ひろの東本西走!?

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西本願寺 唐門(国宝)

2012-08-30 00:10:35 | インポート

自宅リフォーム&猛暑というもあって、私にしては珍しく行動範囲が大阪市と実家がある堺市のごく一部に限定された今夏。久々の建築探訪は「京の夏の旅 文化財特別公開」で長江家住宅、龍谷大学大宮学舎本館、龍谷ミュージアムを見学してきました。

ですが、今回の記事はちょっと変化球で、その途中に立ち寄った西本願寺・唐門(国宝)です。

~西本願寺のHPより~

  本願寺の南にある唐門は、黒塗りに極彩色の四脚門で、牡丹に唐獅子、
  竹に虎、麒麟に孔雀など数々の彫刻が施され、その豪華で精巧な様を
  眺めていたら、時間が経つのも忘れてしまうことから、別名「日暮らし門」
  と呼ばれています。

これまでにも何度か見ていますが、訪問は約10年ぶりでしょうか。
龍谷大学の見学前に七条通りからアクセスしたため、外側から見た形になります。内側から見ても(ほぼ)同じ意匠のようですが、極彩色の豪華絢爛な姿がありました。見事です。七条通りから行くとちょっと横手にあって目立ちにくいのですが、こちらにも足を伸ばす人がチラホラとおられました。国宝の門を見逃す手はないですね。

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ディーテール写真を撮りだすときりがなく、途中であきらめました。
もう少ししっとりとした色合いで撮りたかったとも思いましたが、それにしても豪壮華麗で凄いです。。。


リフォーム後の本棚

2012-08-25 22:53:34 | 本と雑誌

リフォーム後の本棚です。

新たな夫婦の居室(寝室)となった部屋には、造りつけの本棚(下の写真)と別置きの本棚2つ(1は幅がスリムなすき間家具)があります。ですが、既にほぼ満杯で、収納しきれなかった雑誌や会社関係の本などがまだ段ボール箱に数箱分入ったままです。本棚には800~900冊あると思うのですが、今後は総量規制必至ですね(汗)。

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棚の奥行きがかなりあるため新書&文庫は前後に並べることができ、後ろの本は下に台を置いて前からタイトル上部が見えるようにしました。若干見にくいものの、自分で入れたものですし実用にはこれで十分です。各棚の写真はクリックするともう少し大きく表示されます。最近は新書がどんどん増えつつあります。

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一番下にはアルバムも並べていますし、全ての棚の写真をアップしたわけではありませんが、全体としては建築、とくに近代建築関係の本が多いです。最近は単行本の小説などは図書館で借りることが殆であるため、それらの数はかなり少ないです。小説もまあ次々と読破はしているのですけれど。リフォーム前にはブックオッフにかなり売っちゃったしなあ。。。ちょっと寂しいなあ。。。

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下の写真は別置きの本棚です。スリム本棚の方には音楽CD(LDKにも専用ラックあり)やPCデータCD、各種番組の録画DVD、BDなどを並べました。

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こちらには主に建築関係以外の趣味の本などを並べています。
クラシック音楽関係や冒険小説・ミステリー小説・SF小説などのブックガイドがあります。

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キネマ旬報などの映画関係本(小学生~高校生くらいまでは映画少年・映画青年でした)や浦沢直樹が手塚治虫へのオマージュとして描き上げた「PLUTO」などのマンガ本も並んでいます。キネマ旬報は専らベストテン特集号のみですが、実家にあるものを含めると約35年分があります。

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以前、私のベストBOOKSとして約100冊に絞り込んだ自分にとっての生涯の超面白本、超オススメ本のリストを作りかけたのですが、未完です(汗)。いずれそれらもアップ予定です。自分の目が届くところに好きな本の背表紙が見えるのは、本好き人間にとってはたまりませんね。今回はリフォーム・デザイナーの方の提案で、このような空間が実現しました。  これだけでもリフォームして良かった! 


