背が縮んだ

 今日、健康診断があった。体重よし、腹囲よし、血圧よし。でも、悲しいかな身長が1センチ縮んでいた。

 小学生の頃の郷秋<Gauche>は、クラスの真ん中よりも少し前で、どちらかと云うと背が低い方だったけれど、中学2年から高校2年までの3年間で30センチ伸び、大学卒業後も少し伸びて23、4歳の時に176.2センチを記録し、これが郷秋<Gauche>の最大身長となった。

 背骨は20数個の骨がつらなって出来ているそうだから、その骨と骨との間が0.5ミリずつ縮まっても全体では1センチ程縮むことになる。30年も経てば、自分の軟骨?の劣化と身体の重みでそのくらい縮んでもおかしくもないのかも知れないな。

 肉体は劣化しても精神面がますます充実してきているのならば良いのだが、肉体以上に精神面での劣化を感じるだけに、何だかちょっとか悲しい出来事であった。


 今日の一枚は、例によって記事本文とは何の関係もない江の島写真の第8回目。昼食時にしらす丼と共に頂いた「江の島ビール」(って、実はしらす丼とこのビールが本当の目的だったのかも)。何故か新潟の醸造所で作られたものだったが、酵母の香りがするいかにも地ビール的ビールで、悪くはなかった。ラベルが二種類あるが、中身は同じ。頼まなかったが、お祈りだったかお祓いだったか済みの水で仕込んだと云う、1本50円高いビールもあった。イスラム教徒向けの「お祈り済み肉」を思い出したが、日本にもこんなものがあるのにちょっと驚いた郷秋<Gauche>であった。

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