岩手県の工場に出張し、花巻空港からの帰路に富士山を撮ってみました。
飛行機は長野県の北部あたりを飛んでいたのでしょうか。
かなり遠くに富士山、その前にも白く雪化粧した山が見えました。
3000m級かと思いますが、立山? よく分かりません。
皆さん、もっと美しい写真が多数あるかと思いますが、個人的には良い景色を見ることができたと思います。
岩手県の工場に出張し、花巻空港からの帰路に富士山を撮ってみました。
飛行機は長野県の北部あたりを飛んでいたのでしょうか。
かなり遠くに富士山、その前にも白く雪化粧した山が見えました。
3000m級かと思いますが、立山? よく分かりません。
皆さん、もっと美しい写真が多数あるかと思いますが、個人的には良い景色を見ることができたと思います。
昨日、大阪市立中央図書館に本を返しにいったとき、1Fロビーでの展示写真にふと足を止めてみると、「大阪市営交通110周年記念展示」の一部だったようです。
古い市電の写真も良かったのですが、私は建物の写真にも大いに気を惹かれました。その中でも「おおーっ!」と思ったのは、西区九条にあったという大正4年(1915)竣工の「大阪市電気局庁舎」でした。
年代的に考えると、私も知っていた昭和5年(1930)竣工の「大阪市交通局(旧大阪市電気局庁舎)」----但し、こちらも既に解体・建て替えられてしまいましたが----の1つ前の建物ということでしょうか。これまでにこの建物の写真を目にしたことはないと思います。その意味で非常に興味深かったです。
「九条車庫と有蓋貨車」
「停車する二階付き電車」
そして、これまた驚きの建物です。
「都島運輸出張所」(大正11年(1922)開設)
”建築は表現派を思わせる斬新な形だが、空襲で被災した”との解説がついていました。なるほど、表現派といえますね。大阪では珍しいです。大きな二つの建物に目を奪われますが、その左手奥にも似たような屋根形状の建物が見えています。こちらも単純な三角屋根ではなさそうです。
「天神橋筋六丁目のトロリーバス」
奥に見えるのが、阪急(新京阪)千里線の旧天神橋駅です。
往時のこの建物を見たかったです。
「御堂筋を走るバス」
背景に「そごう」と「東天閣」が見えています。
へえーっ、こんなところに「東天閣」があったんですね。
時間がなくパパッと見ただけなのですが、こじんまりとした展示ながらも内容は実に奥深かったです。
記事「ホテルニューグランド-1」へのコメントで”建築中毒さん”に教えて頂き、楽しみにしている週刊現代のカラー連載記事「あの日、あのホテルで」(写真・文:稲葉なおと)。
最新号(2012/03/31日号)の第5回は、「フロリダの鉄道王が遺した大西洋に臨むホテル」と題してザ・ブレイカーズが採り上げられていました。おおーっ!稲葉なおとさん初の長編小説である名著「0マイル(ゼロマイル)」で最も印象に残り、感動的であったあのホテルが採り上げられるとは!
イタリア・ルネサンス建築への憧れが反映されたという建物の写真の何と美しいこと!内部の宴会場のアップ写真などは、まさに ♪ ため息の出るような~ ♪ 美しさです。
ああ、こんなホテルに泊まりたい。
データを見ると・・・デラックス・リゾートビュー:約4万8500円~、クラシック・スイート・リゾートビュー:約11万9900円~となっており、円高とはいえやはり豪華で高級なホテルのようです。ちょっと手が出ないな・・・。しかし、部屋のタイプによってはもっと安い部屋もあるのでは?
いや、そもそもアメリカ・フロリダに行く機会がない・・・。
でも、トシたちはあのタワーにこっそり忍び込んだのかなどと妙に懐かしさを感じます。仕方ないので、連載記事で気分だけを味わうことにしようっと!アンド、「0マイル(ゼロマイル)」の第5章も再読しなくては!----ちなみに2008/11の感想はこちら、2011/2の感想はこちらです。
雑誌記事の雰囲気を味わってもらうため、週刊誌をスキャンした写真を小さくアップしてみました。稲葉なおとさんならではの美しく迫力のある写真、にやり&ホロリとさせる文章は実際に週刊誌を手に取ってご覧ください。購入のタイミングを逸した方はネットから購入するとか図書館などでぜひどうぞ。