数日前、日野原重明さんが「現代のメメント・モリ」と題して朝日新聞にコラムを書いておられました。
メメント・モリというのは、中世のヨーロッパで流行していたラテン語で「汝の死をおぼえよ」「死を忘れるな」という意味だそうです。人間はいつ死ぬかわからない存在であることをふまえて、死への心構えをもつことの重要性を人々に知ってもらうために、日野原氏は講演会をされているそうです。
作家の三浦綾子さんは、「毎日今日が自分の命日になるかもしれないと思って生きている」とエッセイに書いておられます。
どんな人でも、今日一日生きていられるという保証はどこにもないわけですよね。
わたしは、乳ガンになってから死ということを考えるようになりました。
死をみつめて生きることによって充実した生き方ができるような気がします。
メメント・モリというのは、中世のヨーロッパで流行していたラテン語で「汝の死をおぼえよ」「死を忘れるな」という意味だそうです。人間はいつ死ぬかわからない存在であることをふまえて、死への心構えをもつことの重要性を人々に知ってもらうために、日野原氏は講演会をされているそうです。
作家の三浦綾子さんは、「毎日今日が自分の命日になるかもしれないと思って生きている」とエッセイに書いておられます。
どんな人でも、今日一日生きていられるという保証はどこにもないわけですよね。
わたしは、乳ガンになってから死ということを考えるようになりました。
死をみつめて生きることによって充実した生き方ができるような気がします。