「THE IDOLM@STER」は,2005年7月にナムコより発売されたアーケードゲーム。Xbox360版は 2007年1月25日に発売されました。プレイヤーは新人プロデューサーとなり,アイドル候補生である9人(Xbox360版は10人)の女の子達をトップアイドルまで導くのが目的のゲームです。1年間(48週間)という期間内に,歌やダンスの「レッスン」で効率よく実力を伸ばし,「営業」や「オーディション」を通じてファン層の拡大を狙うのが基本的な流れとなります。
いわゆる「育成ゲーム」であり,ステータス値の増減を管理するタイプのものです。このジャンルは非常に苦手であり,ゲーセン版をプレイした事は一度もありません。しかし,Xbox360のマーケットプレースでダウンロードした「東京ゲームショウ2006プロモーションムービー」で頭が毒されていたためか,しっかりと発売日に購入してしまいました(笑)。さすがに「限定版」を購入した訳ではありませんよ。
アーケード版を知らないので,Xbox360版がどれだけ進化したのかが解りませんが,キャラのモーションが非常に良くできている印象です。何というか,2Dキャラを3D的に動かしているような感じですね。(いや明らかに3Dなんですけどね・・・)髪の毛やアクセサリの揺れ方や,影の落ち方など,よく見てみると非常にディティールに凝っているのが解ります。感情に合わせて表情がくるくると変わるのも新鮮。「DOA」みたいに超ボインでも顔が蝋人形では楽しくありませんからね(爆)。
さて,肝心のゲームはというと,ビジュアルの美麗さ以外は「ミニゲームが連続するだけ」の単純作業といった印象。他のプレイヤーとのオンラインバトルとなるハズの「オーディション」も,ほとんどバトル感がないのが残念でなりません。ミニゲームのバリエーションがかなり少ないところも気になるところです。逆に女の子とのコミュニケーションが時間制限付きの選択式になっているところは,微妙な緊張感が出ていて良いかなと。あとは,ステージ衣装とアクセサリの組み合わせで外見をカスタマイズできるところも面白いですね。今後,どれだけのアイテムバリエーションが配信されるかで楽しさも変わって来そうなところです。
芸名を凄いのにすると,一瞬でプロデュース意欲を失います。
最初は「ヒロミ」,「ヒデキ」,「ゴロー」あたりで行こうと思ったんですけど,
猛烈に萎えたのでやめました。(≧∇≦)
やっぱ,エバ,ルナ,ユミ,エイリー,マリアあたりが狙い目か(笑)。
(わからない人はお父さんに聞こう)
【関連リンク】
・THE IDOLM@STER ・・・ アイドルマスターの公式ページ
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