ひろの東本西走!?

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33キロRUN、まずまず?

2006-10-28 23:35:00 | ランニング

今日は朝から子供のサッカースクールで、ボール拾いをしながらお父さん同士でパス練習などをした後、最後にコーチの先生方と約10分のミニゲーム。先生方は皆さん年輩なのですが、テクニックはさすがで、我々お父さん達は直ぐにフェイントに引っかかるし簡単に振り切られます。それでもゴールの小ささにも助けられて、結果は1-1の引き分けでした。私は1アシストをあげたものの、それ以外は枠とは全然違う方向に飛んでいくシュートや軽くあしらわれるへなちょこシュートを放っただけでした。たった10分でも息が上がりました。

練習後はトンボかけで午前中だけで疲労感・大。その後も外出していて脚も疲れていたのですが、3時半頃からガッツを出して淀川方面へロング走にでかけました。

走前から疲れていたので、ヨレヨレにならないようにだけ気をつけて慎重に走ったのですが、結局、今シーズン最長の推定約33kmを3時間11分30秒で走りました。平均5分50秒/kmはまずまず狙い通りでしたが、走後の余裕は殆ど無く疲れたー。。。
吉野川ハーフは何とかなると思いますが、福知山フル本番ではプラス9kmか・・・。キツそうやな。でも、しんどい中を走り切れたのは自信になります。実は結果的に5~25kmの20kmをノンストップ&無給水で走ったのですが、これが疲れに大きく影響した模様です。ちょっと無謀でした。

今月はTDL旅行もあったし、今のところ7日間で141kmと目標をクリア。
半月板を痛める前のタイムを見たら、ほぼ同じ距離を今では想像もできないええタイム(良いタイム)で走っていました。体重も4~5kg違うし、もうこんな走りはでけへんやろなあ。ま、現状を肯定的にとらえて最善を尽くすしかないですね。昨年よりは質・量ともにはるかに充実した練習ができていますし。


「泉布観」特別公開

2006-10-25 23:15:00 | まち歩き

22日の日曜日、大阪歴史博物館で開催中の特別展「煉瓦のまちタイルのまち-近代建築と都市の風景-」の関連行事である「重要文化財・泉布観」(大阪市北区天満橋1丁目1-1)の特別公開に行ってきました。

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~歴史博物館のニュースより転記~

 泉布観は明治4年2月に落成しました。全国の洋風建築の中でも極めて古い時期のもので、大阪では現存最古のものです。当初は造幣寮(現在の造幣局)の応接所として建てられました。明治5年以降は明治天皇の行幸があり、同22年には宮内省に献納されて、大正6年に大阪市に移管されました。「泉布観」とは「貨幣の館」を意味し、明治天皇が訪問した際に自ら命名したものです。
 建物の設計には英国人技師ウォートルスがあたりました。ウォートルスは泉布観のほか、造幣寮の工場群、東京の銀座煉瓦街などを設計し、明治初期の日本の洋風建築の歴史に大きな業績を残した人物です。
 泉布観の主な特徴は、煉瓦造であること、周囲にヴェランダを持つこと、照明器具などに古い要素を残すことなどがあります。泉布観の壁面は一見すると白い漆喰塗りですが、その内部は煉瓦で積まれています。そのため木造建築とくらべると非常に壁が厚くなっています。またヴェランダは建物の全体にめぐっています。これは「ヴェランダ・コロニアル」式と呼ばれ、幕末から明治期の日本の洋風建築の特色のひとつです。内部は天井が高く、ガス灯時代の照明器具が電球式に変わったいまも使われています。

 このように泉布観は明治時代の洋風建築の特色を色濃く残し、昭和31年6月28日に国の重要文化財に指定されました。

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P1110057_t ここの内部を見るのは何年ぶりでしょうか。私が参加したのは、朝一番の10:30~11:10の部でした(定員20名)。

定刻になると、大阪歴史博物館・学芸員の酒井一光さんと共にまずは外観を眺めて解説をお聞きするところからスタートしました。酒井さんは雑誌「大阪人」の”発掘theOSAKA”の執筆などでも知られている近代建築の専門家です。また、当ブログでも紹介した好著・「窓から読みとく近代建築」の著者でもあります。そうそう、1週間前に歴史博物館で催された林野全孝先生&脇田修先生の講演会でも解説を務めておられました。ブログでは書いていないのですが、この講演会も良かったです。林野先生の飄々とした話しぶりの中に秘められた熱い想いに盛んな拍手が送られました。

