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強すぎるレッドブル+ベッテル

 2013年F1第13シンガポールGP、終わってみれば、やはりと云うべきかベッテルの圧倒的な勝利。もはや手の付けようがない異次元の速さである。ル・マンに代表されるように幾つものクラスが混走するレースもあるにはあるけれど、同じカテゴリのはずなのに、見た目は同じようなシングルシーター、オープンホイールのマシンなのに、実は3クラスが混走しているのではないかとさえ見えてしまう、昨夜のシンガポールGPであった。

 セーフティーカーの導入によりそれまで築いたリードタームを全て失ったベッテルだが、その後もラップごとに2位以下を引き離し余裕でタイヤ交換を済ませてトップで鮮烈に復帰すると云う恐れ入るばかりの速さ。アロンソとしては、2ndクラスので良く頑張りはしたけれど、とてもとてもレッドブル+ベッテルに敵うはずもない。残念ながらと云うべきか、当然ながらと云うべきか、これはもう今年のチャンピョンシップは決まりですな。

 2014年はエンジンのレギュレーションが大幅に変わりますからレッドブル+ベッテルのパッケージの絶対有利と云う保証はまったくなくなる。そうは云ってもニューウェイは勿論素晴らしいマシンを作るだろうからトップ争いをするのは間違いないが、期待せずにはいられないのがやはりフェラーリ。アロンソ&ライッコネンと、ドライバーでの言い訳が出来ない2014年、どんなマシンを作り上げるのか、シューミー時代の再来を期待したい郷秋<Gauche>であるぞ。

 Website「恩田の森Now」に昨日撮影した写真を掲載いたしました。稲刈り時の森の様子をどうぞご覧ください。
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