真俳句・エッセー

 昨日はとてもいい日和だった。

 雲も風もなく、つい誘われて外へ出た。

 冬の水を撮ろうと思って、公園へ行った。

 池の水が凍っているはずもなく、「水温む」と言いたくなる気配だった。

Simg_0120t

 上の写真は、池の端の枯れ葦。

 青い空を映した水面に、自分の姿を落としていた。冬枯れとは思えない温みがあった。

Simg_0150t

 上は公園の端を流れている小川。

 流れ切っていなかった枯葉を浮かべながら、わずかな水が光って流れていた。

 もう少し、シャッター速度を落として撮るべきだったかもしれない。

 広場には子供連れが多かった。老人同士の姿もあった。

 みんな日和に誘い出されたのだろう。

Simg_0205tx
天は晴れ主待つベンチの日向ぼこ

 ベンチの上に、お弁当らしいバッグを置いてあった。そのあたりに人影はなかった。

 ベンチもバッグも人待ち顔。

    天は晴れ主待つベンチの日向ぼこ   鵯 一平

 別館として、写真俳句ブログの「いのちの囁き」を開設しております。

 よろしかったら、そちらにもお越し下さいませ。

 こちらへ → http://hiyodori2.shashin-haiku.jp

 ランキングに参加しております。

 応援のクリックをお願いします。

   ↓  ↓

  にほんブログ村 シニア日記ブログへ                                          


             

             

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする