MC68000 Maniacs!
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5月25日に発売された,ソニー(SIE)の PlayStation4用新作「DETROIT: BECOME HUMAN(デトロイト ビカム ヒューマン)」をゲット。本作は「HEAVY RAIN 心の軋むとき」や「BEYOND: Two Souls」を開発した「Quantic Dream(クアンティックドリーム)」が再び開発を担当したアクションアドベンチャーゲームです。完成まで約4年を費やしたという大作で,昨年の「東京ゲームショウ」でもかなり大規模なプロモーションを展開していました。ルーツは2012年に発表された PlayStation3用デモムービー「カーラ(KARA)」とのこと。自分は,前述した「HEAVY RAIN 心の軋むとき」や「BEYOND: Two Souls」については一度もプレイした事がありませんでしたが,東京ゲームショウのプロモーションを観て興味を持ち,色々と情報を得ながら発売を心待ちにしていました。PlayStation4 Proの性能を最大限に活用した映像表現に期待したのはもちろん,主人公3人の物語が交錯し影響しあう「オープンシナリオアドベンチャー」であると銘打たれていたのが,購入に向けて期待をしていたポイントになります。

物語は・・・西暦2038年のデトロイト。AI技術とロボット工学の発達により,人間そっくりのアンドロイドが製造されるようになり,人間は過酷な労働から解放されようとしていた。それにより人類は更なる経済発展を手に入れる一方で失業率が増大。アンドロイドによって職を奪われた人々は,次第に反アンドロイド感情を持つようになっていった。2038年8月,家庭用アンドロイドが所有者を殺害し,所有者の娘を人質に立てこもる事件が発生した。「変異体」と名付けられたそのアンドロイドは,まるで意思や感情を持っているかのように立ち振る舞っていた。以後,変異体はその1体にとどまらず,増加の一途をたどっていく。アンドロイドは単なる「便利な機械」なのか?それとも「生きている」のか?人類は,新たな課題に直面する。・・・といった内容。カーラ(Kara),コナー(Conner),マーカス(Markus)の3体のアンドロイドを主人公として,それぞれの物語が交錯しながら進行していきます。

それぞれの主人公をアナログスティックで操作し,美しく表現されたデトロイトの街並みを背景に探索を行います。探索中「R2」ボタンを押すことで周囲をサーチすることができ,イベントが発生する箇所を特定することができます。イベント発生箇所に接近すると,何れかのボタン操作を要求される・・・というシステムになっています。ただし,戦闘などアクションシーンの場合は,QTE的なボタン入力を要求されるため,少々慣れが必要です。仮に入力に失敗し主人公の1人が死んでしまっても,物語はそのまま進行していきます。物語の進行状況は,常に「フローチャート」で確認することができ,進行状況はチェックポイント毎にオートセーブされます。チェックポイントからのやり直しも可能ですが,開発元の「Quantic Dream」では,初回プレイ時は「巻き戻し」はせずに,通しで最後までプレイすることを薦めています。この点については自分も絶対的に賛成です。自分の直感的なプレイで物語の結末がどうなるのか。この確認は,初回プレイ時にしかできないことですからね。

自分はまだまだ序盤をプレイ中。
最初のシナリオを,体験版でプレイした時と同じようにプレイしたつもりだったんですが,
結果は,体験版の時とちょっとだけ違っていました。

さて結果はどうなるか。(≧∇≦)


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