新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

どくだみ

2020年05月31日 19時20分29秒 | 写真と俳句

    どくだみや猫の出入りもままならず    ひよどり 一平

   (どくだみやねこのでいりもままならず)

    ・・・・・・・

 月日の巡りは早い。

 コロナ、コロナと騒いでいたら、今日は五月の末日だ。

 実はこんなはずではなかった。三月にも四月にも、そして五月にも、為すべきことがあった。そのほとんどが出来なかった。

 その原因が新型コロナウイルスだとは言えない。私自身の怠惰が問題だった。コロナを言い訳にしたのだ。

 コロナによって行動範囲を制限された。それだけだった。

 それをいいことに、出来ることをしなかったのは私だ。

 

 

 

 

 

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国民はそれを待っている

2020年05月30日 03時43分36秒 | 写真と俳句

   同じ夢見ぬは背徳薔薇の花    ひよどり 一平

    (おなじゆめみぬははいとくばらのはな)

   ・・・・・・・

 恋にがんじがらめにされた嫉妬深い男は、相手の女に対し、自分と同じ夢を見て欲しいと強く望むかもしれぬ。

 そこまでいけば、恋はホンモノだ。

   ・・・・・・・

 国民すべての自制的な行動もあって、さしもの武漢ウイルスも、いっときかもしれないがおさまる方向を見せた。

 思い返してみれば、4月7日に安倍総理が発出した緊急事態宣言が功を奏したのだ。

 あの時、「遅すぎた」という声はあったが、「国民の主権を犯すものだから、出すべきではない」という声は聞こえなかった。

 その時の安倍総理の言葉には、納得させるものがあった。

 「自分は感染者かもしれないという意識を持って、とりわけ若い人たちはそう考えて行動を自制してほしい。そのことが他の人の命を守り、自分の命を守ることになるのです。国民の皆様にお願いします」と総理は訴えた。

 言葉を尽くした総理の言葉は、多くの人の心に届いた。

 憲法問題の処理にあっても、国内問題の処理にあっても、逃げない総理の率直な言葉によって、国民を納得させて欲しい。

  国民はそれを待っているのです。

   

   

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不安はないのか

2020年05月29日 11時19分18秒 | 写真と俳句

   そこばくの不安もあらず夏の空    ひよどり 一平

  (そこばくのふあんもあらずなつのそら)

   ・・・・・・・

 夏の空と言えば、ギラギラ光る太陽であり湧き昇る入道雲なのだが、今日の空はそのような迫力はない。

 でも、夏の空だ。

 暑い日になりそうな気がする。

   ・・・・・・・

 東京都と福岡県において、多くの感染者が出たらしい。二波目の兆しなのだろうか。

 

 

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三密を嫌う

2020年05月28日 20時58分04秒 | 写真と俳句

    緑陰や話題は尽きるはずもなく

   (りょくいんやわだいはつきえうはずもなく)

    ・・・・・・・

  三密はいけないと言われても、そうもいかぬものらしい。

 三密から離れるためかどうか、ほんの小さな緑陰に、ささやかな語らい。

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いささか疲れたな

2020年05月28日 06時44分50秒 | 写真と俳句

   思ふさま乱れてをりぬ栗の花     ひよどり 一平

  (おもうさまみだれておりぬくりのはな)

   ・・・・・・・

 これから都心方面へ。

 新型コロナウイルス対策のため、行動に色々な規制や自粛要請があった。

 初期の目的が達成されたとして、緊急事態宣言が解除され、自粛要請も緩やかになった。

 今後どのように展開するかについては、我々の行動にかかってくる。

 心して行動したい。

 が、しかし、いささか疲れたな。 

 

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