ひろの東本西走!?

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喫茶&軽食 竹 (日本橋)

2014-02-23 10:23:39 | レトロ喫茶、純喫茶

B型インフルエンザ(予防接種を受けていたのに感染・発症しちゃいました)で会社を4日休むはめになり、トータルではここ10日ほど体調不良でした。

金曜日くらいでようやく体調がほぼ元に戻り、久々の街歩きです。但し超近場で、日本橋にある喫茶&軽食の「竹」に行ってみました。電気屋街で一世を風靡した日本橋界隈は最近、メイド喫茶やコスプレ系のオタク化が進んでいます。これまで堺筋沿い以外はあまり歩いたことがなかったため、創業40年超らしい「竹」さんに入ったのは今回が初めてでした。

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店内の中央奥にある階段を上って2階席へ。

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色々変化がある良い眺めです。

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2階席の奥は半個室的になっていて、予約席のようです。

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店内のインテリアは多少手直しをしたりはあったものの、基本的には昔から大きくは変わっていないとのことでした。写真を撮らせてほしいというお客さんも多いそうです。

階段下は床が一段低くなっており、穴蔵的で落ち着きそうですね。

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カウンターも味があって良いです。出色の佇まい。

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立体的に見せるデザインの”すりガラス(だと思うのですが)”が面白いです。

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『十年一日』展 ~宮原素一郎/宮原一美*木の家具とスケッチ~

2014-02-09 21:24:48 | アート・文化

三ノ宮の「トアギャラリー」(神戸市中央区北長狭通3-12-13 tel:078-334-0531)で開かれている『十年一日』展 ~宮原素一郎/宮原一美*木の家具とスケッチ~ に行ってきました。

http://www.tor-gallery.com/gallery/2014/02/1402081f/

  飛騨で木工房を開いて今年で19年目になります。古くから
  変わらぬ自然、長い歴史の中で育まれた四季の営みを大切に
  受け継ぐこの地で、変わらぬ価値を求め、家具をつくり、風景を
  描いて来ました。新作を含め、この18年の仕事を振り返ります。
  どうぞ見に来てください。

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ご夫婦で営まれている木工房「桐風舎」さんの家具とスケッチ展は、これまでにも数回お邪魔しています。

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私は「トアギャラリー」さんは初めてです。
今回は家具とスケッチがこのような感じで展示されていました。
ゆったりと、しかし変化を持たせた配置・展示がいいですね。

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この写真では色の出がやや悪いですが、実際はもっときれいな色合いです。

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栃の天板が凄い存在感のテーブル。
テーブルの重量はかなりあるものの、チェアは思ったよりも軽く感じました。「桐風舎」さんの椅子は手触りがやさしく、デザイン性と座りやすさのバランスがうまくとれています。

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スケッチも花あり風景あり(イングランドのものも)で、美しいです。
タッチや描き方も色々あるようでした。
下の作品は「雪晴れ」だったでしょうか。
深みのあるブルーが鮮烈。

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このテーブルは塗装によってアンティークな風合いになっています。「桐風舎」さんの家具は釘などは使わず、全てホゾやダボ+接着剤で組み立てられているそうです。他にも接ぎ方があるのかもしれませんが、知識不足ですみません。

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「十年一日」展は13日(木)まで(最終日は午後3時まで)です。
素晴らしい家具とスケッチに興味がある方は、ぜひ「トアギャラリー」さんへ!


飛鳥山公園(東京)の都電旧車両とD51

2014-02-02 10:43:26 | まち歩き

昨年11月の週末、東京出張の際に自費で延泊し、土曜日にあちこちブラブラと散策しました。

今回アップしたのは、「青淵文庫」と「晩香廬」の見学に向かった際に立ち寄った飛鳥山公園の写真です。1つ前の記事で浜寺公園・交通遊園に保存されている阪堺電車の旧車両とD51を紹介しましたが、それとよく似た展示構成であることが興味深いです。

こちらは昭和53年まで都電荒川線を走っていた6000型車両(昭和24年製造)です。

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以前アップした阪堺電車の「路面電車まつり」の記事では、この都電カラーに塗装された車両の写真も揚げていました。

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こちらはD51です。昭和18年製造(~昭和47年)で、主に関西を走っていたようです(吹田機関区、梅小路機関区 ほか)。浜寺公園のD51は昭和15年製造(~昭和46年)でした。

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D51の前にあった船の遊具です。
塗装がやや剥げていますが、鮮やかなカラーリング&細かい造形でで、こちらもええ感じです。
電車や汽車、船などには、大人はかつて憧れたり、今は懐かしさを感じたりしますし、子供たち(特に男の子かな?)も大好きなのでしょうね。

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現在の都電荒川線です。

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この車両は、昭和初期の東京市電をイメージしたレトロなデザインとなっているとのことです。

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