ひろの東本西走!?

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CLUB ONE(クラブワン)さんでの現在のトレーニングメニュー

2016-02-28 22:33:37 | 健康・病気

昨年の6月初めに入会して以来、せっせと通っているのが動作改善トレーニングクラブ「CLUB ONE(クラブワン)」さん。ここでの現在(2016/2/28時点)の私のトレーニングメニューです。

以前に2015/9/20時点のものをアップしました(こちら)。トータルボリュームとしてはその頃とあまり変わりなさそうに見えますが、左片麻痺(特に左足の股関節~膝まわり~ふくらはぎにかけての痺れ、ぐらつき、体重のかけにくさ等)が残っている私にとって、やや難度の高いプログラムが増えたりしています(例えば、3-1)アウター、6-1)横向きレッグプレス、6-2)アダクション など)。

(*)印を付けたものはマシンを使用するものです。各プログラム(種目)の設定回数は15回(15回連続で上げ下げとか)としているものが殆どですが、日によって時間の有無や疲れ具合で多少増減があり、結果的に各15~20回といったところです。

※写真(後日、少し追加するかも)で顔がハッキリ写っているのはトレーナーの方々です。 
   Kiさん・Sさん・Tさん・Yさん・Kuさん(現在はアシスタント)、大変お世話になっております。
  他の写真には会員さんが写っているので、そちらは顔が分からないように
  させて頂きました。 

  1-1)ディップス(*) 

         負荷:5kg、回数:15回

        

   -2)チェストスプレッド(手上、BOX使用)(*) 

          無負荷(器具自体の重さのみを受ける)、回数:15回
         肩が痛いため当面は「手下」にしていたものを今は正規の「手上」に 

  2-1)ラットマシン(*)

         負荷:5kg、回数:15回

         

    -2)ダンベル・プルオーバー

           負荷:1kg、回数:15回

     3-1)アウター(*)

            負荷:15kg、回数:左右各15回

        

        

    -2)サイドベンド

           回数:左右各20回

    -3)腸腰筋ストレッチ

            回数:左右各15回

    4-1)エコノミーレッグプレス(*)

           負荷:10kg、回数:15回

      -2)インナーサイ(*)

            負荷:15kg、回数:15回

    5-1)片足レッグプレス(*)

          無負荷(器具自体の重さのみを受ける)、回数:左右各15回

        

       -2)バックスイング(*)

            負荷:25kg、回数:左右各15回

       -3)インナーサイひねり(*)

            負荷:15kg、回数:左右各15回

        

     6-1)横向きレッグプレスまたはワイドレッグプレス(*)

            無負荷(器具自体の重さのみを受ける)、回数:左右各15回
         下の写真は横向きレッグプレスで、今の私にとってこれが
         一番難度が高いです(汗)。 

        

      -2)アダクション(*)

            負荷:15kg、回数:左右各15回

   -3)リバースインナーサイ(*)

           負荷:10kg、回数:左右各15回

   7-1)アイアンクロス(パッド使用)(*)

          負荷:15kg、回数:左右各15回

      -2)ストレート

           回数:15回

私は通常、これら7パターン17種類のプログラム(種目)を5サイクルずつ行います。トータルで17×5=85ですね。
なお、正しいトレーニング効果が出るように、基本的に2つまたは3つのプログラムを組み合わせます。
私の場合、順序的には

1-1)→1-2)を5サイクル繰り返し
2-1)→2-2)を5サイクル繰り返し
3-1)→3-2)→3-3)を5サイクル繰り返し

以下、同様にして1→2→3→4→5→6→7と進んでいきます。

私はこちらでは肩甲骨・股関節・膝まわりの動き改善や平衡感覚アップを目的にしており、エアロバイク(自転車こぎ)やトレッドミル(ランニングやウォーキング)等の有酸素系マシンは全くやっておりません。

慣れもありますが、全体的にマシン間の移動(歩行)や各マシンでのポジショニングが早くなったり、身のこなしも良くなってきているのでしょうね。プログラムが増えたり難度が上がったものの2時間弱でできるときもあります。

日常生活では色んな不便や不自由を感じながらも、毎日の大阪-京都の通勤に加えて休日の「CLUB ONE(クラブワン)」さんでのトレーニングで、身体的にはまずまず好調を維持しています(^_^)。素晴らしきかな「CLUB ONE(クラブワン)」。これからも頑張って通うぞー!


阪堺電車とM君

2016-02-27 18:27:52 | アート・文化

先日ブログにアップした「オムニバスドラマ 阪堺電車上映会 at 羽衣学園」の記事を見て、中学(中3)のときの同級生M君が「僕も行ってました」とのメールをくれました。M君とは最近は年に1~2回会ってますし、これまでにも「路面電車まつり」で2度ほど現地でバッタリなんてこともありました。私なんかよりも遥かな昔から鉄道ファンで(元々はSLファンで、あえて言えば「撮り鉄」なのかな?)、ここでは彼が送ってくれた阪堺電車の写真を紹介します。

ここにアップした写真は鉄道雑誌のブログにも投稿されたものだそうで、本ブログでの紹介もOKを頂きました。私は明暗(光と影)、構図が素晴らしいと思います。M君、ありがとう!


