神奈川ネタ三題

 箱根町立芦之湯フラワーセンターのガジュマルの移転先が決まる。沖縄で初めてガジュマルを見た時に一目ぼれ。家を建てたら庭にはガジュマル!と思ったりはしたけれど、首都圏の屋外では無理な話し。そのガジュマルを箱根芦之湯で見た時には堂々たる姿に大いに感動した。聞けば本州最大のガジュマルなのだとか。そのガジュマルが芦之湯フラワーセンターの閉園に伴い行き先がなく風前灯となっていたのだが、兵庫県の植物栽培・卸販売業者に引き取られることが決まったようだ。やれやれ、一安心。

 伊勢原市の大山ケーブルカーの新型車両が、国内最大級とされる5トンのつり下げ能力を持つロシア・カモフ社製の大型ヘリコプターKa-32A11BCに吊るされふもとの駅まで空輸されたとの事。完成車両だと約9トンにも及ぶため、台車や座席などを外して半分以下に軽量化した状態で運ばれたのだそうな。やれやれ。

 
今日の仕事帰り、低く垂れ込めた雲すれすれに軽いジェット音を響かせて厚木飛行場へと向かう機影があった。国産の哨戒機P1である。厚木に向かうP3Cは見慣れていたがP1は初めて見た。そして家に帰ると「海自、哨戒機P1機内初公開」と云う神奈川新聞の記事。ターボプロップと違い、やや耳に付くジェット音ではあるだけれど、音量そのものはP3Cと大した変りはないように思えた。海に囲まれた我が国において(対潜)哨戒機の役割は至って大きいのです。安全かつ確実な哨戒活動ニ大いに期待したい。頑張れ~P1!、頑張れ~海自!!!

コメント ( 0 ) | Trackback (  )