Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

再び、立憲民主党の品性を疑う

2020-02-06 21:34:04 | 国際・政治

コナサン、ミンバンワ!前回の拙記事にて、新幹線各線の手荷物検査の必要性を主張したが、一読下さった知友の方から 批判的なご見解を賜った。大変な愛犬家で、犬の事共はそれこそ頭頂から爪先、果ては尻尾の先端まで全てを熟知されているレベル。その方が、探知犬利用の手荷物検査につき「無理筋ではないか」との見方を呈されたのだ。

確かに主張を伺えば頷ける所も多く、新幹線が舞台のこうした検査は前例がないだけに、不調不発に終わるリスクもそれはあるかも知れない。訓練中の「探知犬候補生」もまだ十数頭レベルだし、一定の実証実験成果を得ているとはいえ、今夏にも予定の実戦が全て上手く行くとの確証もそれは十分にないかも知れない。

ただ その事に留意するにしても、前述検査は「前例がない。だからやってみなければ分からない」所も多々ある様に感じるのも事実。無理筋や不安を感じさせる所あるのはよく分かるが、どうかここは「試行錯誤」を大目に見てやって下さればとも思う。もしも不調なら、それこそ航空並みの探知機利用の手荷物検査も視野に入れれば良いのでは、とも思う所です。

本題に入ります。更に以前の拙記事で、第一(特定)野党・立憲民主党の品性のなさを糾したが、更にそれを上塗りする様な所業が報道された。何と同党衆院国対委員長が、党に対する新聞各社の報道姿勢をランク付け、それを国会内に掲出したと言うのだ。全く「ガキの遣い」レベルのこの所業には呆れてモノが言えなくなったものだ。以下、某ネット記事を少し引用して、診て参りたい。

「(新聞報道の)批評貼り出しは『調子乗り過ぎ』立憲民主・枝野代表、安住国対委員長に苦言」

立憲民主党・枝野幸男代表は 2/5のラジオ日本番組で、安住 淳国対委員長が新聞各社の政治記事に「素晴らしい!」「くず 0点」といった批評を書き込んで国会内に貼り出したことに苦言を呈した。「ちょっと調子に乗り過ぎじゃないかと思い、注意した」と述べた。同時に「圧力という気持ちはなくても、そう受け取られること自体が良くない。配慮して欲しい」と語った。(引用ここまで)

世間には「この親にして この子有り」との言葉があるが、形こそ違え、立憲民主党にもほぼ当てはまるのではないか。枝野代表は、自身も棚橋衆院予算委員長に対する「ポチ」「カエル」といった舌禍を生じている。だから部下である安住国対委員長が「ガキレベル」の失態をやらかしても、厳しく叱責できないのではないか。お仲間の特定野党同士は黙認してくれる様だが、与党からは「どの様な報道をされても、言論の自由を守る見地から 静かに向き合うべきでは?」とか「安住国対委員長の拙劣所業は、言論封殺に繋がる」と言った批判が出ている由。これは批判される立憲民主党側に、明らかな非があろう。

枝野代表にも、安住国対委員長にも、公党を代表する最高幹部の自覚が本当にあるのやら疑問が残る。こんな体たらくで国民の血税から拠出の政党助成金を受け取るとは、正直「厚顔無恥」の範疇かと思わざるを得ない。最早、安倍総理側にも明らかな失態ある「桜を見る会」の件や、中東向自衛隊調査派遣などを非難する資質自体に欠けると拙者などは思うものだ。

一事が万事。前述の両幹部がこんなザマでは、枝野立憲民主執行部の全員、いや党自体がどうせ同じ品性不良だとみなされても仕方がないと思うがどうだろう。今回画像は、普段からよく参る、拙居所からも遠くない 金山副都心付近から臨んだ、金山駅を岐阜方面へ向けて発つ 名古屋鉄道の中部国際空港特急「ミュー・スカイ」の様子を。以下に、関連記事を二件リンク致します。(私的憂国の書様①) http://yukokulog.blog129.fc2.com/blog-entry-3729.html (私的憂国の書様②) http://yukokulog.blog129.fc2.com/blog-entry-3730.html

コメント (4)
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