ブラジル・ワールドカップ、グループCの日本は2戦を終えて1分け1敗の勝ち点1となり、最終のコロンビア戦に決勝トーナメント進出をかけて臨むことになりました。勝つだけでは決まらないのがちとつらいところですけれど。
写真はSports navi(デイリースポーツ)より
前回王者・スペインやイングランドが2連敗でグループ敗退が決定するなど、ヨーロッパ勢よりも南米勢の元気さが目立っています。と言っているうちに、イタリアとウルグアイもどちらかがグループ敗退の状況となりました。
~ネットの朝日新聞記事より~
D組はコスタリカ以外の3チームに優勝経験がある「死の組」。最新の国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで7位のウルグアイ、9位のイタリア、10位のイングランドの三つどもえとみられていたが、同28位のコスタリカは初戦でウルグアイを破ると、イタリアも撃破。「格下」がD組一番乗りで16強入りし、大方の予想を覆して波乱を巻き起こした。D組の残る1枠は1勝1敗の勝ち点3で並ぶイタリアとウルグアイが最終戦で対戦して争う。
大波乱ですが、コスタリカの健闘を讃えましょう。
日本もコスタリカのような大旋風を巻き起こしてほしかったなあ。
ギリシャ戦は前半30分までは自宅で観戦し、その後は通勤の電車の中で、ときどき途切れ途切れになるスマホのワンセグで観ていました。悔いの残る引き分けでしたね。
印象に残ったのは前半の大迫のシュート、大久保や内田の頑張りくらいです。
パスサッカー自体は良いのですが、これまでの日本と同様に横へのパス主体なのが残念でした。それに比べてオランダやドイツなどは、長めの強いパスを前へ、早く、鋭く送り、見ていて痛快でした。スピード感も日本の試合と全然違います。更に、相手を置き去りにする走力、切り裂くようなドリブル、強烈なミドルシュート等が凄い武器です。
日本も相手チームのディフェンダーが恐怖を感じたり、慌ててパニックになるようなプレーをしないとね。やりたくてもできないのかなあ。。。
自力での決勝トーナメント進出はなくなりましたが、最終のコロンビア戦では今度こそ点を取り合うしびれるような試合を見たいです。
※4年前の南アフリカ大会のときは、もっと頻繁に感想記事を
アップしていました。例えば、これらなど。