ひろの東本西走!?

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いよいよ明後日は大阪マラソン

2011-10-28 23:22:06 | ランニング

いよいよ明後日の10月30日(日)は第1回大阪マラソンです。

Osakamarathon5

うちのクラブからは団体エントリーで5チーム(35名)中2チーム(14名)が当選。私がリーダーを務めさせて頂いたチームは無念の落選で、他の落選組2チームの仲間とともに応援に回ります。

日曜日は午後から天候が崩れそうで、初マラソンの方には後半ちょっと厳しくなるかもしれません。ですが、大阪市内では初となる市民フルマラソンの記念すべき第1回大会なので、雰囲気を思い存分味わって、爽やかに楽しく大阪の町を駆け抜けてほしいものです。応援組も沿道から雰囲気を楽しまなくっちゃ!


鳳明館・台町別館-3

2011-10-23 22:49:00 | アート・文化

鳳明館・台町別館の朝です。

泊まった部屋があった二階の廊下から見下ろすと庭に結構大きな池があり、これにも驚きました。樹木、石、灯籠、つくばいなども風情があります。


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昨夜は自然光がなかった談話室の色ガラスはシンプルな美しさ。

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下の写真は本館の玄関です。こちらは主に団体専用のようで、この日も修学旅行でしょうか、小学生の団体が泊まっていました。こちらの内部はどんな感じなのでしょうね。

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再び、台町別館です。

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顔を洗い、歯を磨いた洗面所(1階)です。
ブルーのタイルが清々しくて気持ち良し。手前の丸みが優しい感じですね。

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これは蜘蛛の巣か。面白いです。

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「かえでの間」だったでしょうか。他にも「呉竹の間」には竹の透かし彫りがありました。

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館内を探訪していたら、映画ロケなどでもよく使用されるお部屋を少し拝見することができました。このお部屋には庭もありますし、付け書院の透かし彫りや額が見事です。

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文化人に愛されている鳳明館。現役の旅館として多くの人に利用され、これからも懐かしくいぶし銀のような美しい輝きを放ち続けてほしいものです。次回また出張の機会があれば、今度は森川別館の方に泊まってみようかな。

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鳳明館・台町別館-2

2011-10-21 01:04:26 | アート・文化

鳳明館・台町別館、深夜の館内探訪の続きです。

その前に私が泊まった「すみれの間」の写真です。床の間まわりがなかなか見事です。
床柱は野趣あふれた自然木で(?)、網代天井もあります。手前の四角形で角に丸みを帯びた竹材も趣があります。それほど広い部屋ではないため床の間に置いたと思われるテレビや金庫、冷蔵庫などがちと眺め的に残念でした。

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確か談話室だったと思います。
丸窓などには色ガラスがはまっており、これは翌朝に期待しましょう。

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型板ガラスがはまったドアもレトロです。
しまった。ドアノブのアップ写真を撮り忘れた。

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数カ所ある洗面所も手抜かりなし。タイルは可愛らしく、木の造作は繊細です。

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夜も更けてきました。
建築探訪仲間との楽しいひとときもあったし、こんな宿に泊まれることに感謝してそろそろ寝ましょう。
それにしても鳳明館(台町別館)、素晴らしいお宿です。

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鳳明館・台町別館-1

2011-10-20 00:20:21 | アート・文化

久々に宿泊を伴うことになった東京出張。宿はどうせならと、以前ぷにょさんのブログで見た「鳳明館」を予約しました。1日目の仕事が終わってから東京方面の近代建築探訪仲間と夕暮れのミニ探訪をしたり、楽しく飲んで語らった後、ほろ酔いのええ感じで地下鉄・本郷三丁目まで移動しました。駅から反対方向に出て遠回りしたりはあったものの、11時10分頃、無事に「鳳明館台町別館」に到着。あらかじめ遅くなることを電話してあったので、玄関扉には部屋名(「すみれの間」 レトロでvery good!)などが書かれた紙を貼って下さっていました。感謝です。

仲間から聞いてはいましたが、あの場所はなかなか口では説明できませんね。一応地図をプリントアウトしていたので何とか菊坂からの右折点が分かったものの、地図無しでは迷子になっていたと思います。夜も更けて殆ど誰も歩いておられませんでしたしね。

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玄関まわりからしてただならぬ雰囲気です。ほぉーっ、これは凄い!
ただ、館内はシーンとしているので静かに、静かに。

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これが宿泊した部屋の「すみれの間」の入り口部分です。
いい佇まいですね。

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で、荷物を置いて少ししてから深夜の鳳明館内探訪に出発です。
館内はとても静かだったので、足音を立てずソロソロとめぐりました。想像以上に凄い&面白い建物でビックリです。廊下に埋め込まれた黒い小石と木が感動的。

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夜なので、特に照明が作り出す光と影が印象的でした。

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名曲・珈琲 麦

2011-10-18 23:24:08 | レトロ喫茶、純喫茶

宿泊先の最寄り駅である地下鉄・本郷3丁目駅から徒歩30秒の「名曲・珈琲 麦」。
宿を予約した後、ネットで調べてチェックしていました。

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お店のロゴも良いです。
更に階段を下るとモーツァルトが出迎えてくれました。

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クラシックが流れる店内はシックな内装です。
東京オリンピック(1964年)の創業とのことです。

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モーニングメニューのAセットを注文。
これで370円とリーズナブルなお値段が嬉しいですね。

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店を出るときに初めて、反対側にも座席があることに気付きました。
おぉーっ、ソファがあってこちらの方がややゆったりとして落ち着いた感じでしょうか。今度来るときはこちらに座りたいと思います。

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