今年はFoot!の内巻敦子さんのカレンダーを買ったのをきっかけにサッカー観戦記録を一年間取り続けてみた。愛するクラブの一つはクラブ史上最低とも言えるシーズンを過ごしたにも関わらず、記録を見てみると充実したフットボールライフだったなと思い返している、そんな大晦日の昼下がり。
まずは総観戦数。
現地(スタジアム)観戦 70試合
映像(テレビ等)観戦 304試合
合 計 374試合
今まで年間を通してカウントしたことがないから分からないけど、現地観戦の70試合というのは人生でも多分最多。今年は大学、高校年代のサッカーを相当観に行ったので、それで数字が伸びたと思われる。海外での初観戦とか色々あったけど、70試合を思い返してみて、今年のベストゲームはこれ。
8月23日 プレミアリーグWEST
名古屋グランパスU18 2ー3 大分トリニータU18 (トヨタスポーツセンター)
この試合の観戦記はこちら。2-0は危険なスコアとはよく聞くフレーズだけど、負けてる側からそれを実戦出来たのってもしかすると人生で初めてだったかもしれない。後半になりスイッチが入って攻勢に転じてからの痛快さは今でも思い出せるくらい。それとトップ昇格した江頭くんを「個」として認識した最初の試合でもある。この日は夏の家族旅行の初日で目的地は長野だったんだけど、強引に家族を口説き落として大きく寄り道をしてでも観に行った価値のあるそんな試合だった。
カテゴリー別に見ると、上位はこんな感じ。
プレミアリーグ 101試合
J2 77試合
高校年代 42試合
トリニータが不甲斐なかったことが一番の要因だと思うけど、トリニータが関係してくるJ2の試合を必要以上には観たくないという心理状態だったから多分毎年100試合近くは観てたであろうJ2の試合数が激減した。一方で、人生初のスタジアム観戦を経験して、プレミアリーグが一気に親近感を増した。さらにこの夏に岡崎がレスターに移籍したことにより毎節5試合しかないJ SPORTSのプレミアリーグ放送枠が日本では決して人気クラブとは言えないスパーズの試合には割り当てられなくなったことで、一年ほどずっと迷ってたJ SPORTSオンデマンドをついに契約するきっかけとなった。これでスパーズの試合を全て観られるようになったことや、今季面白い試合を見せているクリスタルパレスやウエストハムの試合も観られるようになり、試合数が激増した。比較するもんでもないけど、当然のことながらプレミアリーグの試合の方が日本の2部リーグよりもサッカーは圧倒的に面白いし、来季愛するクラブが3ちして放送がなくなることを考えたらこの傾向はより顕著になっていくのは明白だし、オレの心を繋ぎ止めるべく来季こそトリニータには頑張ってもらいたいもんです。
今季もう一つ傾向として大きかったのは、育成年代と一言でくくっていいのか分からないけど、プロではないカテゴリーの試合を多く観たこと。
大学年代 18試合(全て現地)
高校年代 42試合(現地22試合)
中学年代 5試合(現地4試合)
大学サッカーをちゃんと観たのは今季が初めてで、予想はしてたけど、そのレベルの高さに本当に驚いたし、プロ入りした選手が果たしてどれくらいやるのかを自分の目線とすり合わせられる来季がとても楽しみ。東京近郊のクラブは関東大学リーグの試合に頻繁にスカウトが来てるし、トリニータも今後も大卒の即戦力獲得は必須になっていくだろうからどんどん強化してほしい。群馬の江坂のような大当たりを掘り当てることが成績面にも財政面にも大きく影響してくると思う。高校年代は今まではトリニータのU18くらいしか観てこなかったけど、今季は他のJクラブの下部組織や高校もたくさん観た。この年代はあっという間に強くなったり、個人としても組織としてもガラッと変貌したりするから、年間を通して見てると本当に面白い。プロにももちろんあるけど、カテゴリーや年齢が下がれば下がるほど、「未来」というスパイスを多くかけながら見守ることが出来るから、育成年代の試合を見るのは楽しいし、観戦後に爽快感すら感じることが出来るからやめられない。
