Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

残留争い抜け出せず(27節愛媛戦)

2024-08-19 12:42:56 | マッチレポート24'
残り11試合で降格圏と勝ち点9差なら大丈夫だろうと思っていたからこの逆転負けは残念。ただ中断明け山口戦、熊本戦の内容を見ていてこの結果は容易に想像出来たので驚きはない。そこがまた残念なところでもあるけど。ただまだ降格圏とは勝ち点6差ある。安全圏の間にも水戸、熊本と2クラブあるので有利な立場にいることは間違いないのでとにかく1つの勝ち点を大事にして何とか生き残りたい。


中断明け3試合の中では内容は一番良かったと思う。後半の大部分を大分ペースで進められたし勝ち点3の雰囲気はあった。ただそれでも後半45分間でゴールを決めることは出来なかったし、愛媛にはワンチャンスをきっちりと決められてしまうというのが現状だ。勝ち点に対する甘さ、緩さというのは間違いなくあるんだろうね。愛媛の決勝点のシーン。中川のところで振り切られてしまったことが一番痛かったのは間違いないけど、そこまで中川の守備は効いていたしコンディションを考えるともう少し早く将輝に代えてあげても良かったんじゃないかなと思うけど、これは結果論だね。良かった選手を疲弊を理由に代えるのはタイミングが難しい。


いただいたPKはハンドではないよ。もちろん有難くいただくんだけども、あれはハンドではない。ハンドではないPKと言えば、9節秋田戦の将輝のアゴ直撃をハンドとされたものが思い出されるわけだけど、人間のやるジャッジだから間違いはあるもんだし長いシーズンで見れば結局イーブンみたいのが真理だと思う。そういう意味でのリターンがこの試合で来たと考えると秋田戦は負けて、リターンの来たこの試合でも負けてるんだからそりゃこの順位だよねという感じだ。あらゆる言い訳を排除してもめちゃくちゃ弱いと思う。


こんな言い方するとアレだけど、どうせ勝てないんだから人選を大幅に見直してみるのも一つの選択肢だと思うけどね。いまこの選手だけはどうしても外せない選手なんていないでしょ。だったらたくさんの選手にチャンスを与えた方がまだ希望が見出せる。やれる選手もたくさんいるだろうし、自信を失って結果を出すことに恐くなっちゃってる選手とかは外してあげることも優しさだと思うよ。


次節は今シーズンもプレーオフ圏内に食らいつく岡山と。何か毎年8月にやっているようなイメージがあるアウェイ岡山。当日は吉田麻也選手や為田大貴選手、小林伸二監督の誕生日なので彼らのためにも何とか勝ち点3を獲得してほしいものです。
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