ひろの東本西走!?

読書、音楽、映画、建築、まち歩き、ランニング、山歩き、サッカー、グルメ? など好きなことがいっぱい!

感想キャンペーン・優秀賞の賞品が送られてきました!

2018-09-30 17:28:33 | 本と雑誌

今日は台風24号接近のため自宅でおとなしくしています。

さて、趣味系ブログ(当ブログ)の記事
https://blog.goo.ne.jp/hirohiro009/e/82cc4fbc68021fc283d48b8174636ab1
や、リハビリ系ブログ(「脳出血を乗り越えて ひろのアクティブリハビリ」)の記事
http://hirohiro009.jugem.jp/?eid=198
で書いていましたが、精神科医・樺沢紫苑さんの最新著書「学びを結果に変える アウトプット大全」の感想キャンペーンに応募して優秀賞に入り、その賞品【しおんちゃん先生マグカップ】が送られてきました。その記念写真です(笑)。

今後はもっとアウトプットに磨きをかけねば!


「アウトプット大全」感想キャンペーンで優秀賞に滑り込みました!

2018-09-23 09:38:04 | 本と雑誌

「アウトプット大全」感想キャンペーンで優秀賞に滑り込みました!

先日、精神科医・樺沢紫苑さんの最新著書「学びを結果に変える アウトプット大全」(サンクチュアリ出版)を読み、ブログにアップしたその感想文を「感想キャンペーン」に応募してみたところ・・・

  応募総数:223名
  最優秀賞:  5名
  優秀賞 : 16名
の中の優秀賞に滑り込みました\(^o^)/
残念ながら「食事会ご招待」があるという最優秀賞には入りませんでしたが、優秀賞まで広げさせて頂くと約10倍の競争率をクリアしたと言えますね。

その結果発表があった樺沢紫苑さんの公式メルマガから該当部分のみコピーさせて頂くと(原文から少しモディファイしています)、

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精神科医・樺沢紫苑 公式メルマガ
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第1177号 2018年9月13日発行
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『アウトプット大全』感想キャンペーン、結果発表!!
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『アウトプット大全』の感想を書いてくれた人に豪華プレゼント!!という感想キャンペーン。8月31日に締切りまして、時間がかかりましたが、ようやく審査が終了しました。

応募総数223名。
全ての感想を樺沢が読ませていただきましたので、のべ4時間以上、10日以上かかってしまいました。

最優秀賞【食事会】の4名
優秀賞 【しおんちゃん先生マグカップ】16名

それでは、当選者の発表です!!
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
おめでとうございます!!

★最優秀賞【食事会】の5名 (マグカップもプレゼント)
→当初予定の4名に絞れなかったので、5名としたそうです。
 ※具体的なお名前はカット。

☆優秀賞【しおんちゃん先生マグカップ】16名
  Aさん
  Bさん
   :
   :
  佐々木宏さん
   :
   :
  以上

16名中4名は最終選考に残った方で、ほぼ、「最優秀賞」水準の感想でしたとのこと。

メルアドが違えば&内容が違えば複数回応募してもOKとのことだったので、私はブログにアップした3つの感想文を応募しました(いったんアップした時点で応募し、修正してから再度応募したりも)。どのメルアドからどの感想文を送ったのか記録・控えを残していなかったため、そのあたりが自分でも定かではありません(汗)。多分、ブログ記事としては、これこれのはずです。

【樺沢さんの講評】

今回の感想キャンペーンは、過去最高レベルの感想文が集まり、ハイレベルの戦いとなりました。『アウトプット大全』を読んで、実際にアウトプット力をアップさせていることが、感想文からも伝わります。ビックリしたのは、ブログをやっている人が多いことです。応募者の3人に1人は、ブログに感想文を投稿していました。さらに、優秀賞、最優秀賞の20名のうち、ブログをしている人は17人。なんと85%の方がブログをやっていたのです。

ブログをしている人は、圧倒的に文章力が高く、内容もわかりやすく、個性的なものが多い、と感じました。やはり、ブログをしている人は、アウトプット力が高い。ということが証明されたようなものです。ブログをしていない人で、「優秀賞」以上に入った方は、「想い」の勝利です。最優秀賞の5名に通じる特徴は、文章を「読ませる」工夫がある、ということ。「本を気付き」を、「自分の体験」と上手に結びつけている。自らのビフォー・アフターをリアルに語っている、ということが言えます。


山の本ベスト30はこれだ!

