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ホンダジェット

 クルマ情報のサイト、Responseに、ホンダジェットの特集が掲載されていた(see here)。既に型式認定を取得しているホンダジェットだが、量産化に向けてノースカロライナ州の工場も完成し、来年初めから量産機の組み立てを開始し、後半には量産初号機が最初の顧客-噂によればそれは、ジェンソン・バトンであるらしい-に引き渡されることになるようである。一代にして、町工場から世界の名だたる自動車メーカーに育て上げた本田宗一郎が夢見た、ホンダ製のヒコーキがいよいよ羽ばたく時がくるのだ。

 

 思えばホンダは、終戦間もない混沌とした時代にエンジン付きの二輪車を作ることからスタートした。瞬く間に二輪の一大メーカーに成長したかと思うと、「時計のように精密」と云われたDOHCエンジンを搭載した小さなスポーツカーで四輪の世界に挑戦(正確には、同じDOHCエンジン搭載ながら、軽トラックであるT360がホンダ最初の4輪車である)を始めるのと時を同じくしてF1にも挑戦。この無謀とも思われる二つの挑戦をものの見事に成功させたのはご存じのとおりである。

 

 新しいものに挑戦し続けることこそがホンダのホンダたる所以、本田宗一郎以来のホンダのDNAなんだろうな。

 

 

 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、恩田のの白山谷戸の穂が出始めた田んぼで、稲刈りに備えて畔の草を刈る図。草刈り機と云うと1間ほどの長さのパイプの一方の先に回転刃、その反対側にエンジンを付けたものが一般的だが、土手の上で使っているのはエンジンを背負う形式のもの、画面左側でハンドルとワイヤーの一部がチラリと見えている超小型の4輪駆動自走式のものなど、いろいろな形式があるようだ。

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