ひろの東本西走!?

読書、音楽、映画、建築、まち歩き、ランニング、山歩き、サッカー、グルメ? など好きなことがいっぱい!

2017イケフェス1日目(今橋ビルヂングほか)

2017-10-29 18:44:14 | 近代建築

大阪市内での建築の祭典・2017イケフェスの1日目。私はまず今橋ビルヂング、江戸堀コダマビル、フジカワビルを巡りました。今夜は建築写真を中心にざーっと振り返ってみます。時間の関係で詳細な建築関係のデータなどはナシです(汗)。

「今橋ビルヂング」

「江戸堀コダマビル」

「フジカワビル」

 

こちらでは村野藤吾の極上の空間でチェロのミニコンサートを楽しみました。建築・インテリア・音楽のコラボが絶品でした!

 


北海道出張、岩見沢駅前の秋景色

2017-10-25 21:39:16 | まち歩き

10/24~25と北海道出張でした。JR岩見沢駅前の秋景色です。2日前に急に降ったという雪が少し残っていて、紅葉&雪というちょっと不思議で、しかしなかなか綺麗な景色でした。

今日は良い天気で絶好の街歩き&建築探訪日和だったのですが、週半ばの出張中であり、残念ながらその時間はとれずでした。ですが、僅かとは言えこのような写真が撮れたので良かったです。


「非情城市」 動乱の時代を静謐に、詩情豊かに描いた名作

2017-10-09 10:45:35 | 台湾旅行記

映画「非情城市」(DVD) ☆☆☆☆★:90

動乱の時代を、静謐に詩情豊かに描いたホウ・シャオシェン監督の文句なしの名作!

物語の主な舞台は台湾の基隆ですが、5月のリフレッシュ休暇で訪れた九份がロケ地にも使われていて、その意味でもとても興味深かったです。

~Amazonレビューより~

   1945年8月、太平洋戦争終戦によって、51年におよぶ日本の統治から解放された台湾。しかし、その喜びもつかの間、闇社会の進出や国民党の台頭など大陸との確執などにより、台湾は新たな受難の時代を迎えることになる…。
   台湾映画界の名匠ホウ・シャオシェン監督の名を世界的に広めることになった歴史叙事詩映画の秀作。ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞、金馬奨最優秀監督・主演男優(チェン・ソンヨン)賞、キネマ旬報ベスト・テン第1位など国の内外で数々の受賞に輝いている。ドラマは歴史の波に否応なく巻き込まれていくリン一家の面々を通しながら、時に非常に、時に情感豊かにつづられていく。その中で、耳が聞こえず口も聞けない四男ウンセイ(トニー・レオン)と看護婦ヒロミ(シン・シューウェン)の悲恋が印象的。(的田也寸志)

映画に出てきた下記のようなシーンが九份で撮影されたみたいです。

で、旅行で撮った写真の中から似たものを選んでみました。

映画に関して語るべきことはまだいっぱいあるのですが、まずいったんアップします。

 


シニアになりました。外出・出張で動き回っています!

2017-10-07 11:42:56 | 日記・エッセイ・コラム

別ブログには書いたのですが、9月末でいったんの定年を迎え、10月からはシニアエキスパートとしてこれまでと全く同じ職場に勤務しています。仕事の内容もこれまでと変わりなし。で、お給料は?

・・・ぐ~っと減っちゃいました(涙)。しかしこれは社内ルール通りなので致し方なし。働く場があってお給料を頂けることに感謝です。

シニア4日目には滋賀県彦根市の工場に自宅から往復6時間ほどかけて行きましたが、翌シニア5日目は群馬県の工場に日帰り出張でした。

ルートは、自宅最寄駅→<地下鉄>→新大阪→<新幹線>→東京→<JR在来線>→深谷→<タクシー>→工場。この日は8時過ぎに自宅を出て帰宅は0時前だったので、往復で約16時間の遠出でした。内10時間は乗り物に乗っていました。新幹線:5時間強、JR在来線:3時間、タクシー:1時間、大阪地下鉄:1時間。地下鉄を除いては座っていましたが、長時間移動でさすがに疲れました。乗り換えなどでは、エレベータやエスカレータが利用しやすい位置にない場合など、杖片手に階段もかなり昇降しました。また、この日はほぼ終日(大阪・東京・埼玉・群馬で)、「杖ブラブラ歩行(適宜、シャフト持ち/T字グリップ持ち切り替え)」をキープ。明確に歩行時に杖をついた(突いた)のは、新幹線の揺れる車中でトイレに往復した時くらいでしたね。

2日続けてなかなかタフな外出・出張で疲れも大でしたが、まあ「想定範囲内(笑)」で日頃のアクティブ・リハビリの成果を発揮できたと思います。この日もヒヤリとしたり怖~っと思うようなシーンは殆どなく(周りの人からは危なっかしく見えているかもですが)、国内であればまずはどんな出張もOKですかね。もちろん、色々不自由さや不便さを感じることは多々残っていますが、それがさほど気にならなくなってきた、それらを前提として動き回れるようになってきたということでしょうか。しかし、「マラソン復活(これはちと厳しいか? 汗)」「山歩き復活(登ることはできても下りが問題か)」など大きな目標はありますし、まだまだ回復への道は続きます。


東京駅7番線ホームから撮った写真です。こちらはドームの屋根越しに見えたビル壁面に映った建物です。 
おー、美しい!カッコいい! まるでマンハッタンみたいと思いました。ニューヨークどころかアメリカに行ったことはないのですけれど(汗)。

こちらは東京駅にいくつかあるという「0kmポスト」です。私はちゃんと見たのは今回が初めてでした。