今日は、私が好きな光景の一部を見ていただきます。
朽ち落ちる寸前のような建物です。
私はこの建物から、強烈なエネルギーを感じます。
下の写真も、朽ちかかっている練り塀の一部です。
この両側は、もはや崩壊寸前です。
これらの建造物は、今、とてつもないエネルギーを発しています。
自壊エネルギーとでも言うのでしょうか。
と言っても、そのエネルギーからは永遠の「滅び」を感じません。むしろ「再生」を予感させます。
これとて、私の勝手な好き嫌いの問題です。
昨日の午後、衆院において、第二次補正予算に関する代表質問が行われました。
外出の予定があったので、立ったままチラチラとテレビで見ておりました。
車の中でも、ラジオで聞きました。
あまり興味のある質疑ではありませんでした。白けた雰囲気を感じました。
国会の質疑からは、さほどのエネルギーも感じられなかった私ですが、今朝アップした画像からは、なんらかのエネルギーを感じ取っています。
もともと興味のある光景だから、レンズで切り取ってきた画像です。私に対して、何かを語りかけているように思ったから、レンズを向けたのです。エネルギーを感じるのは、至極当然のことでしょう。
一方、国会の質疑からは、何の問題意識も感じられません。私にはなんらの語りかけもしてくれません。勝手に演じている猿芝居です。
街角の朽ちかけた建造物ほどの興味もありませんでした。
生まれ変わるエネルギーを感じることができませんでした。
一両日の心境の変化です。
今の政治情勢は、見るのも嫌です。
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