1年3ケ月ぶりの東京日帰り出張

2016-02-26 22:38:47 | 健康・病気

先日、講演会参加で超久しぶり(約1年3ケ月ぶり)に東京出張(港区芝)がありました。但し、日帰りです。前回の東京出張は2014年11/17で、これも日帰りでした。

2014/11/24に脳出血を発症(救急搬送されて開頭手術を受ける)。2015/3/6に回復期病院を退院し、3/13に復職した訳ですが、現在は国内での出張は特に制限されていません。ただ、これまでに三重県松阪市への日帰り出張、名古屋市や滋賀県草津市への宿泊を伴う出張などはあったものの、杖をついての歩行がなかなかに大変&疲れが残りやすい東京出張等は、特に必要がない限りは遠慮させてもらっていました。

そして、超久々の東京日帰り出張となった今回(2/24)、当日は余裕をみて朝5時起床。地下鉄2本乗り継ぎで新大阪へ行き、新大阪6:47発の「のぞみ」で品川着9:13。そこからJR山手線に乗り換えて田町へ。田町駅から講演会会場・三田NNホールに9:35無事に到着しました。案内では田町駅からは徒歩数分となっていましたが、久々の場所でもあり10分くらいはかかりました/かけました。品川での山手線への乗り換え時、やっぱり東京は人が多いなあとは思いましたが、ラッシュ時間帯は終わっていたようで(?)、歩行や階段昇降でもあまりヒヤッとしたりするシーンはなっかたです\(^o^)/

これも毎日の大阪(自宅)-京都(会社)間の往復4時間20~30分の通勤(電車&徒歩)で鍛えられているせいでしょうか。駅などで使いやすい場所にエレベータやエスカレータがない場合などは階段も結構使って特に問題なしでしたが、街なかのちょっとした階段・段差で手すりがなかったり(側壁のみを含む)、大都会でも案外バリアリッチだなあとも感じました。

発症前は出張にどのくらい行ってたかなあと思って調べてみると、2014年9月~11月はこんな感じでした。同じ部署の同僚などと比べて出張は同等か若干少なめだったでしょうか。

9/08:東京(会議、日帰り)。 
9/10:東京(他社見学→東京ビッグサイト、日帰り) 。
9/16:埼玉県朝霞市(会議、日帰り)。
9/18:茨城県つくば市(会議、日帰り)。

10/23:広島(シンポジウム、宿泊)。
10/24:広島(シンポジウム、宿泊)。
10/25:広島(有休取得。建築探訪)。

11/04:東京(会議、日帰り)。
11/06:つくば市(会議、日帰り)。
11/14:東京・ビッグサイト(展示会、日帰り)。
11/17:東京(会議、日帰り)。

などなど、小刻みというか非効率的な日帰り出張が多かったみたいです。宿泊したいときもありましたけどね(涙)。

もちろん、他の日は大阪-京都の通勤に加えて近場の外出などもありましたし、休日にはプライベートでの建築探訪や街歩き、マラソン練習なども色々あり、かなり疲れていたことに間違いはありません(汗)。それらの分析についてはまた別途でアップ予定です。

さてさて現在でも左足麻痺をメインとする後遺症は結構根強いですし、時々めまいなどもありますが、杖をつきながらでも東京日帰り出張ができるくらい快復・回復したと喜んでいます(^o^)。そういう人ってあまりおられないですかねえ?ですが、朝5:30頃に自宅を出て21:15頃帰宅で、新幹線で座っている時間が長いとは言え、疲れの残り方は発症前よりもかなり大なので、今後も様子をみながらボチボチ頑張ります(笑)。

 


オムニバスドラマ 阪堺電車上映会 at 羽衣学園

2016-02-21 18:52:34 | アート・文化

今日は昼前から堺市浜寺の実家に行き、その帰りに高石市の羽衣学園講堂で催されたオムニバスドラマ「阪堺電車」の上映会を鑑賞してきました。

~堺市のシティプロモーションのサイトより~

阪堺電車を舞台に実施したシナリオワークショップで、市内の高校生たちが作成した6つのシナリオを堺親善大使で脚本家の今井雅子さんが1本のオムニバスドラマにまとめました。今回、そのオムニバスドラマを映像化します。
監督は、羽衣国際大学(現代社会学部 放送・メディア映像学科)のメディアのプロをめざす学生が務めます。シナリオから映像まで、オール“堺っ子”たちがつむぎだす「堺のドラマ」にぜひご期待ください!

