J1残留おめでとうございます!もうかなり前から大丈夫だとは思ってたけど、下3つが全コケという今節の結果を持って残留はほぼ確定した。残り8試合で入替戦圏内と勝ち点差12、さらにその間に7つもチームがいるわけでこれがひっくり返るとことはまずないでしょう。シーズンが終わったらまたちゃんと書こうと思うけど、本当にこのチームは偉大なことを成し遂げたと思うよ。昇格初年度の残留が本当に難しい環境の中で本当によくやったと思う。
全くやれていなかったわけではないから2ヶ月も勝利なしだったという実感はなかったけど、監督や選手たちはその間は難しい時間だっただろうね。ただ勝つには勝ったけど、試合運びがあまりにも拙いこと、パッションを感じない湘南はただのJ2クラブであることを考えるとまだ安心は出来ないかなというのが正直な感想。
松本を完全に押し込みながら1つもゴールを奪えなかったことでこの2週間はゴールを決めることにフォーカスしているという情報がたくさん聞こえてきた。宮崎産業経営大とのトレーニングマッチでは13ゴールを決め感覚を思い出させ、そしてスタメンに伊佐とさんぺーという昨シーズンJ2で猛威を振るった前線のメンバーを復帰させる等片野坂さんは万全の準備をしてきた印象だ。そしてそれは前半2ゴールという願ってもない展開へと繋がった。ただ少し冷静に評価しないといけないなと思うのはどちらも相手のとんでもないミスから生まれているので、その点は割り引いて見る必要があると思う。サッカーはそういう競技であるという側面はもちろんよく分かっているつもりだけど、それならば後半に田中達也が1対1を決め切って湘南の息を止めるか、高木のミスがなくクリーンシートで終えていれば評価に値したと思うけど、最後のドタバタを見るとまだ苦労しながら進んでいくんだろうなと思ってる。特に高木は月1ペースで決定的(というか全て失点直結、勝ち点ロスト直結もあり)なミスをやらかしているのでそろそろ危機感を感じてほしい。さすがにやらかしすぎ。
アルウィンでいきなり見せた躍動感はこのチームの救世主になり得るものだという予感はあったけど、早々に次の試合で結果を出すところが伊佐耕平の千両役者たるところだ。2014シーズンのキャンプイン直前に入団が決まり、ルーキーイヤーは自らを「犬」と呼び前線から一生懸命追うことくらいしかアピールするところがなく、さらに90分走り切るだけのスタミナも備わっていなかった。入団2年目にはヘディングでプロ初ゴールを決め存在感も増し始めていたけど一方でチームはJ3降格。そこからのピッチ内外での成長曲線は皆が知るところだけど、そんな伊佐耕平が大分でJ1初ゴールを決める日が来るなんてね。もう嬉しいなんて陳腐な表現だけでは表せないものがあるよね。伊佐、おめでとう!でもまだここからだよな。もっとバンバンゴールを決めてくれ!
そしてさんぺーもおめでとう。伊佐の成長物語も大分サポーターにとって涙なしでは語れないものだけど、さんぺーと大分のロングロングラブストーリーもまた素晴らしい出会いあり、悲劇的な別れあり、運命の再会あり、そして2人の仲を引き裂かんばかりの降格という大きな障害ありと本当に本当に色々とあったから大河ドラマに取り上げてもらいたいくらいだよね。キーパーの逆をつくテクニカルなシュートはさんぺーらしかった。嶋田の加入、ごっちゃんと成豪の復帰と2列目は史上空前の大競争時代に突入して大変だろうけど、さんぺーにはさんぺーにしか出来ないことがあると思ってるからどんどん引っ張っていってほしい。
いま大分トリニータで戦ってくれている選手たちを全力で応援するという大前提に変わりはないんだけど、やっぱりJ3時代にこのクラブを捨てずに一緒に戦ってくれた選手たちに特別な思いがあるのは正直な気持ちで隠すつもりはない。だからチームが勝っただけでなく、その選手たちが活躍してくれたらより一層嬉しい。話は逸れるけど、だからこそ再来週磐田にきっちりと引導を渡してこのオフのトップターゲットは昌也にしてほしい。
17年ぶりとなった市陸開催。オフィシャルのツイートにもあったけど、最後の開催は02シーズンの横浜FC戦だったんだね。その試合は観に行った鮮明な記憶が残ってて、メインスタンドのけっこう良い席に座ってたんだけど、何となく振り返ったら3列くらい後ろにその日はメンバー外だった松橋章太がつまらなそうな顔で試合を観てたんだよね。市陸については再来週の磐田戦は行く予定にしていて、懐かしさを肌で感じてから文章にしようと思うので、今日は割愛。
さあ、次は新国立目指して天皇杯がんばろう!!
