国家の第一は民主主義である。美しさとか品格はまやかしの国家論である。新聞に掲載されている論文を中心に批判する。
品格より民主そして自由
稲田防衛相よ、東村高江ではない国頭村安波ヘリパット建設だ
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安波ヘリパッドだ。高江ヘリパッドではない。
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建設されるN-1地区、H地区、G地区は国頭村安波である。高江ではない。だから高江ヘリパッドではない。安波ヘリパッドだ。N-4地区だけが高江ヘリパッドである。
高江中学校からの距離
N4地区・・・1,5km N1地区・・・2,5km H地区・・・2km G地区・・・2,8km
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稲田防衛相よ、東村高江ではない国頭村安波ヘリパット建設だ
稲田防衛相は、沖縄防衛局が一部で沖縄森林監督署との事前協議をしないで立木を伐採していたことを明らかにして、「あってはならない遺憾なことだ。今後の工事については、こういうことがないように注意をしながら事業を進める必要がある」と述べたが、沖縄タイムスの記事では、沖縄防衛局が事前協議をしないで伐採したのは東村高江のヘリパッド建設に関係してと書いている。
ヘリパッド建設場所は東村高江ではない。国頭村安波である。高江のヘリパッドはN―4地区であり工事はすでに終わり、米軍に引き渡してあり、ヘリコプターの離着陸訓練をやっている。
稲田防衛相が「東村高江のヘリパッド建設」と言ったのか、それとも沖縄タイムスが書いたのか知らないが、東村高江のヘリパッド建設というのは間違っている。稲田防衛相は正しい表現である。正しくは「国頭村安波ヘリパット建設」であり、稲田防衛相は「東村高江のヘリパッド建設」というべきではな。
稲田防衛相の「東村が移設を容認しながら、オスプレイの配備には反対している」ことについて「地元の難しい課題はある」というのもおかしい。東村は地元ではない。地元は国頭村である。東村が移設を容認する権限はない。
国頭村の北部訓練場返還予定地にある六基のヘリパッドを四基にして安波に移設するというのが今回の安波ヘリパッド建設である。東村とは関係がない。それなのになぜ東村に移設するしないの権限があると思っているのか。権限があるのは国頭村であるはずである。権限は東村長ではなく国頭村長にあるはずである。しかし、なぜか東村長に権限があるように報道し続けてている。不可解である。
沖縄では事実が簡単に捻じ曲げられている。驚いたことに捻じ曲げられた事実を政府も受け入れている。
だから、週刊女性PRIME に、「またSACO合意では、米軍北部訓練場の返還も決められたが、ここでも同様の条件があった。高江に、主にオスプレイが離着陸するためのヘリパッドを6か所、建設するという計画だ」と書いてあるように全国では高江に6基のヘリパッドが建設されると信じられているのだ。それが常識になっている。しかし、事実は東村にヘリパッドは東村に移設し、国頭村のヘリパッドは国頭村に移設するというのが事実だ。東村の移設工事はすでに終わっている。これから始まるのは国頭村の移設工事だ。こんなはっきりした事実が捻じ曲げられている。
事実が捻じ曲げられた責任はヘリパッド建設反対派にあるのではない。彼らはヘリパットが高江の住民に大きな被害を与えるという印象を県民や国民に広げて、ヘリパッド建設を阻止するのが目的である。目的のために嘘やはったりをやるのは当然だ。
事実の歪曲が世間に広まっている責任はヘリパッド反対派にあるのではない。彼らの嘘やはったりを打破しない政府にある。
移設計画を立てたのは政府であり、国頭村や東村と交渉をしたのも政府である。政府は事実を知っている。事実を知っている政府はヘリパット建設反対派の嘘を知っていて当然である。政府は反対派が嘘をついていることを知っていながら反対派の嘘を暴かなかった。県民や国民に本当のことを正確に伝えてこなかった政府の責任は重い。
【沖縄の声】高江ヘリパッド反対運動は市民運動ではなく共産・社民・社大党の政治運動[桜H28/7/29]
チャンネル桜沖縄支局「沖縄の声」
2016/07/29 に公開
