安全問題研究会~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

公共交通と原発を中心に社会を幅広く考える。連帯を求めて孤立を恐れず、理想に近づくため毎日をより良く生きる。

【福島原発刑事訴訟第1回公判】指定弁護士の冒頭陳述

2017-06-30 23:35:31 | 原発問題/福島原発事故刑事訴訟
福島事故で強制起訴、初公判 東電元会長ら無罪主張「予測は不可能」(東京)

今日、東京地裁で開かれた福島原発事故刑事訴訟で、勝俣恒久・東京電力元会長ら3被告は、全員が「予見可能性はなかった」として無罪を主張した。道義的責任は感じても、刑事責任は取らないという被告らの姿勢に、福島県民、被害者らは怒りを向けている。

なお、当ブログは、今日の公判で検察官役の指定弁護士が行った冒頭陳述書を入手した。これを見ると、今回の裁判で争点となっている内容が理解できると思う。こちらから見ることができる。

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