ひろの東本西走!?

読書、音楽、映画、建築、まち歩き、ランニング、山歩き、サッカー、グルメ? など好きなことがいっぱい!

2017年に観た映画

2017-12-30 18:55:46 | ベストもの

2017年に観た映画で印象に残った作品です(ちなみに2016年のリストはこちら)。

今年、映画館で観たのは洋画ばかり下記の4本(ほんとかな?(汗))でした。
「ラ・ラ・ランド」「ライオン」「ベイビー・ドライバー」「ドリーム」
これらは全て夫婦割引で観ました。杖をついての映画鑑賞やクラシックコンサート鑑賞もだいぶ慣れてきましたが、建築めぐり他のアクティブリハビリにかける時間も多いため、なかなか映画館に行くことができませんね。

****以下のリストでは、TV放映の録画で観たものやレンタルしたものも含めて新作と旧作が混在しています。*印は邦画。

自己採点の目安----★:20点 ☆:10点です。同じ映画でも別の日に採点したら、1ランク上がったり下がったりすることはあると思いますが、2ランクの変化は無いでしょう。

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★★★★☆

「ラ・ラ・ランド」 今年は2月に観たこの1本だけで私は満ち足りた気もします(笑)。

 「非情城市」(DVD) 名作は死なず。台湾に行く人は必見です。

*「ちはやふる 上の句&下の句」 広瀬すずの魅力満開。
*「宇宙兄弟」 宇宙飛行士選抜試験!

★★★★

 「ドリーム」
 「ライオン」
 「パッセンジャー」 ちょっと切なさ系のSF異色作
 「コンタクト」   映像なども良かったですが、カール・セーガンの原作が素晴らし過ぎて……。

★★★☆

 「ベイビー・ドライバー」 

 


2017年マイベストBOOKS

2017-12-29 08:26:47 | ベストもの

2017年に読んだ本の(ほぼ)一覧です(例年通り新刊本と旧作が混在)。一部は昨年のリストに含めたものもありますが、今年になってから読んだものは改めて2017年の一覧に含めました。同じ本でも両リストで評価が異なったりしていますが、私自身はそれらにあまりこだわっておりません(汗)。

自己採点の目安は★:20点 ☆:10点で、****以下に★★★☆(70点)以上の(一応の)オススメ作のみ挙げてみました。私の場合、面白ければジャンルは何でもOKですし、基本的に少しでも面白い部分があれば70点をつけるので、採点は甘めでしょう。同じ本でも別の日に採点したら、1ランク上がったり下がったりすることはあると思いますが、2ランクの変化は恐らく無いと思います。また、実際にはもう少し細かくランク分けをしており、このリストでは同一ランク内でも差がありますが、細かいことは無視しています。

さて、2014年11月末の脳出血発症から約3年、元の職場に復職してからも2年9ケ月が経ちました。
仕事の関係では、この間の9月末でいったんの定年を迎えましたが、引き続きシニアとして毎日フルタイムで勤務していますし出張なども多いですね(北海道~鹿児島へ飛び回っていました)。また、私的な面ではフィットネスクラブでのトレーニングやプライベートリハビリ(こちらの記事こちらの記事など)、建築めぐり映画クラシックコンサート通いに2回の台湾旅行。その他、自宅や実家などでやるべき・考えるべきこともてんこ盛りです。
などなどで、2017年の読了本は前年度に続いて約20冊でした。かつての1/3くらいですが、読書の時間がとれないのでまあ致し方なしです。図書館から借りた本で期限内に読み切れずに返却したものも10冊くらいあったでしょうか。無印は小説で、*印はノンフィクションや実用書的なものです。建築関係の写真集などは除いています。読書メモノートを見ながら作成したのですが、どうも大きな抜け落ちがあるような気も(笑)。

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★★★★☆(◎印:ベスト5)

 ◎蜜蜂と遠雷:恩田陸  文句なしのベスト1!

   

俺はまだ、神に愛されているだろうか?

ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。

著者渾身、文句なしの最高傑作!

3年ごとに開催される芳ヶ江国際ピアノコンクール。「ここを制した者は世界最高峰のS国際ピアノコンクールで優勝する」ジンクスがあり近年、覇者である新たな才能の出現は音楽界の事件となっていた。養蜂家の父とともに各地を転々とし自宅にピアノを持たない少年・風間塵15歳。かつて天才少女として国内外のジュニアコンクールを制覇しCDデビューもしながら13歳のときの母の突然の死去以来、長らくピアノが弾けなかった栄伝亜夜20歳。音大出身だが今は楽器店勤務のサラリーマンでコンクール年齢制限ギリギリの高島明石28歳。完璧な演奏技術と音楽性で優勝候補と目される名門ジュリアード音楽院のマサル・C・レヴィ=アナトール19歳。彼ら以外にも数多の天才たちが繰り広げる競争という名の自らとの闘い。第1次から3次予選そして本選を勝ち抜き優勝するのは誰なのか?

