ひろの東本西走!?

読書、音楽、映画、建築、まち歩き、ランニング、山歩き、サッカー、グルメ? など好きなことがいっぱい!

2011年 南禅寺の紅葉

2011-11-30 22:46:11 | アート・文化

午前中に毘沙門堂の紅葉を楽しんだ後、京阪・山科から蹴上に移動し、夏に大寧軒水路閣を探訪した南禅寺の紅葉を見にいくことにしました。

実は大寧軒の向かいが「何有荘(かいうそう)」(旧稲畑勝太郎邸)であることに今回初めて気付きました(汗)。七代目小川治兵衛(植治)の作庭でも有名なここを何とか拝見する機会はありませんかねえ。

外から眺めた何有荘
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南禅寺は多くの観光客で賑わっていますが、広大な敷地なのでそう大混雑といったことはありません。光が当たっていない紅葉も案外しっとりとした美しさがありますね。

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新緑が似合うと思っていた水路閣。紅葉のときも素晴らしいです。

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方丈の方は人が多そうだったので、水路閣の上部を見た際に美しそうな紅葉が見えた南禅院庭園を見学することにしました。

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ここは建物の柱などが額縁のような役割を果たしてピクチャレスクな美しさです。

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南禅院庭園は人もそう多くなく、この時はたまたま、あまり光がなかったこともあって、とても静かで落ち着いた紅葉を堪能することができました。オススメです。

一方、法堂の裏(北)は、光あふれるまばゆいばかりの紅葉です。
ヒャーッ!
こちらはイチョウの黄色も美しいですね。

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さて、もう一箇所、次も紅葉の超名所「永観堂」を目指します。


2011年 毘沙門堂の紅葉

2011-11-29 21:00:00 | アート・文化

昨年は奈良公園久安寺(池田)光明寺(京都)と巡った紅葉見物、今年はまず、京都・山科の毘沙門堂に行くことにしました。

毘沙門堂には5年前の春に桜を見にいきましたが、紅葉見物は初めてです。今年は見頃が例年よりやや遅めと聞いていたものの、部分的には結構キレイに色づいており、また赤・黄・オレンジの中に緑が混じっているのも、かえって変化があって良かったです。

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2011年福知山マラソン、惨敗

2011-11-27 21:39:34 | ランニング

今年も11/23に福知山マラソンを走りました。
結果は4時間41分28秒(ネットタイム)で、何とかゴールにたどりついたものの、終盤はちょこちょこと歩きましたし、あわやワースト記録更新かという失敗レースでした。

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今年の福知山は懸念していた課題がもろに顕在化した厳しいレースでした。体重は自己最高記録を更新中ですし、完全な練習不足(8月~11月20日の練習量:トータルで17日間、154km。最長練習距離:25km。3kmの駅伝以外にレース参加なし)ではこのタイムも致し方なしでした(汗)。

下の表は2009年2010年の福知山でのタイムと、今回の目標と結果です。
今回は厳しいレースになることを事前に十分に予想していたため、目標タイムはここ2年よりもかなり遅いペースを設定し、
第1目標:4時間17分、第2目標:4時間26分とし、悪くても4時間30分くらいとしていました。しかし、現実はそう甘いものではなく、25kmまでは遅いなりにまあ何とか踏ん張っていたものの、次第に脚を中心に疲れが増大してきて30km以降、特に32kmあたりからは完全に歩きが混じりました。その後はかなりの歩き&再びゆっくり走り出すの繰り返しで、トータルでは3kmくらい歩いたかと思います。過去のレースでは、膝を痛めた2005年3月の篠山マラソン(4時間44分57秒)、半月板部分切除手術を受けた後の同年11月の福知山マラソン(4時間26分53秒)でかなり歩きましたが、これらの怪我やリハビリ時を除いてレース中にこれだけ歩いたのは初めてでした。

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今回、かなり疲れて36.6kmの最終関門から残りを全部歩こうかと考えたりもしましたが、5時間オーバーになりかねないと気付き、ランと歩きを交えて何とか4時間41分台に収まりました。ワースト記録(4時間44分57秒)をきちんと覚えていなかったため、終盤もうちょっと歩いていたらワースト記録更新でした。その意味ではそれを何とかクリヤしたことはプチ収穫です(汗)。過酷なレースとなった今回、しかし、大変さと共にフルマラソンの凄さ・醍醐味・面白さを再認識しました。また、いくら遅くても走り続けていれば歩きよりもはるかに速いこともよーく分かりました。

次のレースはまだ決まっていませんが、このままではマラソンの記録がどんどん悪くなるのは必至ですので、ちと気合いを入れて練習するつもりです----あくまでも”つもり”。せやけど、寒いのが嫌いやしなあ。。。

最大の課題は、建築探訪や町歩きなどの他の趣味との時間のやりくりと食べ過ぎ(よく食べるし、夜の間食が多い(汗))・飲み過ぎによる体重増加阻止でしょうか(笑)。当面のダイエット目標は3kg減ですかね。
さて、これからの忘年会シーズンをいかに切り抜けようかな?

