人生チャレンジ20000km~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

公共交通と原発を中心に社会を幅広く考える。連帯を求めて孤立を恐れず、理想に近づくため毎日をより良く生きる。

放射能被曝を防ぐための10か条

2011-07-25 22:12:18 | 原発問題/一般
●放射能被曝を防ぐための10か条

1.風向きと放射線濃度(大気中、水道水)は毎日チェックする。

2.地元(汚染地域)産の食物は決して摂らない(外食はもちろん不可)。水道水も決して飲まない(米もミネラルウォーターで)。

3.ケガをしたときは、傷を露出したままにしない。

4.天気予報に注意し、雨や雪には絶対濡れない。濡れてしまった場合、できるだけ早めに全身をよく洗う。

5.植物、土、地面、建築物の外部には極力触れない。

6.洗濯物は外に干さない。

7.屋外ではマスクを必ず着用し、口と鼻を覆う。

8.不要不急の外出は控える。やむを得ず外出する時はできるだけ車を使用し、皮膚の露出を極力少なくする。

9.外部に接する窓やドアは開放しない。部屋の換気は、原発に対して風下となる時間帯を避け、短時間行う。

10.エアコンや換気扇の使用は最小限とする。

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この10か条は、10年ほど前に、イラク、アフガニスタン、コソボ戦争で米軍が使用した劣化ウラン弾による住民への影響について学習した経験をもとに考案したものである(内部被曝について初めて知ったのもこのときである)。特に2、3、7は内部被曝を防ぐための対策として大変重要であり、決して手を抜いてはならない。それ以外は外部被曝対策だが、被曝量とは結局は累積線量で見なければならないから、こちらも怠らないようにする必要がある。
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