2018-09-04 11:44:56 | 本と雑誌


(学生時代の写真:再掲(汗))

たまたま図書館でふと手に取った「本の雑誌2017年6月号」は特集が「そこに山があるからさ!」で、座談会・山の本ベスト30はこれだ!があり、学生時代にちょっと山歩きをやっていた私としては懐かしく・興味深く読みました。リスト本の中で読んで良かったと思ったもの、未読だけど気になったものを挙げると、

日本百名山(深田久弥)
青春を山に賭けて(植村直己)
孤高の人(新田次郎)
単独行(加藤文太郎)
垂直の記憶(山野井泰史)
風雪のビヴァーク(松濤明)
K(谷口ジロー、遠崎史朗)
チベット旅行記(河口慧海)
星と嵐(G・レビュファ)
北八ツ彷徨(山口耀久)
山靴の音(吉野満彦)
果てしなき山稜(志水哲也)

などです。新田次郎さんの山岳小説は名作揃いですが、「孤高の人」は大学のときに読んで大感動し、私の生涯のBEST BOOKにも含めるかもしれません。加藤文太郎さんの登山スタイルや生き方に憧れる仲間も多かったですね。また、この本は技術者の物語としてもとても面白かったです。

昭和初期、ヒマラヤ征服の夢を秘め、限られた裕福な人々だけのものであった登山界に、社会人登山家としての道を開拓しながら日本アルプスの山々を、ひとり疾風のように踏破していった“単独行の加藤文太郎"。その強烈な意志と個性により、仕事においても独力で道を切り開き、高等小学校卒業の学歴で造船技師にまで昇格した加藤文太郎の、交錯する愛と孤独の青春を描く長編(Amazonより)。

河口慧海は私の実家がある堺に生まれた仏教学者・探検家で、「中国や日本に伝承されている漢語に音訳された仏典に疑問をおぼえ、仏陀本来の教えの意味が分かる物を求めて、梵語の原典とチベット語訳の仏典入手を決意。日本人として初めてチベットへの入国を果たした」人です(wikipedia より) 。山の本に「チベット旅行記」が属するかはちょっと?マークですが、独特の雰囲気があり、とても面白かったことをよく覚えています。

また、山にはミステリーが良く似合うという記事では「高い砦(D・バグリィ)」などが掲げられていました。この小説は冒険小説の名作としても名高いですね。

単なる登山関係の本だけではなく、実にバラエティに富んだリストです。私であれば他にもう少し付け加えたい本があり、これは別記事で書きます。


樺沢紫苑さんの「学びを結果に変える アウトプット大全」を読んで(0831)

2018-08-31 22:32:41 | 本と雑誌

樺沢紫苑さんの新刊「学びを結果に変える アウトプット大全」(サンクチュアリ出版)を読んだ感想を先日アップしました。そこでは本書に書かれていたことを少し意識して、<Before><気付き><ToDo>に分けて感想を書いたり自分を振り返ったりし、更にはこれまで曖昧だった「ビジョン」や「目標」を再度考えて書きました。が、今日はまたちょっと違ったまとめ方をしてみます。

 

この本の第5章「アウトプット力を高める7つのトレーニング法」の中には”ブログを書く”もありました。私はブログを2つやっており、そのうちの”趣味系”ブログは約14年続けています。更新は時たまとなってしまっていますが、さすがに14年続けると内容も千差万別と言うかバラエティーに富んでおり、久々に自分で振り返ってみるととても興味深いです。ブログは多様で膨大なセルフデータベースになっており、考えようによっては新たなアウトプットのためのコンテンツ素材集とも言えそうです。

私の場合、ブログ記事は写真や図と文章の組み合わせが殆どであり、記事をアップするということは不十分とは言え(たとえ30点レベルでも)多少はまとめたり、内容を吟味したり修正したりもあるので、アウトプットそのものであると共にその練習にもなっていますね。そして、いったんブログ記事としてデジタルデータでオープンにアウトプットしておくと、後から探しやすい、検索してひっかかりやすいといったメリットもあります。また、本書にも書かれていましたが、いったんアウトプットすると、

・忘れることができる/忘れても構わない
・次のインプットのための頭の中の空きメモリ(エリア)が大きくなる

ことがもちろんあると思います。ブログなどの<重要ポイント>を自分でも少し考えてみると、

・データのデジタル化
  ---- 検索のしやすさ、再利用のしやすさ
・できる限り写真や図などを使用
  ----目をひきやすいのはもちろんですが、本人であれば、パッと見て大体の
    内容が分かる/思い出すことが可能
・アウトプット化(多少不完全であっても問題なし。アウトプットに意義あり)
・リスト化・メタ情報化というのでしょうか
  ----詳しい内容は現物(ファイル本体)を見れば分かるが、逆に現物
   (ファイル本体)を見ないと分からない
    しかし、タイトルや見出し、概要メモなどを工夫すれば、本人であれば
    大体内容が分かる、短時間でそれを思い出すことが可能

また、デジタルでもアナログでも同じなのですが、保存・保管場所などのリストやメモ(アナログ資料・ファイル、現物、デジタルファイルの在りかを示すもの)なども重要になってきます。全てが検索で確実に引っかかってくる訳ではないので。

まとまりが無くなってきました。

1つのアウトプットを用いて新たなアウトプット(新しい記事とか)にしたりも可能で、私の最近のブログやfacebookの記事でもそのようなものが増えてきています。関連記事にリンクを張り、感想やミニコメント、説明文を付すだけでも内容が伴っていれば新たなアウトプットになりますしね。

◎色んなアウトプットのパターン
関連、参考、想像、便乗、紹介、インスパイア、感動、思い出し、思い出、モディファイ etc.


