唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
明日は無いかも
たびたび、Nikon(ニコン)から8月24日に「重要なモデル」が発表されると書いて来た郷秋<Gauche>だが、ひょっとすると明日は何もないかも知れない。なぜなら、今になってもSankeiBizのBusiness Liveに、ニコンの発表会の情報が掲載されていないのですよ。「重要なモデル」ならば、その中身はともかくとして「発表会」が行われることが発表されるはず。結局新しいCOOLPIXだったりして、こりゃ、「大山胎動鼠一匹」かも知れないなぁ。
1位は福井県、東京都は最下位
1位は福井県、2位富山県、3位群馬県、4位山形県、5位岐阜県、そして最下位は東京都。さて、これは何の順位を表す数字でしょうか。
はい、正解は、世帯当たりの自家用車普及台(所有)台数(軽自動車を含む)。県別の具体的な所有台数は
1位:福井県 1.748台
2位:富山県 1.715台
3位:群馬県 1.667台
4位:山形県 1.653台
5位:岐阜県 1.647台
である。
ちなみに全国平均は1.081台、東京都は最下位で0.81台、神奈川は45位で0.754台、交通の便の悪そうな北海道が42位で1.003台、我が故郷FUKUSHIMAは8位で1.619台である。
常識的に考えて、交通の便の悪い地方(つまり、田舎)は自家用車普及台数が多くなり、交通の便がいい都会では少なくなることはすぐに思いつく。もう一つの条件として、世帯当たりの人数の多寡である。つまり、世帯当たりの人数が多ければ所有台数は当然多くなるだろう。更に、軽自動車でも100万円はすることを考えると、一人当たりの所得が多いことも車普及の要因となり得るだろう。つまり、世帯当たりの人数(家族数)が多くて、かつ交通の便の悪い(公共交通機関の少ない)くて、更に一人当たりの所得が多い地方が世帯当たりの所有自動車数が多くなることが予想される。
さて、栄えある1位となった福井県は、ちょっと古い2005年の統計だが(国の公式統計は正式発表まで5年はかかる。いったい国家公務員は何をしているのだ!)世帯当たりの人数は全国第2位であり、所得はと云えば16位、富山は世帯人口4位、所得7位なのである。交通の便が悪く、世帯人数が多く、それでいて(意外と)所得の多い県が上位に来ていると云う訳だ。
最下位の東京はと云えば、世帯人数最少かつ交通至便となれば、所得は多くても世帯当たりの自家用車普及台数が少なくて当然だな。しかもだ、統計上の数字は見ていないけれど、見栄っ張り度日本一の東京では軽自動車普及率も、おそらく全国最低ではないかと思うぞ。この傾向は郷秋<Gauche>の地元、横浜でも同じで、町内を見渡しても、軽自動車の数より輸入車の数の方がはるかに多い(郷秋<Gauche>の目測によれば、輸入車の数は軽自動車の5倍以上)。しかも、メルセデス、BMW、アウディ、ジャガー、ボルボと云った高価格車の比率が異常に高い。
いや、なんだか、取りとめもなく、だらだらと、意味も無く書いたものだから、今日の記事には「おち」がない。まったく締まらない文章だが、まっ、実は、今日はちょっと、精神的にも身体的にも開放される、そんな幾日かの初日なのでお許しをいただきたい(って、いつも「締まりない文章だ」と云う誹りは、御免こうむりたい)。って、ほんとに何を言いたいのか、まったくわからん、だらしない文章だなぁ(^^;
例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、実は昨晩から、既にリラックスモードに突入していたという、証拠の一枚。