Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

我慢と辛抱(16節京都戦)

2011-06-12 23:55:38 | マッチレポート11’
もうこんなフレーズもここ3年くらい使い続けてるからどうかとも思うけど、実際これしかないんだよな。シーズン前にこのチームに感じた熱い思いをたった10試合くらいで否定したくないし、今後も応援し続ける。それだけ。

監督はもっと勝負に徹してもいいんじゃないかと思う。目指すべきところはもちろん分かるし、大変なことにチャレンジしてるのも理解出来る。ただ結果がついてこないと全てが否定されてしまう可能性もあるから、試合ではもっと勝つことに徹してほしいなと思う。特に千葉戦や今日のように雨の降った試合では割り切った選択肢を選手に持たせることも必要なのかなとスタンドから観てて思った。

選手たちはとにかくシンプルにプレーすること。サイドバックが上がった時は使ってあげる。ゴール前まで来たら最優先の選択肢はシュート。そしてボールをもらうことを怖がらない。とにかくみんな難しく考え過ぎ。最終ラインのパス回しもただ何となく回すんじゃなくて、今のパススピードを2割増しにするのとワンタッチ、ツータッチで回すことを考えれば相手の穴も見えてくると思うんだけどな。

そしてサポはため息をつかないことが大事だと思う。ビルドアップがうまくいかない時や選手がミスをした時にため息をつくのはどうなんだろ。そりゃ、明らかに攻撃が手詰まってる時もあるけど、そんな時に「前ぇ~、前ぇ~!」と叫ぶのはチームがやろうとしてることを全否定してるってことだよ。いま大事なのは選手が自信を持てる雰囲気作りに尽きると思う。プロなんだから甘いという意見もありだとは思うけど。

ここからホーム3連戦。本城もホームみたいなもんだから実質5連戦。ここがチームにとってもクラブにとっても今季の大きなターニングポイントになるのは間違いない。連戦最後の7月9日まで参戦出来ませんが、浮上のきっかけにしたい。ホーム参戦のみなさん、よろしくお願いします。

そして昨日、我が家では「アフター3万人プロジェクト」と銘打って、7月23日の湘南ベルマーレ戦の参戦も決定しました。1月に2度もホームに行けるなんて夢のような話だ。まぁ、夏休みの帰省をちょっと早めただけの話ですが。7月9日に大きな目標を達成することも重要だけど、それ以降も大事なホームの試合は続くわけでちょっとでも観客動員に貢献出来るように、何とかスケジュールをやりくりし、奥さまの機嫌をとり、決定と相成りました。

と、書きながらも絶望的な眠気が襲ってきたので、もう寝ます。

来週は勝ち点3がとれますように。
コメント
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