Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

Jを巡る夏・その4

2010-08-23 03:20:50 | トリニータ
いよいよ長期休暇中の生観戦も今日が最後となりました。ラストはエコパで静岡ダービーです。清水も今季2戦目、磐田も今季2戦目、というより1週間ぶり。



エコパは初めて来ましたが、トラックがある割には見やすくていいスタジアムです。形状はビッグスワンに似ていて、もう少しコンパクトな分、臨場感もあるといったとこでしょうか。

試合は今の順位ではなく、調子を反映したような結果で2-1で磐田勝利。内容も磐田がコントロールした試合だったので、この結果は妥当かと。磐田はこの内容がダービーだから出来たということじゃなければ残留は余裕でしょ。ただこの面子でその目標は低すぎる。一方清水は岩下がいなかったとはいえ、この試合に岩下が出られないのは自業自得であり、あまりにもDFがゆるい。真後ろに座っていた清水サポの男性が試合終了直後に「結局今年もか・・。」とため息まじりに言っていたのが印象的でした。早急に立て直さないとズルズルいきそうな雰囲気が充満している。


清水のゴール裏はダービー敗戦ということで当然のことながらブーイング。今こそ「貪欲清水」なんじゃないかな。


一方の磐田ゴール裏はこんな挑発的な歌で勝利の余韻にひたっていた。これはダービー限定なのか?


ジウシーニョ。いい選手だ。磐田が前半戦低迷してたのはジウシーニョがいなかったからじゃないのかと思えるほどいい選手だ。運動量、キープ力、前線からの守備。ジウシーニョ、フェルナンジーニョ、マルシオ・リシャルデス。この3人のチビッ子ブラジリアンがいまJで最も輝いていると思う。



上田康太。なかなか一皮むけやがらない。北京の頃から推してるのに。今日もその素晴らしい左足の性能を如何なく発揮していたけど、それ以上がない。全体的には良かったと思うけどね。A代表でもやれるものを持ってると思うんだけどな。

帰りにスタジアムの裏山を登って駐車場に向かう細い道は夜は完全に肝試し。水色やオレンジ色のユニを着た人たちの集団肝試し。あれ、人のざわめきがなく静かだったら相当怖いと思うんだけど。

21時にはスタジアム近辺から脱出出来たのに、東名の事故渋滞にハマり、帰宅は午前2時を回ってから。大分の試合でもこんなに遅くに帰宅することそうそうないのに・・。疲れた・・。
コメント
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