リフォーム工事完工-4

2012-08-18 09:38:45 | インポート

まだまだリフォーム工事報告が続きます。

玄関部分です。
今回のリフォームでは前回貼り替えたフローリングのみそのままとし、
  ・シューズボックス更新
  ・土間フロアタイル貼り替え
  ・照明スイッチ場所変更
  ・天井・壁クロス貼り替え
などを行いました。

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玄関ドア部から内部を覗いてみました。
正面と左手に新しく作った白い両開き戸の収納があります。
左手奥に見えているのは、長男の部屋の引き戸です。

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玄関を入って左に折れると、次男の部屋です。こちらのドアはレイアウトの関係もあって開き戸です。

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次男の部屋(下の写真:左)と長男の部屋(右)でドアのタイプは異なっていますが、デザインは同じです。部屋の明かりが少し見えるくらいのシンプルでモダンなものにしました。白い壁との対比も鮮やかで、これはなかなか良かったと思っています。

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LDKから見た夫婦の居室(寝室)です。
手前はまだ荷物が一杯だったので、グッとひいての写真は撮れずでした(汗)。

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部屋の奥にあるウォークイン・クローゼットの左側が書棚です。私の蔵書が多いことも配慮してほしいと希望を伝えておいたら、見積時にプランナーの方が提案して下さいました。このようなプランは他社にはなく、これは面白い!と即採用。造りつけですが、可動棚であり、棚板高さの調節が可能です。出来上がってみると、前面白で単調になりがちな壁面に絶妙な変化・アクセントを与えてくれています。天井まであるため見た目にもなかなか壮観です。ウォークイン・クローゼット内部のほのかな照明も良し。左端の書棚上部と吊り戸棚が重なっていますが、まあこれはご愛敬としましょう(笑)。

ちなみに、書棚はこれだけでは足りないため、この部屋には他の書棚も配置していますが、現時点で既に満杯です。その写真はまた別途で・・・。今後は完全なる総量規制で臨まなくては!

また、この部屋は家のど真ん中にあるため浴室・洗面・トイレにも近く、ウォークイン・クローゼットとベッドの間にドレッサーを配置したところ、特に妻の動線が短くなって使い勝手が大幅に向上したのも良かったですね。

Photo_9 Photo_10 


リフォーム工事完工-3

2012-08-10 23:57:25 | インポート

そして、こちらも今回新たに作った次男の部屋です。ここは元々洋室で、造りつけのクローゼットがありました(但し、これは前の居住者の方がリフォームで設置されたのだと思います)。また、クローゼットの中を含めてこの部屋にタンスや本棚を置いたため残りスペースが狭く、実質は納戸的に使っていました。そこで、今回は下記のような変更を行いました。

  ・フローリング変更(白系のフローリングを上貼り)
  ・クローゼットを解体してベッドまたはデスクスペースに
  ・入り口を引き戸から開き戸に変更、モダンな感じに
  ・天井・壁クロス貼り替え
  ・息子たちの2段ベッドを上下に分割して設置
  ・タンスの内の1つを収納として利用          など

①2004年9月(前回リフォーム後)~今回のリフォーム前Photo Photo_2 Photo_3

②2012年8月(今回リフォーム後)
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特に凝ったことはしていないのですが、ちょっと古めかしかった洋室がすっかり明るくモダンになりました。こちらもタンスが鎮座していますね(笑)。
階段状になっている壁面を利用して「ONE PIECE」や「NARUTO」などのマンガ本が並んだ小さな本棚を置いたら、次男が「俺、こっちの部屋にする」と言って、無事に兄弟の部屋割りも決まりました。

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リフォーム工事完工-2

2012-08-08 22:24:47 | インポート

引き続いて、今回新たに作った長男の部屋です。ここも元々和室で、購入時のリフォームでは畳交換、襖および天井・壁クロス貼り替えなどを行い、和室のままベッドを置いて夫婦の寝室としました。で、今回は下記のような変更を行いました。

  ・和室の洋室化(床のフローリング化、入り口位置変更、洋風
   引き戸設置)
  ・押し入れを解体して隣室(新たな夫婦の寝室)のウォークイン・
   クローゼットに転用
  ・天井・壁クロス貼り替え
  ・息子たちの2段ベッドを上下に分割して設置
  ・タンスの内の1つを収納として利用          など

①2004年9月(前回リフォーム後 というか、今回のリフォーム前)Photo_7 Photo_8 Photo_9

②2012年8月(今回リフォーム後)
Photo_10 Photo_11 Photo_12

こちらもおぉーっ!という劇的な変化です。
ベッドや机の位置は色々変えてみました。
息子たちにも工事途中経過のデジカメ写真を見せてはいましたが、さすがに現地を見て驚いていました。細長い家(マンション)のど真ん中に移動した夫婦の部屋(寝室)と違って、こちらは明るく伸びやかで風通しも良くて羨ましいわあ(笑)。