Triority(トライオリティ)

四十にして惑う、それがトリニータ。

新しい選手を使う

2007-05-14 22:59:47 | トリニータ
とシャムスカがコメントしたようだ。

もちろん川崎戦に主力が数人出られないための処置だろう。

誰がこのチャンスを活かすだろうか?

死ぬほど走れる救世主の出現に期待!

・・・ちょっと不安に思えてきたことがあった。

チーム内がこんな状態で若手はレギュラー獲得のチャンス。
代表で不在のフクやモリゲや夢生は
「せっかくのチャンスだったのに。タイミングの悪い代表合宿だ。」
なんて考えてるじゃないかって思った。

冷静に考えたらそんなことないよね。

レベルの高い代表に居心地の良さを覚えてしまったら、こんな弱小チームに
誰が愛を感じるのだろうか?

「ここで出られなくても、オレには代表がある。」なんて思ってるんじゃ
ないだろうか?

今日はこんなことを仕事をしながら考えてしまっていた。

完全に思考回路が負のスパイラルに陥っています。この辺でやめとこ。

さて川崎戦。ヒロシのFマリ戦、フクの柏戦ともに1試合のみで見切りを
つけるのは少々酷かな。是非もう一度チャンスを。

フクの再起用も押しながらも、密かにモリゲの最終ラインは天職じゃない
だろうかという持論を強烈にプッシュ。

根拠はある。

去年のアウェイ福岡戦。説明の必要なしですね。10代CBで完封。

そして先日の名古屋戦の最後。試合を終わらせるまさにクローザーの
役目で投入。今なら球児、ちょい前で大魔神佐々木、もっと昔でサンチェ
並みの締めっぷりでした。

まあ、決めるのは全てシャムスカ。期待してまっせ。
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C3キング・上本大海問題を考える。

2007-05-14 00:23:26 | トリニータ
上本大海の優れたところはどこだろう。

現在トリニータのDF陣の中で最も足が速いのは大海じゃないだろうか。
足が速いためマンマークに優れ、3バックにはうってつけの人材だ。
集中している時は鋭い読みでインターセプトも頻繁に見せる。

集中している時はだ・・。

大海のC3については、ガンバ戦の後にも書いた。
ちなみにC3とはイエローカードの分類で「異議」に当たるものです。

ガンバ戦後の記事はこちら

要約すれば前半にくだらないことでイエローをもらうなということだ。

昨日の退場ですっかり色褪せてしまったが、大海は昨日無事に試合終了を
迎えたとしても累積で川崎戦は出場停止なんです。

それも「C3」のみで、たった11節で上がりです。

あまりに腹立たしくて、これがどれ程異常なことか調べてみました。

11節終了時点でのJ1でのC3による総警告数は42。そのうち大海が4。
J1に何人の人が出場したかなんて数える気にもなりません。

大海一人でJ1全体の9.5%!!

ちなみに複数回もらってるのは大海以外では甲府の茂原のみ。それも2回。
茂原のチームへの貢献度は得点数をみただけで説明の必要はないはず。

この数値を見るまでもなく、大海の行動が「異常行動」であることに異論の
余地はないはずだ。

現在のチーム状況はハッキリ言ってまとまりがない。みんな考えていること
がバラバラだ。その原因の一端に彼の行動が全く無関係だと言い切ることが
出来るだろうか。

何をもってシャムスカからの寵愛を受けているかは分からない。

しかしオレは彼に行動の改善が見えない限り叫び続けます。

「大海不要論」を。

大海よ、プレー以前の問題でこんなこと言われて悔しくないか?
いいか、これは決して感情論じゃないぞ。数値が示している「事実」だ。
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