 ◎*レジリエンス入門 折れない心のつくり方:内田和俊
   ◎*死ぬほど読書:丹羽宇一郎 

★★★★

 ◎羊と鋼の森:宮下奈都 

 ◎*定年後 50歳からの生き方、終り方:楠木新 
  *すぐ動くのはやめなさい:佐々木常夫 
  *争わない「生き方」 自分は自分人は人:和田秀樹 
  *知的人生を楽しむコツ:斎藤孝 

★★★☆

  サバイバルファミリー:矢口史靖 
  タイムマシンでは行けない明日:畑野智美
  えんとつ町のプペル:にしのあきひろ 
  山女日記:湊かなえ 

 *「プレゼン力」~未来を変える「伝える技術」~:山中伸弥、伊藤穣一 
 *好きなことだけで生きていく:堀江貴文 
 *遊ぶ力は生きる力 斎藤式「感育」おもちゃカタログ:斎藤孝 
 *正しい本の読み方 :橋爪大三郎 
 *友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」:山中伸弥、平尾誠二・惠子 

 


2016年マイベストBOOKS

2017-01-10 14:40:07 | ベストもの

2016年に読んだ本の(ほぼ)一覧です(新刊本と旧作が混在)。

2014年11月末の脳出血発症から2年、元の職場に復職してからも1年9ケ月が経ちました。通勤や出張は依然としてなかなか大変ですし、当然仕事はきちんとこなさねばなりません。プライベートでも健康維持と後遺症(左足麻痺や平衡感覚異常など)対策も兼ねてフィットネスクラブでのトレーニングやプライベートリハビリ、建築めぐりにかける頻度・時間がかなりあります。他には映画やクラシックコンサート通いなどもあって、2016年の読了本は前年度に続いて約20冊でした。かつての半分~4割くらいですが、まあ致し方なし。

自己採点の目安は★:20点 ☆:10点で、****以下に★★★☆(70点)以上の(一応の)オススメ作のみ挙げてみました。私の場合、面白ければジャンルは何でもOKですし、基本的に少しでも面白い部分があれば70点をつけるので、採点は甘めでしょう。同じ本でも別の日に採点したら、1ランク上がったり下がったりすることはあると思いますが、2ランクの変化は恐らく無いと思います。また、実際にはもう少し細かくランク分けをしており、このリストでは同一ランク内でも差がありますが、細かいことは無視しています。

無印は小説で、*印はノンフィクションや実用書的なものです。建築関係の写真集などは除いています。
2015年のマイベストBOOKSはこちらでした。

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★★★★☆

 該当なし

★★★★(◎印:ベスト5)

 ◎ 田園発 港行き自転車(上・下)      :宮本輝 

     

 ◎*脳が壊れた                  :鈴木大介
 ◎*父帰る 平成元年 大熱血闘病記    :永倉万治
 ◎*左手一本のシュート 夢あればこそ! 
    脳出血・右半身マヒからの復活      :島沢優子
 ◎*50歳からの生き方              :佐々木常夫

★★★☆

  透き通った風が吹いて         :あさのあつこ
  海の見える理髪店            :荻原浩
  百年後、ぼくらはここにいないけど  :長江優子

  *スーパー闘病エッセイ 一度、死んでみましたが         :神足裕司
  *腐ったリンゴをどうするか? 手抜きを防ぐ方策はある    :釘原直樹
  *もっと結果を出せる人になる!「ポジティブ脳」のつかい方  :茂木健一郎
  *おやじ漫画家の闘病体験記                     :藤井昌浩
  *大復活 脳いっ血患者の爽快・熱血リハビリ記          :永倉万治
  *これが「買い」だ 私のキュレーション術               :成毛真

★★★

  *千年の翼、百年の夢                            :谷口ジロー
  *えんとつ町のプペル                            :にしのあきひろ他
  *一瞬で判断する力 私が宇宙飛行士として磨いた7つのスキル  :若田光一