P.S.フルマラソン24回の全記録です。
    表をクリックすると、もう少し大きくなります。
    細かい数字は読めないかもしれませんが、青・緑・水色は良いタイム、
    黄・オレンジはまずまずのタイム、ピンク・赤・暗い赤は悪いタイムを
    
示しており、傾向などが分かるかと思います。
    左膝の故障だけが理由ではないものの、特に2005年以降は厳しい 
    
レース(赤が多い)が続いていることがよく分かります。

2011

  


神戸マラソン応援記&塩屋の近代建築

2011-11-20 23:10:00 | ランニング

前日の大雨から一転して神戸マラソンは好天に恵まれました。

大阪・神戸と2回連続で抽選アウトの私は今回、塩屋駅周辺(往路:12.5km、復路:22kmあたり)で応援しました(大阪マラソンの応援記はこちら)。天気が良ければ海沿いの見晴らしのよいコースで応援したかったことと、ここはコースのすぐそばに旧グッゲンハイム邸などの近代建築もあるからです。

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三角屋根が可愛らしいG邸。

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下の邸宅が旧グッゲンハイム邸です。

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男子優勝の中山卓也選手です。Wの字が書かれたユニフォームから早稲田の選手やなあとは分かったのですが、中山選手と気付いていませんでした(おーっ、ダントツやなあと思っただけ)。誰が走るのか全く知らず&中山選手の顔を覚えていなかったものでして・・・(汗)。

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小崎まり選手(右端)や女子優勝の上谷聡子選手(中央)です。

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美しい青空です。
強い向かい風をものともせず、ランナーが続々やってきます。

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高台からグッゲンハイム邸越しにランナーたちを臨む。

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マラソンの応援でしょうね、大漁旗(?)などを揚げた船もいます。
いい光景です。

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復路、といっても22kmあたりの仲間・ランナーを応援するべく、もう少し西の方に移動します。

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凄いランナーの数です。
ウェアの色がカラフルで綺麗ですね。

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下の写真の左手にも近代建築(旧ジョネス邸)があります。

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海と並行するように復路の道を駆け抜けていきます。
ガンバレー!

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結局、仲間の応援は、2人に各1回声をかけただけでした。まあ、2万人超のランナーの中からウェアもゼッケン番号も今回の予想タイムも分からない数人を見つけるのは至難のわざでした(汗)。

大阪マラソンよりは仮装ランナーは少なかったように思います。スタート時の混雑や道路の狭さという問題点はあるにしても、大阪より走りやすく、風光明媚なコースを楽しむことができる素晴らしい大会だと思いました。帰宅してから見たテレビ放送も、芸人主体の大阪よりも、かつての名ランナーや一般市民をより大きくとりあげた神戸(サンテレビ)の方が好ましく感じました。どちらも全部きちんと見たわけではないのですが。

ただ、これらは天候による印象も大きく影響しているかもしれません。


祝・ブログ開設7周年

2011-11-17 23:48:10 | ブログ

今日でブログ開設7周年となりました。
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実は気付いたのは今日、帰宅してからです。
6年間続けてきての感想はこれまでと殆ど変わりなく、文章で書いても変わり映えしないため、これまでに採りあげてきた内容などをイメージイラストで示すことにしました。何となくのイメージ、分かりますかね?フリーのイラスト素材を使ったのですが、これが面白い!

ちなみに、
   6周年のときに書いた文章はこちら
   5周年のときに書いた文章はこちら
   4周年のときに書いた文章はこちら
   3周年のときに書いた文章はこちら
   2周年のときに書いた文章はこちら
   1周年のときに書いた文章はこちら

1年に1回くらいはふり返ってみるのも面白いですね。
ブログの内容は年々、微妙に変わってきているみたいです。これからもどのようになっていくか自分でも予想がつきません。ですが、そのフレキシブルさがブログらしいところなんでしょうね。まあ、「継続は力なり」を実感していますので、更新は時折とはいえ、これからも続けるつもりです。今後ともヨロシク~。

最後に(ここ数年、ほぼ同じですが)、
  遊びにきて下さった方はひとことだけでも結構ですので、ぜひぜひ
  コメントを残して下さいね。コメントが一番励みになりますので。
  ハンドル名(何でも結構です)とメールアドレス(表示はされません)
  だけ入力して頂いたら大丈夫ですのでお気軽に!