~www.asahi.comより~
制作スタッフ(羽衣国際大学)の皆さん・・・・だと思います。

映画は全6編約35分で、2編ずつ上映した後に出演者・製作者トークを交えるスタイルでした。「阪堺電車」ファンである私がもし映画を撮ったら電車の映像にこだわり過ぎるところですが(汗)、きちんと「阪堺電車」を舞台にしたドラマが紡ぎ出されていて素晴らしかったです。会場も笑いありでレトロ感と共に全体的に温かい空気に包まれていましたね。

~羽衣国際大のページの予告編動画より~
オープニングで出てきた「354」に思わずにんまり。

阪堺電車ファンとしては、古い型式の車両では「161」などが出てきたのも嬉しかったです。下の写真は昨夏の「路面電車まつり」で撮ったものです。

今後また上映されることもあるかと思いますので、堺市民の方、堺ファン・阪堺電車ファンの方は機会があればぜひご覧になってください。なお、私が過去に当ブログでアップした阪堺電車がらみの記事は例えばこれらです(その1その2)。


回復状況・回復度の私的考察

2016-02-17 21:28:38 | 健康・病気

2014年11月に脳出血を発症して1年3ヶ月、復職して11ヶ月が経ち、これまでの総合的な回復状況について自分なりに考えてみました。点数化していますが、これらは全てエイヤー&本人のイメージ・感覚的なもので、理論的・専門的根拠は全くありません(汗)。

  1)発症前(健康時):100----【基準】仮定、設定
  2)発症:0
  3)富永病院(急性期病院)での手術後:20

救急搬送された富永病院ではM先生(日本脳神経外科専門医)執刀による緊急オペ(開頭による血腫摘出術)で命を救って頂き&後遺症なども重度・重篤になる寸前くらいで何とか食い留めて頂きました。発症後&手術前は、CT等の検査結果や本人の意識・身体の状況から最悪の事態という可能性もあったので、いったんは0点≒危機的状況としました。

そして、手術を終えて覚醒後、意識はまあしっかりしており、一応喋ることはできて家族や先生方・看護師さんと何とか意思疎通を図ることができました。但し、本人の記憶は若干おぼろげなので(脳の手術を受けたので当然ですよね)、後で家族から聞いたことなども混じっています。もちろん立ったりは不可/不可能でしたが、左右の両手足も指示に合わせてゆっくりと動かしたりすること自体は可能でした。その他、顕著な高次脳機能障害の症状も無かったようなので(当時は「高次脳機能障害」なんて言葉も知りませんでしたし、詳細は不明ですけれど)、点数は0点から脱出しての20点としました。

  4)富永病院での急性期リハビリ後:40

当初は左片麻痺&運動失調がかなりあり(特に左足をメインとした麻痺、バランス障害→立位維持や歩行困難(少し経ってからも階段昇降は手すりがあっても恐る恐る)、左手の感覚麻痺 など)。その他、左半側空間無視、多少の記憶障害・遂行機能障害・認知機能障害(特に心的回転(メンタルローテーション)関係など)があったと思いますが、約1.5ケ月70~80時間くらい?のリハビリ(PT/OT/ST)で20点アップの40点としました。まずはここまで順調だったみたいです。で、復職に向けてのリハビリ強化目的で回復期リハビリ病院の森之宮病院に転院。

  5)森之宮病院での回復期リハビリ後(復職前):60

2ケ月強、計155時間の超熱心で実戦的な、しかし私にとっては実に興味津々のリハビリ(PT/OT/ST)を受けてこちらも+20点で60点に。本人が評価するのもおかしな話ですが、退院して1週間後には無事に原職に復帰できたので、超がつくくらい(?)の順調な回復だったのでしょう。退院する前、お世話になった主治医のH先生から「医療スタッフ(看護師さん、セラピストの先生方ほか)と一緒によく頑張って頂きました。優秀な成績で退院ですね(笑)」と言って頂いたことを思い出しました。

  6)現在(復職後1年近くが経過):75

毎日の通勤(大阪-京都、電車4本乗り継ぎで片道2時間強)と業務、休日の外出や各種アクティビティ(建築探訪や”ランニングクラブ”でのウォーキング(笑)、映画やコンサート鑑賞、外食や買い物)、フィットネスクラブ「クラブワン」でのトレーニング、ブログやメール・LINEでのやりとりなど全てのことを通じて、1年間で少しずつ少~しずつ、ジワジワと(再び)できることが増え、+15点で75点。趣味のランニングは再開できませんし、できないこと/不自由することは多々ありますが、かなり色んなことが再びできるようになりました。その意味での75点です。脳出血(脳内出血)でかなりの(?)物理的損傷(神経細胞の壊死?ほか)を受けたことなどを考えると、発症前と比較すること自体が無意味なのですけれど(汗)。点数は別として、まずは十分or上出来の回復度/復活レベルではないでしょうか?

さて、ここから先はどうなるのでしょうね。回復度としてはかなり上限に近付いている気もしますし、今後は目に見えた回復はあまりないかもですが、内容の変化や質的向上を目指すとしますか(笑)。