Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

7失点で散る

2015-12-21 02:03:11 | トリニータ


昨日に引き続きひたちなかへ出撃。2回戦はセレッソと対戦。

結果は残念ながら敗戦。3年生は中学年代での最後の試合となってしまった。スコアは0-7という衝撃的なもの。昨日は躍動した日高くんと田原くんの2トップがセレッソのDFラインに全く歯が立たなかった。パスを入れてもほとんどフィジカルの違いでつぶされてしまい攻撃の形が作れなかった。ただ本人たちは悔しかったと思うけど、この時期のフィジカルの違いはあんまり気にしなくていいように思う。これからだよ、これから。4失点目以降は勝負を捨てて1点を取りに行ったから大量失点は仕方ないし、最後までゴールを狙い続ける姿勢は素晴らしかった。




U18に昇格する選手たちはセレッソとは来年は同じカテゴリーに属するわけだから、この悔しさを忘れずに次の対戦にぶつけてほしい。今日の結果を見ても、今年は関西のレベルが高いみたいだね。セレッソの4番の瀬古くんなんてもう既に選手として完成してんじゃないかと思うくらいに圧倒的だったもんな。まあでもこの年代のこれからの成長曲線なんて誰にも予想出来ないし、大分の選手たちのこれからに本当に期待したい。






右SBの2番の藤田くん。膝のテーピングが痛々しく、昨日も途中出場途中交代、今日も先発したものの途中交代と思うようにプレー出来なくて悔しかったと思う。昨日も今日も試合後に涙が止まらなかった。負けたことももちろんだけど、中学年代の集大成の場で自分のプレーが思い切って出せなかったことが悔しかったんじゃないかな。気持ちは強そうだし、その思いを次のステージで爆発させてほしいと願う。がんばれ!





U18は全国ベスト4、U15は全国ベスト16。上から数えればどっちもJ1。いやもうホントトップチームがんばれよ。一流の下部組織の選手たちが間近で練習してるから、色々と吸収させてもらいなさいよ。
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