新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

爪が折れた

2018年08月31日 07時26分37秒 | 写真と俳句

 今日は八月末日だ。様々な事柄があったので、晩夏の気分も初秋の気分もなしに、八月が終わる。

 気象情報によれば、この辺りの今日の最高気温は36度とか。やはり残暑だ。

 写真は昨日撮影の唐辛子。少し様子は異なるが、唐辛子ではないか。

 真紅に色づき、天にて刃向かっていて、頼もしいやら可笑しいやら。

 粋がって、あのような生き方をしたこともあったっけ。今は爪が折れてしまった。

    憎ければ爪立ててみよ唐辛子   ひよどり 一平

  (にくければつめたててみよとうがらし)

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願望の一つ

2018年08月30日 19時15分34秒 | 写真と俳句

 白粉花は何処にでもありそうだが、なかなか撮影のチャンスがない。

 別に白粉花が悪いわけではなく、単なる私の怠惰癖のため。

 この花、ラーメン屋の駐車場に咲いていた。通りかかったのでパチリ。

  おしろいや募る慕念に揺るぎなし   ひよどり 一平

  (おしろいやつのるぼねんにゆるぎなし)

 晩年の路地裏を彷徨っているにしては、かなり力瘤を見せてしまいました。

 ささやかな願望なのです。

 

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ちゃらんぽらん

2018年08月29日 00時24分03秒 | 写真と俳句

 とんぼに出会った。

 高く飛び上がったと思えば、すぐに降りてきて何かに停まってみたり……。それでいて、すぐに飛び上がってみたり……。

 何を行動の基本に置いているのか、およそ見当がつかぬ。とんぼはカメラマン泣かせなのだ。

 ひとたび停まればじーっと一点を見つめていて揺るがない。いやいや、一点かどうかは分からない、なにしろとんぼは複眼なのだ。

 こんなとんぼを追いかけていたら、私もちゃらんぽらんになってしまうのだろうか。

 ちゃらんぽらんと見られたら、それこそショックだろうな。

   とんぼうの見詰めしところ何あらむ  ひよどり 一平

   (とんぼうのみつめしところなにあらむ)

 

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オレはまだまだ

2018年08月28日 00時00分39秒 | 写真と俳句

 三つ違いの弟が、順番を違えて、私より先に逝ってしまった。

 弟にとって、納得できないことだったろうが、私にしても、思ってもみない事態だった。

 弟を頼りに目論んでいた県北の漁港巡りや史跡巡りの構想は、瓦解してしまった。他の人を依頼して行うべきものではない。弟と一緒だから成り立つ構想だった。

 いやいや、そんなことはどうでもいい。死んでしまったこと自体が大問題なのだ。

 不良だった兄貴のオレが、病気を抱えながら生きているというのに、情けないほど大真面目だったオマエが、なんでオレより先に死ぬんだ!

 「アニキ、そんなこと言わないでくれよ。オレだってこんなに早く逝くつもりじゃなかったんだから」

 そうか、そうだったんだナ。オマエだってビックリしているんだな。

 でも、オレはまだまだ死なないつもり

 いやーなこともあるにはあるが、したいことが山ほど残っているのだから。

   露の世や順を違へて弟逝く   ひよどり 一平

  (つゆのよやじゅんをたがえておとうとゆく)

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残暑

2018年08月27日 00時00分57秒 | 写真と俳句

 八月に入って、いろいろな事柄が一気に襲ってきた。逃げられる事柄ではなかった。

 丁寧に対処してきたつもりだが、それだけにかなり疲れた。

 しかも、今年の夏のこの暑さは何たることか。

 用事があって外へ出たが、まるで殺人的な暑さだ。

 カラオケにも足が向かない。退嬰的な心理状態のまま、無為な時間が過ぎている。

 こんな時に喧嘩をしたらオオゴトだ。纏まる話も、なかなか纏まらないのではないか。

  秋暑し言えば喧嘩のタネばかり   ひよどり 一平

   (あきあつしいえばけんかのたねばかり)

 

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