ひろの東本西走!?

読書、音楽、映画、建築、まち歩き、ランニング、山歩き、サッカー、グルメ? など好きなことがいっぱい!

扇町公園でサッカー遊び

2007-02-28 07:26:00 | スポーツ

先日、我が家の男3人で久々にキッズプラザへ遊びに行きました。いつもここで鬼ごっこを楽しむのですが、今回はまず、隣接する扇町公園で1時間ほどサッカーを楽しみました。サッカーと言っても、ボールの蹴り合いや奪い合い、シュート練習もどきです。

最初に、長男+次男 vs 私でボールの奪い合いをしたら、長男のボールがなかなか奪えないのはもちろんのこと(すっとかわすプレーについていけない・・・)、次男のボールキープを崩すのにも苦労しました(こちらに背を向けてボールを取らせません)。5分ほどやっただけで私は息切れがしてギブアップ。おやじフットサルチームに入ったものの全く練習に参加していないし、あきまへんわ。脚力には自信ありですが、マラソンとはまた別物ですしね。

下の写真は長男と次男がキックする様子を撮ったものです。

長男の2枚目、踏み込んだ軸足の位置や上半身・腕の使い方などはgood.次男の2枚目、軸足の位置がちょっと手前過ぎるかなと思ったのですが、よく見るとここではまだ身体が宙に浮いており、3枚目の写真と合わせて見ると、まずはいい感じでした。長男は助走も短く、軽ーく蹴った感じですが、次男は遠くから勢いをつけて走ってきて結構力感があふれています。ただし、足が細く体重が軽いこともあって、威力は見た目ほどでもないのがご愛敬。このあたり、兄弟でもスタイルが違って面白いです。まあ、1回だけのキックなのですが。

二人とも蹴った後にシューズの裏が見えているので、それほど良いキックではなかったのですが、普通のスニーカーなので仕方ないですね。

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ジャンプ団体、銅メダルおめでとう!

2007-02-25 22:49:51 | スポーツ

札幌で開かれているノルディック・スキー世界選手権のジャンプ団体で日本が銅メダルを獲得しました。おめでとう!Jump3asahi

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長野オリンピックで一世を風靡したジャンプ陣もここ数年低迷続きでしたが、地元で頑張りを見せてくれました。
実は、私がテレビをつけたのは2本目の各国最終4番手の場面でした(つまり各国全8本中の最終8本目)。この時点で日本は3位につけていると知り、最後のベテラン・葛西のジャンプを見守りました。さすがは超ベテランの鳥人・葛西選手、プレッシャーがかかる中を落ち着いてきっちりと決めてくれました。えらい!
後から知ったのですが、不調だった若きエース・伊東大貴の2本目、131.5mの大ジャンプをリアルタイムで見たかったです。これは、ゾクゾクものだったでしょうね。長野オリンピックのときの3番手・原田の大ジャンプを思い出すなあ。。。

前日のラージヒル(個人)では外国勢のビッグジャンプが凄かったですね。
後に飛ぶ選手ほど飛距離をグングン伸ばしていく迫力と精神力に度肝を抜かれ(最後なんて、130m → 131.5m → 133m → 135m → 136.5m でしたから!)、日本勢の非力さに「こら、アカン。ものが違うわ・・・」と脱帽したのですが、決してあきらめていなかった選手達に大讃辞をおくりたいと思います。


まちかどの近代建築写真展IN大阪天満屋ビルII

2007-02-25 10:12:42 | まち歩き

昨年に続き、「海岸通建物語りPART2」というイベントの企画として、天満屋ビルさん(ハaハaハaさん)の場所をお借りして「まちかどの近代建築写真展IN大阪天満屋ビルII」を開催します。

以下は、前村さんの”前村記念博物館ブログ”より

  会期:3月5日(月)~4月7日(土)
  時間:11:00~18:00(定休日:水曜、日曜)
  会場:お茶と雑貨のハaハaハa
      大阪市港区海岸通1-5-28 天満屋ビル2階
  主催:お茶と雑貨のハaハaハa
  企画:まちかどの近代建築写真展実行委員会
  協力:近代建築探訪メーリングリスト

私もスタッフの一人として設営手伝いに行く予定です。興味のある方、ご来場お待ちしております。と言っても、私は常駐しているわけでもないのですが、写真を数点出品しております。

※下の写真は、昨年の雰囲気写真です。
  今年はもう少し場所を広く使わせて頂けるかもです。

◎参考ブログ:

  小道さんの”喫茶店で瞑想して、銭湯で元気になる”

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東京ミニ建築探訪-1

2007-02-24 13:58:00 | まち歩き

水~木と東京・埼玉・群馬方面へ久々に宿泊を伴う出張がありました。水曜日は14時頃に工場に入れば良かったので、早朝に大阪を出て昨年8月の「灼熱の東京を歩く(鳩山会館、明日館ほか)」以来の東京ミニ建築探訪を楽しみました。

