Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

古都巡り「清水周辺」

2008-10-12 18:34:54 | みやこ
山瀬や深井など短いオフに京都を訪れるJリーガーは多い。

今日は突然、奥様が「清水(きよみず)に行きたい」と言い出したので、ノーフットボールな週末くらいお付き合いをしないとと思い、出かけました。

京都駅からお気に入りのお好み焼き屋経由で五条坂を上って、清水へ。寺はそのままスルーして、高台寺もスルーして、八坂神社も境内だけ通って、四条通り歩いて地下鉄で帰宅。

二度と行かない。

確かに京都は日本一の観光地と言っても過言ではないでしょう。

京都を訪れる人が、京都に求めるものって、神社仏閣から醸し出される神秘さであったり、静寂さであったり、ラジバンダリ。

清水周辺にはその全てが欠けている。

残されたものは徒労感のみ。

次は嵐山あたりに行く予定だが、何だか同じ匂いがしそうだ・・。
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「理由」・宮部みゆき

2008-10-12 12:03:21 | 読む


犯人が誰かって分かるところがやたらと軽く書かれていたのは、普通に読んでれば推測がつくだろうってことなのか?

かなり最後のあたりまで誰だか分からず、残りのページ数が少なくなっていくことに一人で不安を感じてしまっていた。

文庫本で700ページ弱って、量としてはかなり多い方だろうし、登場人物もたくさん出てくるけど、混乱することもなく読み進めていけるのは作家さんの能力なんだろうね。

学生時代によく読んでた馳星周なんて登場人物表がないと読めないのが多かったもんな。
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