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ひろの東本西走!?

読書、音楽、映画、建築、まち歩き、ランニング、山歩き、サッカー、グルメ? など好きなことがいっぱい!

2005年・神戸ルミナリエ(その2)

2005-12-15 00:03:03 | アート・文化
引き続いてルミナリエ・東遊園地編です。
1枚目の写真のみクリックするとワンサイズ大きく表示されます。

全体的には円形というよりも長方形に近いレイアウトだったようです。ここはとにかく全景をおさめなくてはね。
去年に引き続いて、内部に東屋風の造形がありました。これはもう少し派手でも良かったかな?

ルミナリエに来ると、みんな「きれいやねえ・・・」と言って笑顔になるんですよねえ。何度来てもええもんです。ど派手電飾キラキラに比べると、点滅無しは地味かもしれないけど、静かな美しさが素晴らしいです。

ポストカード、切手セット、しおり、鯛焼き(^_^) 購入+募金で、計3000円弱をつぎ込んできました。これらのうちの幾らかが来年の開催費用にもなるそうです。

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2005年・神戸ルミナリエ(その1)

2005-12-13 23:00:00 | アート・文化
今年の神戸ルミナリエ-その1:ガレリア(光の回廊)編です。

月曜日の夜遅く&冷え込みが厳しかったこともあってか人出は少な目で、全く行列なしで見ることができました。例年週末に行くことが多いのですが、ガレリアに達するまで1時間待ちなんてのはザラで、かえって寂しいくらいでしたね。

ガレリア(光の回廊)は極端にデザインが変わるといったことはないのですが、毎年微妙に味わいが異なります。今回はISO感度設定をASA400で撮ったのですが、”赤み”が強く出すぎたり、写真によって色あいが大きく異なったりとバラツキが多かったです(昨年は全てASA100で撮ったようでした)。写真としての満足度は去年の方が上だったかもしれません。でも、綺麗だったことは間違いなし。

約40分で撮りも撮ったり85枚。
それにしても寒かったです。アツアツ鯛焼きがうまかった・・・。

その2:東公園編に続く予定です。

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餅つき大会

2005-12-11 21:29:23 | 日記・エッセイ・コラム
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昨日は尼崎で「第1回 Team-Blog駅伝大会」というブログつながりのランナーのオフ会&練習会に参加してきました。詳細は別途報告しますが、めっちゃ楽しかったです!RUNそのものも完全復活のきざしが。

一夜明けて今日は、子供会&町内会共催の餅つき大会。
餅つきそのものは、経験豊富なおっちゃん達と子供会OBの若者たちが頑張ってついてくれるので、我々は食べるだけ(^_^)。若者は元気なのですが、やっぱり足腰の安定感がない様でした。おばちゃんにへっぴり腰を笑われていました。子供達はあまり餅つきの方には参加せず、縄跳びで遊んだり、校庭を走り回ったりすることに夢中でしたね。まー、ええか。

私はお餅:砂糖醤油+海苔、きな粉で7ケ、ラーメン大盛り:1杯を頂きましたが、小学校一年生の次男の友達は、本人曰く「25ケ!」ですと。確かによく食べるとは聞いていましたが、末恐ろしい・・・。

餅つき大会終了後はおなじみのビンゴ大会で楽しんだ後、久々に我が家に4年生:4名、1年生:3名が集まりました。まー賑やかなこと。とても仕事なぞ出来ませぬ。かつて同じマンションの下の階に住んでいた頃、集まりやすい我が家は集会所のようになっていて、親子合わせて15人ほどが来たこともありましたが、それに比べるとカワイイものかな?この界隈は、大都会の真ん中にしては濃厚なコミュニケーションが生き残っています。





これから読む予定の本

2005-12-08 12:55:46 | 本と雑誌
これから読む予定の本(図書館で予約している本)です。

  「ぼくのミステリな日常」 若竹 七海:アトマツさんオススメでしたっけ?
  「優しい音楽」 瀬尾 まいこ
  「凍」 沢木 耕太郎
  「終業式」 姫野 カオルコ
  「夏の庭」 湯本香樹実
  「辰巳八景」 山本 一力
  「赤絵の桜(損料屋喜八郎始末控え)」 山本 一力
  梶尾真治の諸作

七福神入閣候補・宮部みゆきさんの「ブレイブ・ストーリー」も読みたいのですが、分厚さにおそれをなしています。

今週は仕事持ち帰りも多く疲れ気味です。
昨夜は会議資料作成で2時前に寝て6時前に起床。今日10時30分からの会議にギリギリ間に合いましたが、眠い・・・。

大感動本、「壬生義士伝」の感想も書いてないなあ。


クロノス・ジョウンターの伝説(梶尾真治)

2005-12-06 23:58:48 | 11:か行の作家

kuronosu-1クロノス・ジョウンターの伝説(ソノラマ文庫)
★★★★☆:90点

図書館で急きょ借りた本ですが、良かった~♪

タイムトラベルもの(解説では「時間SF」となっていました)は好きで、これまでにも何冊か読んでいるのですが、またまた感動してしまいました。ハードSFファンには理論的な部分が物足りないかもしれないし、ラブストーリーの要素がかなり強くて「甘い」といわれるかもしれませんが、こういうお話には弱いのです。誰しも、あのときこうすれば良かったとか、もう一度あの時代に戻れたら・・・とかを考えたりすることがあると思いますが、人生も半ばを過ぎると、そういう思いが強くなるんですよね。

収録の3編はそれぞれ異なった味わいがありました。
ふたりが迎えるのは、幸せなゴールか悲しい結末か(文庫本裏カバーより)。
3編の甲乙つけがたしですが、悲しい結末となる1編は、愛の代償のあまりの大きさに泣けます。カエルよカエル。
エンジニアの青年、花屋の女の子、建築好きの青年、イラストレータの女の子、SF(?)作家になった青年、医者になった女の子。みんな良かったです。サブキャラも良し。

切なさ系のファンタジーSFとも言えます。
愛の力は凄い。愛する人を救うために、愛する人のもとへいくために、信じられないほどの行動力が出ます。時の壁も愛さえあれば・・・。

乙女チックと言われようが、構いません。断固、支持。
梶尾真治は映画「黄泉がえり」を見て感動しましたが、ちょっと作品を追いかけてみようかな?

~Amazon 内容(「BOOK」データベースより)~

  ただし、「増補版のもの」 
  ※読んだのは1999年発行の文庫本初版

  もしも過去に跳べることができたら、今は亡き、愛する人を救いにいける。
  すでに滅びた物を目の当たりにできる。それだけでなく、過去の世界で、
  新たな恋に落ちるかもしれない。ついに「クロノス・ジョウンター」という
  機械が開発され、誰もが夢見るそれが現実となったとき、そこにさまざまな
  物語が生まれた。さあ、「時」と「おもいで」の一流シェフの腕前をじっくりと
  ご堪能を。

  内容(「MARC」データベースより)
  至上の愛が時の壁を越えたとき、ふたりが迎えるのは、幸せなゴールか
  悲しい結末か。ここに、二通りの実験結果をご報告する。時を超えた愛と、
  涙とスリルとともに描く、タイムラグ・ラブストーリー。