最近、当ブログではランニング関係の記事がすっかり少なくなりましたが(汗)、フルマラソンは過去に26回完走しており、ベストタイムは1999年に福知山で出した3時間22分43秒です。何と16年前の記録でした!そうか、自己記録を15年以上更新していなかったのか・・・・。脳出血発症・入院前は、フルマラソンでまた4時間を切りたいなあなんて考えてましたが、実際には練習嫌いもあって、今回の病気に関係なく、近年はサブフォーどころか4時間30分切りも怪しげになっていました。 2011年:4時間41分28秒(福知山)、2012年:4時間23分40秒(京都)、2013年:5時間01分07秒(大阪、自己ワースト!)などなど、結構乱高下。
今回の病気でフルマラソンどころか、ランニングに関してはゼロからというよりも大幅マイナスからの再スタートとなりますね。
で、富永病院と森之宮病院のリハビリでは、各々入院の最後の方で院内廊下&短い距離ですが「ランニング(もどき笑)」や「ダッシュ(もどき)」も体験させて頂きました。この時は、半年後くらいにホームグラウンドである長居公園の周回道路(1周約2.8km)をスロージョグで走れたらなあなんて漠然と考えたりもしたのですが・・・・。すでに発症後半年も経過し、想像以上に左足麻痺や平衡感覚異常が残っており、目標は大幅変更です。当面の目標は、長居公園・周回道路1周を「杖あり」&早めのペースで転倒なく歩き切ることですかね。時期的にはどんなものかなあ。
当初の目標には全く固執していません。かと言って、それを全くあきらめるのではなく、現実を冷静に見つめ(笑)、達成可能なレベルを設定して、1つクリアしたら次はもう少しその上のレベルを目指すといったところでしょうか。
例えば、
1)「杖あり」で長居公園の周回道路をゆっくり転倒せずに歩ききる。ゆっくり(超スロー)
であれば多分大丈夫だとは思うのですが、退院・復職後も約3kmをノンストップで
歩いたことはありません(杖ありでも)。休みの日にトータルで数時間の外出を
したりはしているものの(この時は結果的にかなり長い時間・距離を歩いている
とは思います)、それでも1時間強&4~5kmくらいですかね。よく分かりません。
「転倒せずに」は当然大前提ですよね。
1)の達成時期(目標)は8月の盆明け頃かなあ。暑いやろし、無理は禁物です
けどね。
2)周回道路1周をもう少し早めのペースで歩ききる。例えば、まずは30分くらいとか
(これでキロ10分強くらいのペース)。
3)次にキロ9分くらいとして約25分で走れないかなあ。。。甘いか。
杖をついての歩行がどのくらいの速さまで可能なのか分かりません。速く歩こうとして転倒しては元も子もないですし、公園にいる人も杖をついてある一定以上の速さで歩いている人を見たら「危ない」、「大丈夫かいな?」と思われるでしょうしね。また、特に必要性がないのに杖をついて早く歩く意味もないかもしれません。早歩きが必要なのは、横断歩道を渡っている最中に信号が点滅したときくらいですからね。
杖ありで早く歩く、長く歩く→杖なしで歩く(ゆっくり&長い距離を)→杖なし歩行でスピードが上がっていけば&転倒しそうな感じがなければ(ここは重要)、その延長線上にランニング(スローJOG、JOG走)がある訳ですが、具体的に書いている内に、比較的早い時期にスローJOGくらいできそうな気もしてきました。超楽観的です(笑)。ですが、実際にはウォーキングからランニングへの移行がなかなか難しいでしょね。このあたりは少しずつ様子を見ないと何とも言えません。結局は1年がかりになるかもしれません。それでもできない可能性があります。ですが、こういったことを考えるのもなかなか楽しいのです。