平成28年7月28日木曜日に放送された『沖縄の声』。本日は、キャスターの又吉康隆氏が前半「高江ヘリパッド反対運動は市民運動ではない。共産党・社民党・社大党の政治運動である」、後半のコラムコーナー”又吉康隆のこれだけは言いたい”では「自民党と対峙できる政党は民進党ではない。おおさか維新の会である」のテーマについて解説いただきます。
※ネット生放送配信:平成28年月7月28日、19:00~
出演:
又吉 康隆(沖縄支局担当キャスター)
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
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ヘリパッド反対運動市民のほとんどが本土の活動家という事実
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安波ヘリパッドだ。高江ヘリパッドではない。
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建設されるN-1地区、H地区、G地区は国頭村安波である。高江ではない。だから高江ヘリパッドではない。安波ヘリパッドだ。N-4地区だけが高江ヘリパッドである。
高江中学校からの距離
N4地区・・・1,5km N1地区・・・2,5km H地区・・・2km G地区・・・2,8km
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ヘリパッド反対運動市民のほとんどが本土の活動家という事実
31日の琉球新報電子版で、「【東】東村高江周辺の米軍北部訓練場のヘリパッド建設工事で、工事に反対する市民らは31日、N1地区出入り口前などで座り込みを続けている」と報道している。記事の後半には「全国学校事務労働組合連絡会議のメンバー約40人が訪問。『沖縄と連帯して戦うぞ』『警視庁は帰れ』と工事の強行姿勢に反対の声を上げた」と書いている。
「工事に反対する市民」のほとんどは本土からやってきた「全国学校事務労働組合連絡会議のメンバー」である。彼らは市民ではない。政治思想の強い活動家たちである。市民とは呼べない連中である。
新報の巧妙な文章
新報は「東村高江周辺の米軍北部訓練場のヘリパッド建設工事」と報道しているが、N―1地区は高江から遠く離れた場所にあり、しかも国頭村安波にある。東村高江周辺というのは間違いである。東村高江の周辺にあるヘリパッドはすでに建設済みであり、米軍が使用している。
これから建設されるヘリパットは安波区にあるから高江ヘリパッドとは呼べない。それに高江から遠く離れているから周辺とも言えない。しかし、ヘリパッド建設に反対する理由は高江区民の被害をなくすことであるから「高江」を使わなければならない。
それで工夫したのが「東村高江周辺の米軍北部訓練場」である。米軍北部訓練場は高江の周辺にあると言い、そしてその米軍北部訓練場にヘリパットを建設しているという。一見なんの問題もない普通の文章に見えるがそうではない。
「東村高江周辺の米軍北部訓練場のヘリパッド建設工事」は実は高江周辺にヘリパッドを建設しているとは述べていないのだ。だから、この文章が東村高江周辺にヘリパッドを建設するという内容であるなら間違いであるが、実はそうは書いていない。事実を書いている。事実を書きながら読者に嘘をイメージさせる文章である。
米軍北部訓練場は高江の周辺あるというのは事実である。米軍北部訓練場にヘリパッドを建設するというのも事実である。しかし、高江周辺にヘリパッドを建設するというのは事実ではない。しかし、この文章を読むと辺野古周辺にヘリパッドを建設するとイメージしてしまうだろう。事実ではないことを事実であるようにイメージさせる巧妙な文章である。
【沖縄の声】高江ヘリパッド反対運動は市民運動ではなく共産・社民・社大党の政治運動[桜H28/7/29]
チャンネル桜沖縄支局「沖縄の声」
2016/07/29 に公開
平成28年7月28日木曜日に放送された『沖縄の声』。本日は、キャスターの又吉康隆氏が前半「高江ヘリパッド反対運動は市民運動ではない。共産党・社民党・社大党の政治運動である」、後半のコラムコーナー”又吉康隆のこれだけは言いたい”では「自民党と対峙できる政党は民進党ではない。おおさか維新の会である」のテーマについて解説いただきます。
※ネット生放送配信:平成28年月7月28日、19:00~
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