2016年に観た映画

2016-12-30 22:27:45 | ベストもの

2016年に観た映画で印象に残った作品です(ちなみに2015年のリストはこちら)。

今年、映画館で観たのは下記の9本でした(洋画6本、邦画3本)。

「オデッセイ」「ブリッジ・オブ・スパイ」「ブルックリン」「さざなみ」「グランドフィナーレ」「インフェルノ」「64―ロクヨン(後編)」「後妻業の女」「君の名は」

おー、杖をついているのになかなかよく映画館に行ったもんだ。確か全て夫婦割引で観たはずです(汗))。

****以下のリストでは、TV放映の録画で観たものやレンタルしたものも含めて新作と旧作が混在しています。*印は邦画。

自己採点の目安----★:20点 ☆:10点です。同じ映画でも別の日に採点したら、1ランク上がったり下がったりすることはあると思いますが、2ランクの変化は無いでしょう。 

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★★★★☆ 

 「オデッセイ」 

   近年「ゼロ・グラビティ」「インターステラー」と宇宙を舞台・題材にした
   SF映画の秀作が続きましたが、「オデッセイ」も素晴らしかったです。
   3作品でそれぞれ趣は違い、私が一番好きなのは「インターステラー」
   ですが、「オデッセイ」は理系のスペース・サバイバルものとして興味深く、    
   見ごたえがありました。全体に明るく楽しいタッチの仕上がりもユニーク。

  「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」

*「君の名は」 (大絶賛&オススメ!感想はこちら

★★★★

 「ルーシー」
 「ブリッジ・オブ・スパイ」
 「博士と彼女のセオリー」
 「ブルックリン」
 「最強のふたり」 

*「64―ロクヨン」(前編・後編) 

    ※力作で★★★★☆にするか迷ったのですが、原作の凄さの前には
      やはり部が悪く、また、素晴らしかったTVドラマの印象も強かった
      ので★★★★にしました。 

★★★☆

 「さざなみ」
 「グランドフィナーレ」
 「インフェルノ」

*「イニシエーション・ラブ」
*「後妻業の女」


2015年に観た映画

2016-01-07 20:57:09 | ベストもの

2015年に観た映画で印象に残った作品です。昨年、映画館で観たのは下記の4本だけでした。いずれも洋画です。

「インターステラー」「バードマン」「ミッションインポッシブル ローグネイション」「キングスマン」

この内、「バードマン」のみ一人で行って、他の3本は妻と一緒でした(夫婦割引です(汗))。

近年、映画館で観た本数の推移は昨年のこちらの記事をご覧ください。ちょうど1年前の2015年の年明けはまだ急性期病院の富永病院に入院中でしたが、年末年始は一時外泊で自宅に帰っていて、「インターステラー」は1/2に「なんばパークスシネマ」で観ました。自宅から電車利用で映画館に行くのに予想以上に時間がかかり(まだ入院患者だったので、そりゃ当然でしたね)、入場したときにはすでに上映が始まっていて、杖片手に暗~い客席内の階段・段差昇降がめっちゃ怖かったことを覚えています。よく行ったもんだ(笑)。

****以下のリストでは、新作と旧作が混在しています。自己採点の目安----★:20点 ☆:10点です。 

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 ★★★★★

  「インターステラー」

    SF映画に新たな金字塔を打ち立てた傑作!
    よく理解できない部分も多々ありましたが、とにかく凄い映画でした。
    人間ドラマ部分も申し分なし。
    クリストファー・ノーラン(監督)恐るべし。 
    私の生涯のマイ・ベストムービーリストにSF代表で入れるかもです。
    なお、家族全員がこの映画は凄いということで意見が一致し、ブルーレイ
    ディスクも買いました。この映画について語りたいことはいっぱいありますね。

    ~Wikipediaより~

      地球を離れ新たな居住可能惑星探索を行うためワームホールを通過し、
      別の銀河系へと有人惑星間航行(インター・ステラー)する宇宙飛行士の
          チームが描かれる。三次元に於ける不可逆性の時間と重力場、特殊相対性
          理論(ウラシマ効果)、特異点、ニュートン力学、スイングバイ航法、漆黒の
          宇宙空間、音の伝達、運動の三法則など科学的考証を用いた演出の他、
          人類存亡を賭けた未知の世界へ挑戦する倫理と勇気、信頼と愛、人生という
          限られた時間、となるヒューマニズムも織り交ぜた物語の構成となっている。

★★★★

  「ミッションインポッシブル ローグネイション」
  「バードマン」 
  「キャスト・アウェイ」(TV放映) 
  
★★★☆

  「キングスマン」