Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

悲観する必要もないけど(天皇杯3回戦大宮戦)

2010-10-11 22:52:37 | マッチレポート10’
カテゴリー通りに順当な結果が出ました。はい、それで終わり、でいいと思うんですけどね。ただ目の前で繰り広げられているサッカーらしきものは自分の中にあるあらゆるポジティブな気持ちを奪い去っていくような代物。唯一の救いは、負けている試合で時間の進行が遅く感じられるというなかなか出来ることじゃない感覚をたったの1,500円という金額で味わせていただいたことか。



高松と下川の不振ぶりは顔を覆わんばかり。本来周りを鼓舞していくべき立場の二人が。下川については挨拶時や整列時のテレテレぶりにイライラを禁じ得ない。清水、石田の両名はパンチングすらままならない選手よりも良くないのか?

試合中ベンチの一番端に座っている人は菊地のブログを見てまた干したりするのだろうか。

成績面では言うまでもないが、あらゆる面でクラブ史上最悪の泥沼の真っただ中。出口が見えないというか、そもそも出口は自ら閉ざしてしまったのではないかと思えるような惨状。

柏戦の飛行機は2ヶ月以上も前に押さえてしまった。今年最後の大銀ドーム参戦となるが、どうか「今年」最後にしてほしい。

終了後、多分誰が呼んだわけでもないと思うけど、坪内がゴール裏に来てくれました。



在籍は09年のたった1年だけ。いい思い出なんてあるはずもない大分を気にかけてくれてることが嬉しかった。





坪内、応援してるぞ!今年は絶対に降格するなよ。




今日は33°あったらしい。せっかく熊谷に行ったので、熊谷名物を体験出来て良かった。熊谷スポーツ文化公園は広大で素晴らしい公園だった。スタジアムも陸上競技場にしては高さがあって見やすかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「教えてやれ、俺らが信州」

2010-10-11 00:10:36 | トリニータ
松本山雅FC 『信州ダービー専用チャント』(信州ダービーにて)


本日はフットボールを求めて一路信濃路へ。「教えてやれ、俺らが信州」でお馴染みの信州ダービーです。と言っても公式戦ではなく、パルセイロの地域リーグ決勝大会への壮行試合。ちなみ5試合組む予定の第2弾だそうです。




8月に天皇杯・長野県予選決勝で観た時はポゼッション重視の面白いサッカーをしてるという印象でしたが、今日はそうでもなかったな。ただ前半は高いラインとコンパクトな陣形でメンバーを落としてきた山雅にほとんどシュートを打たせてなかった。後半からはどちらも選手交代が頻繁で殴り合いの様相だったので、本当の姿が何なのかいまいち掴めなかった。結果は1-1のドロー。

次の壮行試合の相手は草津だそうで、クラブのJFLへの本気度が伝わってくる。今日の試合にも2千人の人が駆けつけ、市民の熱も熱い。今年の地域決勝はパルセイロ目線で追ってみたいと思います。ちなみに来週から始まる全社にも出場するパルセイロですが、1回戦はいきなりHOYOと対戦。どちらも地域リーグを制しており、決勝大会への切符を手にしてるので、全社は関係ないんだけど、1ヶ月後に向けての腕試しということで面白くなりそう。試合は16日(土)に山口で。大分にお住まいの方どうですか?



それと気になるスタジアム事情ですが、現在のホームスタジアムは南長野運動公園総合球技場。写真の通りですが、Jを狙うには当然規格未満。隣にオリンピックスタジアムという大きな施設があったので、見にいってみましたが、残念ながら野球専用のようでした。


JFL以下のクラブにとって町田の一件以降スタジアムの問題が重くのしかかってくるように思う。パルセイロは何か代替案があるのだろうか。

さて一方の山雅にとっても今後のHonda、町田、鳥取と続く一連の対戦を考えれば壮行試合のようなもの。サイド攻撃主体のオーソドックスなスタイルは後半は特に機能して、パルセイロを苦しめてました。SAGAWAの壁は越えたけど、これが他の上位陣にどこまで通用するか。松本の「頂き」への挑戦も目が離せない。アルウィンをJ2に持ってきてくれ!

長野と言えば、善光寺。試合前は善光寺参りをしてきました。




六地蔵の意味を今日初めて知りました。


藤屋御本陣。ここでランチをしたかったんですが、残念ながらウェディングで貸し切りでした。

思ったよりもずっと近かった長野。大分の試合で来る日も近いかな。

全ては大分の存続が前提であることは言うまでもないが・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする