マツダのロードスターが好調

 マツダのロードスター(ND)の受注が発売からの1ヶ月間で5,042台と、月間の販売目標(500台)の10倍を超えたとのこと。購買層の内訳は20代が11%にとどまる中で、40代が36%、50代が24%、60代が11%と、40代以降の世代の購入が計70%を占め、ここでも若年層のクルマ離れが明確になっている。

 NA発売当時に、欲しかったけれどまだ学生や新入社員であったり、子育てのために経済的な余裕が無かった層がミドルエイジとなりセカンドカーとして購入するケースが多いんだろうな。対する若者はと云えば、クルマにはまったく興味が無いか、買うとしても軽自動車で十分と云ったところか。なんかちょっと寂しい。

 では、郷秋<Gauche>はNDを欲しくないかと云うと、欲しいけどS660とどちらにするか迷い迷って結論が出ないというところか。いや、さすがにS660は小さすぎるかな。欲を言えばかつてのMGBにルーフを伸ばしてリアハッチをつけたMG-B GTがあったように、NDにも小さなシューティングブレークのようなモデルがあれば飛びつくんだがなぁ・・・


 と云う訳で今日の一枚は、記事本文とは何の関係もない、梔子(くちなし)の花。開花から時間が経ち花弁が傷んでしまったのがちと残念ですが、八重咲きの梔子。

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