今回、まずは東京国立近代美術館工芸館(旧近衛師団司令部庁舎)へ。ここは、改修工事によって煉瓦造の建物の内側に鉄筋コンクリートの構造体が作られたものです。煉瓦好きの私ですが、結構大物が未見でした。この日の東京は快晴。青空をバックに濃い目の煉瓦色・白・塔屋の緑などが映えてビューティフルでした。

続いて、歩いて10分ほどの学士会館と博報堂へ。学士会館はシンプルなデザインですが、倶楽部建築らしい落ち着いた雰囲気があります。最上階のフラワーバルコニー(?)がなかなか可愛らしいです。博報堂は様式建築の名手・岡田信一郎の設計。銀行建築風ですが、オーダーの柱頭飾りは独特の紋様です。写真ではちょっと分かりにくいのですが、塔屋の意匠も華やか。この2つの建物は時刻が早すぎて陰の部分が多いのが惜しかったです。

次に目指したのは「旧岩崎邸庭園洋館」。
国指定重要文化財の超大物です。 ※以下、別エントリーに続く

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下妻物語(映画)

2007-02-19 23:06:31 | 映画

Shimotsuma1下妻物語(映画・DVD)
★★★★☆:90(~85)点

面白いとの評判は耳にしていましたが、想像を絶する面白さでした。キネマ旬報でも評論家選出・3位、読者選出・4位と非常に高く評価されていたんですね。「フラ・ガール」とはまた全然異なった描き方・タッチの怪作、快作、傑作です。こちらも超オススメ。

【注意:以下、ネタバレあり】

主演の二人(桃子役の深田恭子、イチゴ役の土屋アンナ)がとにもかくにも素晴らしい。特に印象的だったのは、私はそれまで全く知らなかった土屋アンナのヤンキーぶり。美形だけど超ケバメイク&ファッションで、しょっ中ツバを吐き、腹を立てると桃子にも頭突きと跳び蹴りをかます。免許が取れないため原付を転がして突っ張り(これ、笑えます)、妙に感動屋で、時に妙に丁寧で律儀な言葉遣いをする。ちょっとハスキーな声としゃべり方が絶品。突っ張っているけれど根は真面目というか一途で、恋には不器用で、信義に重きを置く古風なところも面白い。

究極の自己チュウというか自分だけの世界を築いていた桃子がイチゴと出会ったことによって、人のために頑張ることを経験し、仲間とつるんでいても心の底からそれを楽しめていなかったであろうイチゴは、桃子と出会ったことによって、それまでの世界から一歩踏み出す勇気を得る。桃子から「イチゴ・・・会いたいよ・・・」というTELを受けたとき、イチゴはどれほど嬉しかったことか。「おー、どこにでも行ってやるぜ!」(細かくは違っていたかも)。私にとっての名シーンです。

嶽本野ばらさんの原作は読んでいませんが、漫画チックな表現・描写も楽しかったです。おじさんである私ですが、十分に”あり”です。

観たあとは元気むくむく間違いなしの、”熱血爆走青春純情物語”としておこう。
さあ、この映画を観て、嫌なことや悲しいこと、日頃のウサを吹っ飛ばしましょう!

**************** Amazonより *******************

茨城県・下妻に住み、ぶりぶりのロリータ・ファッションに身を包んだ少女・桃子(深田恭子)がヤンキーのイチゴ(土屋アンナ)と出会い、数々の騒動に巻き込まれながらも強力な生き様を貫く、嶽本野ばら原作のハイパーパワフルな乙女たちの純情物語。
「私はマリー・アントワネットの生まれ変わり」という発言をしたフカキョン嬢をTVで見た中島哲也監督がキャスティングしたことで、この映画の成功はほぼ約束されたようなものだ。「ロココ調の18世紀のおフランスに生まれたい」と懇願し、あぜ道をヒラヒラファッションと日傘で、牛のウンコふみながら歩く桃子とフカキョン嬢は一卵性双生児ではないかと思えるほどのハマリ役。その彼女を生かすため、中島監督は全編をコミックタッチで演出。色があふれそうな映像のトーンとハイテンションなキャラクターたちが火に油を注ぎあい、鑑賞後には根拠のない前向きなイケイケ感を噛みしめてしまう傑作。(斉藤守彦)

内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
深田恭子と土屋アンナが共演、劇場ロングランヒットを記録したハイパー青春コメディ。ロリータファッション命の桃子と、ヤンキー娘・イチゴのふたりがひょんなことから出会い、行動を共にすることに…。

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◎参考ブログ:

  びんみんさんの”日常旅行日記”
  そらさんの”日だまりで読書”
  juraさんの”jura'file+++movie”