外で5分ほどお話を聞いた後に内部へ。実は今回、内部写真の個人公開には制限がついているので、残念ながらブログには外から撮った写真以外にアップできません。

今回の私のお目当ては、特別展の展示にもあった暖炉などのタイルでした。酒井さんが各室やヴェランダで熱心に解説して下さるのですが、私を含む数名(面識はありません)はタイルなどの写真撮影に夢中で、酒井さんのお話を全てきちんとは聞いておりませんでした。暖炉の前は順番待ちだし、何せ時間があまりなかったもので・・・。酒井さん、すみませんでしたm(_ _)m

内部は床などの痛みが激しいためか、廊下でカーペット敷き以外の部分は歩行不可になっていたり、部屋によっては半分ずつの入室になったりと、かなり神経を使っておられました。1階には半分ボロボロになったオリジナルのカーテンも一箇所だけ残されており、その古武士のような古色蒼然とした佇まいは凄かったです。そんな中で見たMINTONなどのタイルは、華やかさと渋さが入り混じってなかなか見応えがありました。暖炉を守るかのようなグリフィンという動物(?)の小さな像も印象的。また、手描きで大理石調の紋様を描いたと見られる石もあって、これには一同、「へえーっ!」。
2階の暖炉のタイル(但し、複製されたものの)中で一部割れているモノがあり、そのことについて質問された方がおられましたが、何でも、公開時にアクシデントがあって割れたとのことでした。見学者の方が触られたんですかねえ。それはいけませんね。

11:30からは次の見学が始まるため、当初予定ではこの回は11:10までだったのですが、あちこちで粘る人も多く(?)結局11:20くらいまでおりました。それでも、見所がいっぱいだったため時間が全然足りませんでした。

◎参考ブログ:こいちゃさんのブログ”こいちゃの日記”
         :のりみさんのブログ”のりみ通信”

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オイルペイント・ディズニー?

2006-10-24 23:59:00 | アート・文化

私はデジカメ写真の編集・加工に、フリーウェア・ソフトで有名な「JTrim」をよく使います。まあ通常は、サイズ変更、トリミング、明るさ/コントラスト調整程度しか使いませんが。「JTrim」の機能の1つに”オイルペイント加工”というものがあり、これを使うとデジカメ写真が一瞬で油彩画のような感じになります。にじみの強さも5段階で調整できます。にじみが強すぎると色が濁って汚くなるので、何度かトライ&エラーが必要です。

TDLで撮った写真のうち、何枚かを、”オイルペイント加工”してみました。4枚のうち最初の3枚はオリジナル写真もブログに掲載しているので、比較するのも面白いです(これこれなど)。こういうことはデジカメ写真ならではですね。

遊ぼうと思えば、他にも色んなことができますし、「JTrim」はフリーウェアと思えない素晴らしいソフトだと思います。P1100792_toil P1100631_toil

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1日中歩いた+RUN25km

2006-10-23 23:18:07 | まち歩き

日曜日は朝9時から夕方の4時40頃まで大阪、京都で建築関係の見学会や探訪で終日外出していました。計7時間40分の内、電車に乗って座っていた1時間40分(昼食も車中で菓子パン1ケ+カフェ・オレのみだった・・・)を除く6時間は、ずっと歩いているか、写真を撮っているか、立って説明を聞いているかでした。 帰宅したらかなり足に疲れを感じていたのですが、10月はランニングの練習距離が短いので、5時30分過ぎからガッツを出してRUNへ出発。予定ではこの秋最長の25km走です。

走前から疲れていたので、バテバテヨレヨレにならないようにだけ気を付けてゆっくりとスタート。気温は高めなものの、さすがに夕方になると走りやすく気持ち良し。疲労感の割にはピッチもまずまずです。RUNの練習距離は少ないものの、よく自転車に乗ったり歩いたりしているので、トータルではええ運動ができているようです。