<最後に>
「アウトプット大全」を読んで色んなことを考え、確かめ、ミニ試行し、感想のためのメモ書きをしたことも自分の中ではアウトプットであり、これが本書を読んで最も良かったこと/役に立ったことかもしれません。樺沢先生、素晴らしい本を読ませて頂き、ありがとうございました。


「学びを結果に変える アウトプット大全」(樺沢紫苑)を読んで

2018-08-21 22:00:34 | 本と雑誌

「学びを結果に変える アウトプット大全」(樺沢紫苑、サンクチュアリ出版)を読んで

樺沢紫苑さんの著書を読んだのはこれが3冊目でした(これまでは「読んだら忘れない読書術」、「神・時間術」)。

<全体的な感想>

本書の1つ1つの項目・内容は樺沢さんのこれまでの著書にほぼ同様のことが書かれていましたし、他の人が既にある程度似通ったことを書かれていたようにも思います。従って、全く新しい知識や情報の提供(医学や心理学的なことを除く)、指摘・提案などはそう多くなかったかもしれません。しかし、アウトプットに関係する膨大な内容を体系的に整理し、まとめて提示されたことはとても素晴らしいです。図(イラスト)・表もパッとポイントが分かり、目をひきやすくてgood! 
3章・4章が核心であり、私はここを中心とした読み方をしましたが、それは正解だったと思います。以下、本書に書かれていたことを少し意識して、感想を書いたり自分を振り返ってみたりしました。

なお、私は昨年9月に60歳の定年を迎え、今はシニアエキスパートとしてフルタイムで勤務しています。実は、2014年11月に"晴天の霹靂"で脳出血を発症して3ヶ月半入院。退院・職場復帰以降はまずまず元気にしているものの、取り巻く環境や考え方、ワークライフバランスなどは大きく変化しています。

<Before>

アウトプットが重要、アウトプットしないと新たなインプットができないということは何となく分かって/感じていて、自分のブログなどでも多少書いていましたアウトプットなしには逆にインプットも続かないとも感じています。そして、読書力(by斎藤孝)・発信力(by樋口裕一)・人間力にもっと磨きをかけねば!)。ですが、本書を読んで、自分が感じている、感じていた/考えていたこと、やってきたことに大きな間違いはない/なかったと確信でき、これは今後に向けても大いに自信になり、大感謝です。

まずまずできている/できていたこと(〇)

「書く」「続ける」

例えば、本や映画などの感想をノートを書いて(まずは手書きです)、簡単な点数付け(の数で評価)。年末にはその年のMy best moviesやMy best booksを決めてブログにアップしていました。
ブログは2つやっており、趣味系は14年、リハビリ系は2年強続けています。

「やってみる、チャレンジする」

特にリハビリ系に関しては、左足に片麻痺が残っているものの、あちこち歩き回って/動き回っており、それらを”アクティブリハビリ”としてブログに書いたり、時々動画をYoutubeにアップしたりしています。

「楽しむ」

私はどんなときでも楽しんだり、楽しみを見つけるのは比較的得意なようで、「やってみる、チャレンジする」も楽しみながらですね。

<気付き>

色々弱い、不足している/不十分なところ(△)があることを再認識しました。

例えば、本にラインを引き過ぎなどはご指摘通り。つまり重点化思考(志向)不足であり、自分の中で優先順位付けがきちんとできていないということでしょうか。もう少し大きな見方をすると、やりたいこと/やってみたいことは山ほどありますし次から次へ浮かんでくるものの、それらが具体的なビジョンや目標に結び付いていないと言えます。大きな方向性に共通点はあるものの、何となく全部バラバラ感が。とりあえず自ブログにアップしてそこでいったん満足してしまっており、そこから発展させたいと漠然とは思っていますが、具体性がありません。

<ToDo>

ということで、まずはこの機会に「ビジョン」を再度考えて書いてみました。

考えて、工夫して、歩いて・動いて、書いて、「脳卒中の患者さんや経験者の方に勇気と希望を感じてもらう」

サブビジョン(とでも言うのでしょうか?)

自分らしさを出し、盛り込み(文系センスを持った理系人間、どんなときでも楽しみを見つける、楽しもうとするのが得意)、患者・経験者目線で脳卒中経験者にしか書けない実践事例集などを作成し、本にする。色んなところでそれを語る(語り部になる)。ブログをそのためのデータベース、準備ツールにする。

後半はビジョンというよりも目標や具体化案に近いでしょうか。

なお、趣味とからめたリハビリ関係の現時点での最終目標は下記です。全て過去にやったことの復活が目標ですけれど。

3,000m級の山に登る
フルマラソン完走
テニス復活

もう少しレベルを落とした今年度中の目標(当面の課題であるリハビリ関係)は、

低山歩き復活
10kmランニング復活
家族テニス復活(前後左右に動けるようになり、ラリーをする)  など

なかなかまとまりきりませんが、そこが私の弱い、不足・不十分な点ですので、まず一旦ブログにアップしてみて(30点レベルでもアウトプットしてみて)、少しずつ見直し、ビジョンらしいものに/自分で納得できるビジョンに仕上げよう。

<確か40年前の夏山写真です(後ろは槍ヶ岳)。ヒエーッ!山男に見えているかも(笑)>