10月の「関西洋風建築めぐり講座」は、西田辺にある個人のお宅でした(池辺陽設計の「立体最小限住宅・I邸」)。こちらは現在も使用されている建物でもあり、内部写真等の公開は不可ですが、実験住宅としてのユニークさもあってとても興味深く見学させて頂きました。
今日はまず、講座後に有志で行った純喫茶「珈琲苑水車」を紹介します。2階建てで奥行もあり、外観から想像した以上に広くて立派なお店でした。開業して54年とのことで、ステンドグラスやタイルなどの見所も多く、レトロで実に美しかったです。今夜の写真はその1かな?
私たちは大人数だったこともあって、この日は開けておられなかった2階席を使わせて頂きました。2階も素晴らしかったです。