ひろの東本西走!?

読書、音楽、映画、建築、まち歩き、ランニング、山歩き、サッカー、グルメ? など好きなことがいっぱい!

2017年を振り返る

2017-12-30 21:45:05 | 日記・エッセイ・コラム

昨年は年末に2016年を振り返る(活動・行動記録など)として3回に分けて記事をアップしました。

2016年を振り返る(活動・行動記録など)-1
2016年を振り返る(活動・行動記録など)-2
2016年を振り返る(活動・行動記録など)-3

今年は、元日にアップした記事(こちら)の中から私に関するものを用いて2017年を簡単に振り返ってみました。以下、1/1の記事は多少の修正(編集)ありです。

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 ・9月末には私が1回目の定年を迎えます(汗)。
  ----今のところシニア契約での再雇用を希望予定。

  →予定通り・希望通り、元の勤務先&職場でシニア契約で再雇用
   して頂きました。
   で、週5日・フルタイム勤務を選んだため、これまでと全く
   同じで大阪市内(自宅)ー京都市内(会社)の片道約2時間
   ~2時間半(往復では毎日4時間~4時間20分くらい)の
   遠距離・長時間通勤を続けています。

 ・9月までの間に最後のリフレッシュ休暇を取らねばならないの
  ですが、いつ頃/どこに/どういう風に行くかは、息子たちの
  色んなトライアルもあって確定していません。個人的にはまた
  ヨーロッパに行きたいですが、家族4人では費用面で滅茶苦茶
  厳しいですし、日程も合えへんから無理やろなあ。
  では、ハワイ?アジア圏? 夫婦旅行? うーん、どうなるか
  分かりません。果たしてどうなることやら・・・・。

  →結局、リフレッシュ休暇は5月に夫婦で台湾旅行に行きました。
   その記事はこちらなど。
   12月に会社の30周年記念の社員旅行でまた台湾に行く
   ことになったのは想定外でしたけれど(笑)。

 ・「フィットネスクラブONE」や「動きのコツ研究所」での
  トレーニングやリハビリ等を通じて”杖ブラブラ歩行で”&時速
  約4キロで連続4.5kmの歩行まではできるようになりましたが、
  ランニングに復帰できるかなあ。
  トライするとしても、まずは超スロージョグからになると思います
  けれど。

  →”杖ブラブラ歩行”から、次第に”杖なし・杖突かない/使わない
    歩行”の時間が増えてきて、12月下旬には連続5.6kmの
    ジョグ走までできるようになりました!

その他、建築めぐりや建築探訪関係、映画・コンサート関係などは多少回数が減ったものはありますが、まずは安定的・継続的に活動・行動しましたね。下の写真は12月の台湾旅行で訪れた十分(シーフェン)でランタン上げを楽しんだ時のものです。ランタンに願い事を書くのですが、私は「またマラソンを走るぞー!」などと書いて揚げてきました。


2017年に観た映画

2017-12-30 18:55:46 | ベストもの

2017年に観た映画で印象に残った作品です(ちなみに2016年のリストはこちら)。

今年、映画館で観たのは洋画ばかり下記の4本(ほんとかな?(汗))でした。
「ラ・ラ・ランド」「ライオン」「ベイビー・ドライバー」「ドリーム」
これらは全て夫婦割引で観ました。杖をついての映画鑑賞やクラシックコンサート鑑賞もだいぶ慣れてきましたが、建築めぐり他のアクティブリハビリにかける時間も多いため、なかなか映画館に行くことができませんね。

****以下のリストでは、TV放映の録画で観たものやレンタルしたものも含めて新作と旧作が混在しています。*印は邦画。

自己採点の目安----★:20点 ☆:10点です。同じ映画でも別の日に採点したら、1ランク上がったり下がったりすることはあると思いますが、2ランクの変化は無いでしょう。

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★★★★☆

「ラ・ラ・ランド」 今年は2月に観たこの1本だけで私は満ち足りた気もします(笑)。

 「非情城市」(DVD) 名作は死なず。台湾に行く人は必見です。

*「ちはやふる 上の句&下の句」 広瀬すずの魅力満開。
*「宇宙兄弟」 宇宙飛行士選抜試験!