全くやれていなかったわけではないから2ヶ月も勝利なしだったという実感はなかったけど、監督や選手たちはその間は難しい時間だっただろうね。ただ勝つには勝ったけど、試合運びがあまりにも拙いこと、パッションを感じない湘南はただのJ2クラブであることを考えるとまだ安心は出来ないかなというのが正直な感想。
松本を完全に押し込みながら1つもゴールを奪えなかったことでこの2週間はゴールを決めることにフォーカスしているという情報がたくさん聞こえてきた。宮崎産業経営大とのトレーニングマッチでは13ゴールを決め感覚を思い出させ、そしてスタメンに伊佐とさんぺーという昨シーズンJ2で猛威を振るった前線のメンバーを復帰させる等片野坂さんは万全の準備をしてきた印象だ。そしてそれは前半2ゴールという願ってもない展開へと繋がった。ただ少し冷静に評価しないといけないなと思うのはどちらも相手のとんでもないミスから生まれているので、その点は割り引いて見る必要があると思う。サッカーはそういう競技であるという側面はもちろんよく分かっているつもりだけど、それならば後半に田中達也が1対1を決め切って湘南の息を止めるか、高木のミスがなくクリーンシートで終えていれば評価に値したと思うけど、最後のドタバタを見るとまだ苦労しながら進んでいくんだろうなと思ってる。特に高木は月1ペースで決定的(というか全て失点直結、勝ち点ロスト直結もあり)なミスをやらかしているのでそろそろ危機感を感じてほしい。さすがにやらかしすぎ。
アルウィンでいきなり見せた躍動感はこのチームの救世主になり得るものだという予感はあったけど、早々に次の試合で結果を出すところが伊佐耕平の千両役者たるところだ。2014シーズンのキャンプイン直前に入団が決まり、ルーキーイヤーは自らを「犬」と呼び前線から一生懸命追うことくらいしかアピールするところがなく、さらに90分走り切るだけのスタミナも備わっていなかった。入団2年目にはヘディングでプロ初ゴールを決め存在感も増し始めていたけど一方でチームはJ3降格。そこからのピッチ内外での成長曲線は皆が知るところだけど、そんな伊佐耕平が大分でJ1初ゴールを決める日が来るなんてね。もう嬉しいなんて陳腐な表現だけでは表せないものがあるよね。伊佐、おめでとう!でもまだここからだよな。もっとバンバンゴールを決めてくれ!
そしてさんぺーもおめでとう。伊佐の成長物語も大分サポーターにとって涙なしでは語れないものだけど、さんぺーと大分のロングロングラブストーリーもまた素晴らしい出会いあり、悲劇的な別れあり、運命の再会あり、そして2人の仲を引き裂かんばかりの降格という大きな障害ありと本当に本当に色々とあったから大河ドラマに取り上げてもらいたいくらいだよね。キーパーの逆をつくテクニカルなシュートはさんぺーらしかった。嶋田の加入、ごっちゃんと成豪の復帰と2列目は史上空前の大競争時代に突入して大変だろうけど、さんぺーにはさんぺーにしか出来ないことがあると思ってるからどんどん引っ張っていってほしい。
いま大分トリニータで戦ってくれている選手たちを全力で応援するという大前提に変わりはないんだけど、やっぱりJ3時代にこのクラブを捨てずに一緒に戦ってくれた選手たちに特別な思いがあるのは正直な気持ちで隠すつもりはない。だからチームが勝っただけでなく、その選手たちが活躍してくれたらより一層嬉しい。話は逸れるけど、だからこそ再来週磐田にきっちりと引導を渡してこのオフのトップターゲットは昌也にしてほしい。
17年ぶりとなった市陸開催。オフィシャルのツイートにもあったけど、最後の開催は02シーズンの横浜FC戦だったんだね。その試合は観に行った鮮明な記憶が残ってて、メインスタンドのけっこう良い席に座ってたんだけど、何となく振り返ったら3列くらい後ろにその日はメンバー外だった松橋章太がつまらなそうな顔で試合を観てたんだよね。市陸については再来週の磐田戦は行く予定にしていて、懐かしさを肌で感じてから文章にしようと思うので、今日は割愛。
さあ、次は新国立目指して天皇杯がんばろう!!