あの「歩ける線路」赤川鉄橋、歩道閉鎖へ(産経)
鉄道ファンおなじみのあの赤川鉄橋がいよいよ複線化に向けて動き出した。過去ログで紹介したとおり、大阪東線の北側区間は用地買収が遅れに遅れており、全面開通は早くても2018年度となる見込みだが、工事に着手できる部分から始めようということだろう。
記事にもあるように、この橋は旧国鉄が所有し大阪市が歩道として借り受けていた。この区間は片町線の一部であり、本来ならJR西日本が整備すべき区間だろうが、実際には第三セクター・大阪外環状鉄道が第1種鉄道事業者として整備し線路も所有する。JR西日本・貨物はいずれも第2種鉄道事業者の立場だ。
ただ、鉄道会社が保有する区間のため、ややこしい用地買収の問題ははじめから存在していないわけで、まずこの区間から工事に着手することになるようだ。
当ブログ管理人は、この区間の工事はもう少し先かと思っていただけに、いよいよ来るべきものが来たというショックとともにある種の感慨も抱く。昨年春の改正から貨物列車の牽引機が変更され、ディーゼル機関車(DD51、DE10)から電気機関車(EF66)となっているが、電機に変更後の赤川鉄橋ではまだ一度も撮影を行っていない。この秋が、歩道を行く歩行者の横を通る電機を撮影する最後の機会になるわけで、是非行っておきたいと思う。
なお、すでに一度紹介しているが、赤川鉄橋で撮影した動画を2本、紹介する。
城東貨物線
050717城東貨物線
鉄道ファンおなじみのあの赤川鉄橋がいよいよ複線化に向けて動き出した。過去ログで紹介したとおり、大阪東線の北側区間は用地買収が遅れに遅れており、全面開通は早くても2018年度となる見込みだが、工事に着手できる部分から始めようということだろう。
記事にもあるように、この橋は旧国鉄が所有し大阪市が歩道として借り受けていた。この区間は片町線の一部であり、本来ならJR西日本が整備すべき区間だろうが、実際には第三セクター・大阪外環状鉄道が第1種鉄道事業者として整備し線路も所有する。JR西日本・貨物はいずれも第2種鉄道事業者の立場だ。
ただ、鉄道会社が保有する区間のため、ややこしい用地買収の問題ははじめから存在していないわけで、まずこの区間から工事に着手することになるようだ。
当ブログ管理人は、この区間の工事はもう少し先かと思っていただけに、いよいよ来るべきものが来たというショックとともにある種の感慨も抱く。昨年春の改正から貨物列車の牽引機が変更され、ディーゼル機関車(DD51、DE10)から電気機関車(EF66)となっているが、電機に変更後の赤川鉄橋ではまだ一度も撮影を行っていない。この秋が、歩道を行く歩行者の横を通る電機を撮影する最後の機会になるわけで、是非行っておきたいと思う。
なお、すでに一度紹介しているが、赤川鉄橋で撮影した動画を2本、紹介する。
城東貨物線
050717城東貨物線