★★★★

 「ドリーム」
 「ライオン」
 「パッセンジャー」 ちょっと切なさ系のSF異色作
 「コンタクト」   映像なども良かったですが、カール・セーガンの原作が素晴らし過ぎて……。

★★★☆

 「ベイビー・ドライバー」 

 


2017年マイベストBOOKS

2017-12-29 08:26:47 | ベストもの

2017年に読んだ本の(ほぼ)一覧です(例年通り新刊本と旧作が混在)。一部は昨年のリストに含めたものもありますが、今年になってから読んだものは改めて2017年の一覧に含めました。同じ本でも両リストで評価が異なったりしていますが、私自身はそれらにあまりこだわっておりません(汗)。

自己採点の目安は★:20点 ☆:10点で、****以下に★★★☆(70点)以上の(一応の)オススメ作のみ挙げてみました。私の場合、面白ければジャンルは何でもOKですし、基本的に少しでも面白い部分があれば70点をつけるので、採点は甘めでしょう。同じ本でも別の日に採点したら、1ランク上がったり下がったりすることはあると思いますが、2ランクの変化は恐らく無いと思います。また、実際にはもう少し細かくランク分けをしており、このリストでは同一ランク内でも差がありますが、細かいことは無視しています。

さて、2014年11月末の脳出血発症から約3年、元の職場に復職してからも2年9ケ月が経ちました。
仕事の関係では、この間の9月末でいったんの定年を迎えましたが、引き続きシニアとして毎日フルタイムで勤務していますし出張なども多いですね(北海道~鹿児島へ飛び回っていました)。また、私的な面ではフィットネスクラブでのトレーニングやプライベートリハビリ(こちらの記事こちらの記事など)、建築めぐり映画クラシックコンサート通いに2回の台湾旅行。その他、自宅や実家などでやるべき・考えるべきこともてんこ盛りです。
などなどで、2017年の読了本は前年度に続いて約20冊でした。かつての1/3くらいですが、読書の時間がとれないのでまあ致し方なしです。図書館から借りた本で期限内に読み切れずに返却したものも10冊くらいあったでしょうか。無印は小説で、*印はノンフィクションや実用書的なものです。建築関係の写真集などは除いています。読書メモノートを見ながら作成したのですが、どうも大きな抜け落ちがあるような気も(笑)。

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★★★★☆(◎印:ベスト5)

 ◎蜜蜂と遠雷:恩田陸  文句なしのベスト1!

   

俺はまだ、神に愛されているだろうか?

ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。

著者渾身、文句なしの最高傑作!

3年ごとに開催される芳ヶ江国際ピアノコンクール。「ここを制した者は世界最高峰のS国際ピアノコンクールで優勝する」ジンクスがあり近年、覇者である新たな才能の出現は音楽界の事件となっていた。養蜂家の父とともに各地を転々とし自宅にピアノを持たない少年・風間塵15歳。かつて天才少女として国内外のジュニアコンクールを制覇しCDデビューもしながら13歳のときの母の突然の死去以来、長らくピアノが弾けなかった栄伝亜夜20歳。音大出身だが今は楽器店勤務のサラリーマンでコンクール年齢制限ギリギリの高島明石28歳。完璧な演奏技術と音楽性で優勝候補と目される名門ジュリアード音楽院のマサル・C・レヴィ=アナトール19歳。彼ら以外にも数多の天才たちが繰り広げる競争という名の自らとの闘い。第1次から3次予選そして本選を勝ち抜き優勝するのは誰なのか?

 ◎*レジリエンス入門 折れない心のつくり方:内田和俊
   ◎*死ぬほど読書:丹羽宇一郎 

★★★★

 ◎羊と鋼の森:宮下奈都 

 ◎*定年後 50歳からの生き方、終り方:楠木新 
  *すぐ動くのはやめなさい:佐々木常夫 
  *争わない「生き方」 自分は自分人は人:和田秀樹 
  *知的人生を楽しむコツ:斎藤孝 

★★★☆

  サバイバルファミリー:矢口史靖 
  タイムマシンでは行けない明日:畑野智美
  えんとつ町のプペル:にしのあきひろ 
  山女日記:湊かなえ 

 *「プレゼン力」~未来を変える「伝える技術」~:山中伸弥、伊藤穣一 
 *好きなことだけで生きていく:堀江貴文 
 *遊ぶ力は生きる力 斎藤式「感育」おもちゃカタログ:斎藤孝 
 *正しい本の読み方 :橋爪大三郎 
 *友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」:山中伸弥、平尾誠二・惠子