ということで明日からまた新年。きっと天皇杯決勝から新しい年のフットボールライフも始まるだろうけど、新しい年もたくさんの素晴らしい試合や選手、チームが見られることを期待したい。
まずは総観戦数。
現地(スタジアム)観戦 70試合
映像(テレビ等)観戦 304試合
合 計 374試合
今まで年間を通してカウントしたことがないから分からないけど、現地観戦の70試合というのは人生でも多分最多。今年は大学、高校年代のサッカーを相当観に行ったので、それで数字が伸びたと思われる。海外での初観戦とか色々あったけど、70試合を思い返してみて、今年のベストゲームはこれ。
8月23日 プレミアリーグWEST
名古屋グランパスU18 2ー3 大分トリニータU18 (トヨタスポーツセンター)
この試合の観戦記はこちら。2-0は危険なスコアとはよく聞くフレーズだけど、負けてる側からそれを実戦出来たのってもしかすると人生で初めてだったかもしれない。後半になりスイッチが入って攻勢に転じてからの痛快さは今でも思い出せるくらい。それとトップ昇格した江頭くんを「個」として認識した最初の試合でもある。この日は夏の家族旅行の初日で目的地は長野だったんだけど、強引に家族を口説き落として大きく寄り道をしてでも観に行った価値のあるそんな試合だった。
カテゴリー別に見ると、上位はこんな感じ。
プレミアリーグ 101試合
J2 77試合
高校年代 42試合
トリニータが不甲斐なかったことが一番の要因だと思うけど、トリニータが関係してくるJ2の試合を必要以上には観たくないという心理状態だったから多分毎年100試合近くは観てたであろうJ2の試合数が激減した。一方で、人生初のスタジアム観戦を経験して、プレミアリーグが一気に親近感を増した。さらにこの夏に岡崎がレスターに移籍したことにより毎節5試合しかないJ SPORTSのプレミアリーグ放送枠が日本では決して人気クラブとは言えないスパーズの試合には割り当てられなくなったことで、一年ほどずっと迷ってたJ SPORTSオンデマンドをついに契約するきっかけとなった。これでスパーズの試合を全て観られるようになったことや、今季面白い試合を見せているクリスタルパレスやウエストハムの試合も観られるようになり、試合数が激増した。比較するもんでもないけど、当然のことながらプレミアリーグの試合の方が日本の2部リーグよりもサッカーは圧倒的に面白いし、来季愛するクラブが3ちして放送がなくなることを考えたらこの傾向はより顕著になっていくのは明白だし、オレの心を繋ぎ止めるべく来季こそトリニータには頑張ってもらいたいもんです。
今季もう一つ傾向として大きかったのは、育成年代と一言でくくっていいのか分からないけど、プロではないカテゴリーの試合を多く観たこと。
大学年代 18試合(全て現地)
高校年代 42試合(現地22試合)
中学年代 5試合(現地4試合)
大学サッカーをちゃんと観たのは今季が初めてで、予想はしてたけど、そのレベルの高さに本当に驚いたし、プロ入りした選手が果たしてどれくらいやるのかを自分の目線とすり合わせられる来季がとても楽しみ。東京近郊のクラブは関東大学リーグの試合に頻繁にスカウトが来てるし、トリニータも今後も大卒の即戦力獲得は必須になっていくだろうからどんどん強化してほしい。群馬の江坂のような大当たりを掘り当てることが成績面にも財政面にも大きく影響してくると思う。高校年代は今まではトリニータのU18くらいしか観てこなかったけど、今季は他のJクラブの下部組織や高校もたくさん観た。この年代はあっという間に強くなったり、個人としても組織としてもガラッと変貌したりするから、年間を通して見てると本当に面白い。プロにももちろんあるけど、カテゴリーや年齢が下がれば下がるほど、「未来」というスパイスを多くかけながら見守ることが出来るから、育成年代の試合を見るのは楽しいし、観戦後に爽快感すら感じることが出来るからやめられない。
ということで明日からまた新年。きっと天皇杯決勝から新しい年のフットボールライフも始まるだろうけど、新しい年もたくさんの素晴らしい試合や選手、チームが見られることを期待したい。