淡々と走って、約10km地点の毛馬から淀川の河川敷に降り立ったのはこの秋初めてでしたが、すっかり日も暮れて路面もよく見えません。ですが、勝手知ったるコースなので、城北大橋を目指して折り返し。
復路は次第に疲れが増大しましたが、極力イーブンペースキープで、結局、約25kmを2時間23分ちょっとでゴール(往路:1時間11分、復路:1時間12分)。平均するとキロ5分40秒でした。まあ、呼吸も終始乱さず(ラスト2kmはややペースアップで多少荒くなりましたが)無理せずに走ったのでタイム的にはこんなものでしょうね。太ももにかなりの疲れはありましたが、走後の余力もあり。よしよし。

福知山フル(11/23)まであと1ケ月となりました。RUNそのものは10月に入って6日間で98kmですが、よく歩いています。練習走行距離だけではなくトータルの運動量で考えると、故障明けの昨年と比べて3倍くらいはいい練習ができています。半月板の手術をした左ヒザの状態は可もなし不可もなし。走っていると終始、違和感やちょっとした痛みはありますし、故障前の状態に戻ることは絶対に無いようですが、痛くて走れないなんてことはありません。無理せず&高望みせず走れば何とかサブフォーはいけそうな気がするのですが、うーーーん、どうでしょう?30km超のロング走を2回以上クリアできれば、可能性ありかもです。


東京ディズニーランド&シー(第2日目)

2006-10-21 23:25:00 | アート・文化

2日目も快晴!
早朝のホテルの窓からディズニーリゾートは見えなかったのですが、眼前に気持ちの良い景色が広がっていました。遠くに見えているのは富士山か。結構早起きして6時30分開店のレストランで朝食をとろうとしたのですが、5分ほど出遅れたら30分近く待たされて大失敗。2日目のディズニー・シーに着いたのは開園の8時直前で、既に長~い行列ができていました。でも、天気が良くて気分は爽快!

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作戦ではまず「インディ・ジョーンズ」のFPを取ろうと思っていたのですが、シーは全く初めてなので、どう行ったら早いのか等がよく分からず、とりあえず奥の山の方へ山の方へと進みました。途中、2回ほど係の人に聞いたりして何とか到着したら、スタンバイの列でも意外と短く、約30分待ちと聞いて作戦変更。ここでFPの権利を使うのは勿体ないので、スタンバイの列に並びました。結果的にこれは正解でしたね。この日は結局、以下のような回り方となりました。

①「インディ・ジョーンズ」(30分待ち)
②<FP取り「センター・オブ・ジ・アース」>
③「トランジット・スチーマーライン」(20分待ち)
④アラビアンコースト界隈をぶらぶら
⑤<FP取り「海底2万マイル」>
⑥「フォートレス・エクスプロレーション」
⑦昼食「ホライズン・ベイレストラン」(かなり待ちました)
⑧<FP取り「ストーム・ライダー」>
⑨ショー「レジェンド・オブ・ミシカ」
⑩「センター・オブ・ジ・アース(FP利用)」
⑪「海底2万マイル(FP利用)」
⑫「マジック・ランプ・シアター」(1時間30分待ち)
⑬みやげ物店
⑭「エレクトリック・レールウェイ」(5分待ち)
⑮「ストーム・ライダー(FP利用)」
⑯ショー「ブラヴィッシーモ」&花火(見ながらポテトなどを食す)
⑰夕食(園内でサンドウィッチ)

初めてにしてはよく回れたかな?私はやっぱり、スピード&スリル系アトラクションの「インディ・ジョーンズ」と「センター・オブ・ジ・アース」が面白かったです。これは子供達にはかなりの恐怖感だったようですが。地味なところでは「エレクトリック・レールウェイ」の古い鉄道の鐘(?ベル?)の音や高架を通る際の音などが、古いアメリカ映画(例えば、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」)を観ているような感じで印象的でした。

シーはランドに比べるとやはり大人向きで、建物や構築物などの造りも本格派志向で美しく見応えあり。園内に海があって広々としているのも気持ち良く、私好みでした。何度もミステリアスアイランドの所に行ってしまう、出てしまうのはミステリアスでしたね。この日もよく歩き回り、子供達はホテルに帰って少ししたらスヤスヤでした。

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