Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

辞任と解任

2007-09-12 23:19:13 | トリニータ
今日のカタール戦は珍しくビデオに録画してまで観ました。

大して報道はされてなかったけど、安部さんよりずっと崖っぷちにいた反町監督。
負ければ絶対に解任だと思ってけっこう注目してた。司も周作もいないし、1回
くらい五輪に出なくても日本サッカーに大きなデメリットもないと思うので、
正直「負けたらちょっとおもろいなあ」くらいの気持ちで観てました。

それにしても今の五輪代表は勢いが出ないね。

水野と家長が最大限活きるようなチームを目指せばいいと思うんだよな。
とにかくあの二人はスペシャルだよ。FWはとにかく一生懸命前線からチェイス
して、あとはサイドに活かしてもらえばいいんじゃない。サイドからチーム作り
も悪くないと思うけどな。

日本はバランスのいいチームを作ろうとする傾向が強すぎ。長所を徹底的に
活かすチームにすれば、観てておもしろいし、自然と勢いも出るよ。

ちなみロスタイムの水本のタックルはPKを取られても文句は言えなかった。
試合展開とあの時間帯が審判の笛を凍りつかせただけ。

まさに首の皮一枚の反町監督。残り3戦。危機感を植えつける意味ではこの結果
が最良だったかは最後まで分からない。最終目的は五輪出場だからね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする