Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

ジンクスは破るためにある(5節甲府戦)

2013-04-06 16:38:56 | マッチレポート13’
と強がってみる。

ヴァンフォーレ甲府の皆さん、残留おめでとうございます。

さて、これで8年間にわたって、たった一つのクラブでさえ成し遂げられなかったことをやり遂げなければ、残留という目標を達成出来なくなった。ただ今日の試合を観る限り、悔しいけど降格が妥当だと言わざるを得ない内容だった。いや、内容だけじゃなく、采配、選手層、気持ち、全てかな。ちょっとフォローするところが見つからない。たんたんと阪田以外で5点以上つく選手いないでしょ。

普通にクリアすればスローインに出来たのをCKにしてしまったヤス。

フリーのクリアボールをミート出来なかった西。

危険なエリアで簡単にボールをロストしたジョンヒョン。

完全にボールウォッチャーになったマル。

これだけのミスが続けば、そりゃゴールされる。

さすがに今日は田坂さんにジョンヒョン起用の説明責任があると思う。多分今頃だと思うけど、記者の皆さん、ちゃんと突っ込んでくださいよ、よろしくお願いしますよ。村井さんがベンチにいなかった理由、今日に限って西を2列目に下げなかった理由、とかその辺。J1の試合に出すレベルに達してないでしょ、今のジョンヒョンは。

しかし、こんな大事な試合でこんな程度のサッカーしか出来ないのは悲しくなるな。どこが作ってんのか知らないけど、サッカーのルールを知らない奴が作ってるとしか思えないような中継だったから、何とも言えないけど、少なくとも気持ち入ってんなっていうシーンはなかったように思う。スタジアムにいても拍手はしなかったと思うけど。

「勝ち点5のジンクス」がかかってたから個人的には必要以上にナーバスになったけど、冷静に考えてみれば、これくらいの勝ち点しか取れないことくらいはシーズン前から覚悟してたし、ジタバタすることでもない。相手なりの試合をするのが伝統の大分トリニータだけに、鹿島が相手でもそこそこの試合をするような気もする。あとはどれだけ貪欲に勝ち点を拾っていけるかだ。

この時期にどん底に突き落とされたことを幸運と思って、一つずつ階段上がっていくしかねえな。
コメント (8)
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